Sherlock Series 4 Episode 3
Director:Benjamin Caron
Writers:Mark Gatiss and Steven Moffat
場面が入り組んでいるのでわかりづらいかもです。
メアリーのメッセージは青字にしました。
ラストです。
マイクロフトのオフィス。
マイクロフトの向かい側にパパが座っていますがママは立ち上がってマイクロフトに詰め寄っています。
その後ろでシャーロックが静かに立っています。
ママ:生きてