今回は、東京メトロ8000系で最後に製造された8119Fです。
今回は大井町線急行用の東急6000系6102Fも掲げておきます。
本日(2021年8月29日)、地元で第2回の接種を済ませました。
第1回より第2回のほうが、副反応などが多い(大きい)と聞きますが、果たしてどうでしょうか。
2回目のワクチン接種を翌日に控えつつ、今回はCOVID-19と無関係な話です。
日本にはたくさんの鉄道駅があります。そのため、場所が違うのに同じ名前の駅という例がいくつもあります。今回はその一つです。
東急田園都市線の高津駅です。神奈川県は川崎市高津区にあります。急行も準急も通過する駅ですが、区名を冠しています。実はこの近くに高津村役場(現在の大山街道ふるさと館)があったためで、府中街道と大山街道が交差する溝口宿の最寄り駅であり、現在も高津警察署があります。
元々、高津駅と二子新地駅は玉電の駅として開業しました。これは、二子玉川駅から溝の口駅までの区間の駅間距離が短いことの理由にもなっています。
ところで、ここと同じ名前の高津駅は京都府綾部市にもあります。JR西日本の山陰本線にある無人駅です。一度も行ったことがなく、それどころか通過したこともないのですが、小学生中学年時代か高学年時代に、小学館のコロタン文庫で知りました。
1992年に田園都市線および半蔵門線の輸送増強用として登場した2000系は、2018年に両線の運用から外され、5両編成化されて大井町線用となりました。2019年には9020系に改められています。2000系時代には急行や準急としても運用されていましたが、9020系になってから各駅停車専用となっています。
左が9023FでB各停(青各停)の溝の口行き、右が9022FでG各停(緑各停)の大井町行きです。正面を見ても9000系と区別が付きにくいのですが、屋根を見れば簡単に識別できます。クーラーキセの位置が異なるのです。また、パンタグラフの位置も異なります。
9023Fは元の2003Fで、この編成だけは1993年に8両編成で東横線に登場し、同年中に10両編成化されて田園都市線に移りました。同線の運用から真っ先に外されたのも2003Fです。一方、9022Fは元の2002Fで、こちらは1992年から田園都市線で運用されていました。
なお、大井町線の各駅停車には二種類があります。基本はG各停(緑各停)で、田園都市線の二子新地駅および高津駅を通過します。これに対し、B各停(青各停)は両駅に停車するもので、車内の自動放送では「田園都市線経由」と案内されます。
現在出されている第4回緊急事態宣言の対象地域に、北海道、宮城県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、広島県および岡山県が追加される方針が固められました。
一定の基準があるから追加される道県が限定されたのでしょうが、少なくとも現在のところ、全都道府県で新規感染者数の増加が止まらないとも考えられますし、医療態勢の備えなども併せるならば、全都道府県を対象にしたらいかがでしょうか(沖縄県の場合は第3回緊急事態宣言が適用され続けています)。
今日(2021年8月23日)、神奈川県の新規感染者数が東京都を上回るという、県民にとっては最も衝撃的であると言える報道がなされています。その上で、第4回緊急事態宣言の対象地域に北海道、愛知県、岐阜県および三重県も含められる可能性が高くなりました。
このブログでも何度か記していますが、第4回緊急事態宣言の最初の対象地域は東京都だけでした。しかし、程なく埼玉県、千葉県、神奈川県および大阪府も対象となり、8月20日は茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、京都府、兵庫県および福岡県も対象となっています。
これまた何度も記していますが、期間も延長を重ねています。しかも短期間の延長を繰り替えています。いかにも小出しで、雪崩というか五月雨式というか済し崩しというか。
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今日、みずほ銀行のATMで障害が発生しました。今年に入ってから6度目です。「何をやっているのだか」と思うのですが、日本を象徴する話なのかもしれません。
最近は大手私鉄などでもマスコットキャラクターが設定されています。そのほとんどは判子を押したように美少女キャラクターで、名前も実在の駅をもじったようなものばかりですが、東急は違います。その意味で最も個性的です。おそらく、東急以外の大手私鉄には、キャラクターになりうるような鉄道車両がなかったか、在籍車両をキャラクターにする力量がなかったかのいずれかでしょう。
東急の場合、鉄道、バスのそれぞれにマスコットキャラクターがあるのですが、今回は鉄道のほう、その名も「のるるん」です(https://www.tokyu.co.jp/railway/data/norurun/)。この「のるるん」のモデルが、下の写真に登場する鉄道車両です。
急行久喜行きとして高津駅4番線を通過する東急5000系5113Fのクハ5113を撮影しました。そう、5000系こそ「のるるん」のモデルです。2002年に、横浜市金沢区の東急車輌製造(当時)において開始されたもので、「のるるん」も2002年5月生まれ、横浜市出身という設定が与えられています。
5000系というと、かつて渋谷駅前のハチ公前広場にあった緑色の電車を思い起こされる方も多いでしょう。鉄道ファンの間では青ガエルという通称もあった初代5000系です。東急の車輌番号は4桁というルールがあるようで、現在は大井町線各駅停車用となっている9000系の次は日比谷線直通用であった1000系であり、さらに田園都市線の輸送増強用であった2000系(現在は9020系)、目黒線用の2代目3000系となりました。そして、2002年、8500系の一部を置き換えるとともに東武伊勢崎線・日光線への直通運転用として製造されたのが2代目5000系です。いわば、東急の名車である5000系という名跡を襲名した訳です。
2代目5000系は田園都市線用として、同線は勿論、東京メトロ半蔵門線、東武伊勢崎線・日光線においても運用されますが、5118F、5119F、5121Fおよび5122Fは8両編成で東横線において運用されます(つまり、東京メトロ副都心線、西武有楽町線・西武池袋線、東武東上線においても運用される訳です)。
また、2代目5000系は8000系シリーズ(8000系、8500系、8090系および8590系)に代わるスタンダードとも考えられているようで、目黒線用の5080系、東横線用の5050系がある他、池上線および東急多摩川線用の2代目7000系、大井町線急行用の2代目6000系も、デザインなどの基本線を2代目5000系と同じくしています。
たまたま、Yahoo! Japan Newsに、NEWSポストセブンの「ラーメンは『依存性』が高い? 医師が解説『もっと食べたくなる』理由」という記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/87b44c3c0b0799626a48ef283b7b83acea69fd72)が掲載されているのを見つけました。
「やめたくてもやめられない食べ物がある」というのはわかります。
しかし、私にとって、ラーメンはその食べ物から外れます。このブログにも記したことがあるはずですが、私はどこかの街(日本に限りません)を歩き、食事をとらなければならない際に、ラーメン屋は完全に候補から外します。ラーメン屋しか見つからなければ「この街には食べるところがない」と判断するのです。私自身、どうしてなのかがわかりません。蕎麦、うどん、パスタなどは食べるからです。
ラーメン以外であれば「やめたくてもやめられない食べ物」があることは理解できます。私にとっての「やめたくてもやめられない食べ物」はありますが、ここには書かないことにしておきます。
ちなみに、やはりこのブログで記していることを再び書くならば、私は夜食をとりません。ラーメンと夜食は、私にとって理解できないものです。まして、よく酒を飲んだ後に締めでラーメンと言いますが、理解不能です。
或る意味で納得ができる発言があります。
「感染拡大を最優先に」
緊急事態宣言の再延長が正式に決まりましたが、これまでに政府が行ってきたことが「感染拡大を最優先に」するということなのかもしれません。