原題:A Scandal in Belgravia
その7の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
221Bに戻ってきたシャーロックはドアがこじ開けられているのに気が付き裏口から入ります。
出しっぱなしの掃除道具や2階に続く階段の壁の傷などから何者かがハドソンさんを2階まで
引きずって行った事を推理すると表情が怒りに変わります。
2階に上がるとハドソンさんが銃を突きつけられて泣いていました。
後ろにはアドラーさんの家で襲ってきたCIAのネルソンでした。
「シャーロック」ハドソンさん名前を呼びます。
「ハドソンさん、泣いても銃の弾は止まりませんよ」
「我々が欲しいものを持っているだろう。彼女に聞いたが知らないそうだ。お前は知っているな?」
ネルソンが言うとシャーロックはハドソンさんの身体についた傷を確認しながらネルソンに脅されたことを知ります。
そしてネルソンの急所を確認し後ろに下がりながら言います。
「そのようだ。まずは部下を追い払え。部屋の中に馬鹿が多いのは耐えられない。車に乗って立ち去れ」
そうして部下が出ていくとシャーロックは「銃を降ろせ」と言います。
「そんなことしたらこっちが危ない」ネルソンが言うとシャーロックは両手を広げます。
「丸腰だ。こっちにきて確認したらいい」
ネルソンが近づいて確認するとシャーロックは隠し持っていたスプレーをネルソンの顔に吹き付け頭突きをし倒します。
スプレー缶をくるっとまわしてホントかっこいいなー。
そしてすぐにハドソンさんのところに行き「もう大丈夫です」と優しくいたわります。
ジャガーの送られてジョンが戻ってきました。
ドアのところにはメッセージが。
CRIME IN PROGRESS
PLEASE DISTURB
「事件発生中。邪魔してください」
このメッセージはベネディクト本人が書いたそうですが・・・・正直読めません(笑)
「何があった?」ジョンが階段を駆け上がると椅子に縛られ口にガムテープを貼られたネルソンがいました。
「下でハドソンさんの手当てを」シャーロックはそう言うとレストレードに電話をします。
「家に不法侵入があった。マシな警官と救急車を。僕らは無事だが侵入者が怪我をした(予定)
頭がい骨と肋骨の骨折。あと肺の破裂も。窓から落ちたんだ(予定)」
1階でジョンの手当てを受けるハドソンさん。
そこに2階の窓から男が落ちてきます。ゴミバケツの上に落ちたようです。
「私のゴミバケツが」ハドソンさん、冷静です。
レストレードがシャーロックに聞きます。
「奴は何回窓から落ちたんだ?」
「記憶が混乱して何回か忘れた」
ハドソンさんのキッチンでジョンが言います。
「ハドソンさんしばらくベーカー街を離れて静養すべきだ」
シャーロックは「バカな事を言うな」と言いますがジョンは続けます。
「ハドソンさんはショック状態だぞ。あの携帯のせいだ。今どこにあるんだ?」 ジョン、やっぱりそこですか?(笑)
アドラーさんの生存も確認できたしハドソンさんも救えたのでちょっとお腹空いたのでしょうか。
シャーロックはハドソンさんの冷蔵庫からタルトを出してもぐもぐしてます。
クリスマスのミンスパイだそうです。もぐもぐかわいいです。
もぐもぐしながら「安全な所」と言うとハドソンさんは胸元から携帯を出します。
「ガウンのポケットにあったから泣くふりをしてこっそりとったの」
ジョン、呆然です。ハドソンさん最強でした。
シャーロックはくるっと携帯をまわしてありがとうとお礼を言うとジョンに言います。
「意気地なしめ。彼女がベーカー街を去れば国が滅びるぞ」
思わずジョンも微笑みます。
部屋に戻りジョンがアドラーさんについて話を聞こうとしますがシャーロックはそれには答えず、
弓をくるっとまわすと「新年おめでとう」とバイオリンを奏でます。
いろんなものをまわしすぎ(笑)
ジョンはそれ以上聞かずにソファに座るとバイオリンを聴いています。
いいなあ、ジョン。そこ特等席だよね。
そしてアドラーさんの携帯にメールが入ります。
「Happy New Year SH」
その9に続きます。
その7の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
221Bに戻ってきたシャーロックはドアがこじ開けられているのに気が付き裏口から入ります。
出しっぱなしの掃除道具や2階に続く階段の壁の傷などから何者かがハドソンさんを2階まで
引きずって行った事を推理すると表情が怒りに変わります。
2階に上がるとハドソンさんが銃を突きつけられて泣いていました。
後ろにはアドラーさんの家で襲ってきたCIAのネルソンでした。
「シャーロック」ハドソンさん名前を呼びます。
「ハドソンさん、泣いても銃の弾は止まりませんよ」
「我々が欲しいものを持っているだろう。彼女に聞いたが知らないそうだ。お前は知っているな?」
ネルソンが言うとシャーロックはハドソンさんの身体についた傷を確認しながらネルソンに脅されたことを知ります。
そしてネルソンの急所を確認し後ろに下がりながら言います。
「そのようだ。まずは部下を追い払え。部屋の中に馬鹿が多いのは耐えられない。車に乗って立ち去れ」
そうして部下が出ていくとシャーロックは「銃を降ろせ」と言います。
「そんなことしたらこっちが危ない」ネルソンが言うとシャーロックは両手を広げます。
「丸腰だ。こっちにきて確認したらいい」
ネルソンが近づいて確認するとシャーロックは隠し持っていたスプレーをネルソンの顔に吹き付け頭突きをし倒します。
スプレー缶をくるっとまわしてホントかっこいいなー。
そしてすぐにハドソンさんのところに行き「もう大丈夫です」と優しくいたわります。
ジャガーの送られてジョンが戻ってきました。
ドアのところにはメッセージが。
CRIME IN PROGRESS
PLEASE DISTURB
「事件発生中。邪魔してください」
このメッセージはベネディクト本人が書いたそうですが・・・・正直読めません(笑)
「何があった?」ジョンが階段を駆け上がると椅子に縛られ口にガムテープを貼られたネルソンがいました。
「下でハドソンさんの手当てを」シャーロックはそう言うとレストレードに電話をします。
「家に不法侵入があった。マシな警官と救急車を。僕らは無事だが侵入者が怪我をした(予定)
頭がい骨と肋骨の骨折。あと肺の破裂も。窓から落ちたんだ(予定)」
1階でジョンの手当てを受けるハドソンさん。
そこに2階の窓から男が落ちてきます。ゴミバケツの上に落ちたようです。
「私のゴミバケツが」ハドソンさん、冷静です。
レストレードがシャーロックに聞きます。
「奴は何回窓から落ちたんだ?」
「記憶が混乱して何回か忘れた」
ハドソンさんのキッチンでジョンが言います。
「ハドソンさんしばらくベーカー街を離れて静養すべきだ」
シャーロックは「バカな事を言うな」と言いますがジョンは続けます。
「ハドソンさんはショック状態だぞ。あの携帯のせいだ。今どこにあるんだ?」 ジョン、やっぱりそこですか?(笑)
アドラーさんの生存も確認できたしハドソンさんも救えたのでちょっとお腹空いたのでしょうか。
シャーロックはハドソンさんの冷蔵庫からタルトを出してもぐもぐしてます。
クリスマスのミンスパイだそうです。もぐもぐかわいいです。
もぐもぐしながら「安全な所」と言うとハドソンさんは胸元から携帯を出します。
「ガウンのポケットにあったから泣くふりをしてこっそりとったの」
ジョン、呆然です。ハドソンさん最強でした。
シャーロックはくるっと携帯をまわしてありがとうとお礼を言うとジョンに言います。
「意気地なしめ。彼女がベーカー街を去れば国が滅びるぞ」
思わずジョンも微笑みます。
部屋に戻りジョンがアドラーさんについて話を聞こうとしますがシャーロックはそれには答えず、
弓をくるっとまわすと「新年おめでとう」とバイオリンを奏でます。
いろんなものをまわしすぎ(笑)
ジョンはそれ以上聞かずにソファに座るとバイオリンを聴いています。
いいなあ、ジョン。そこ特等席だよね。
そしてアドラーさんの携帯にメールが入ります。
「Happy New Year SH」
その9に続きます。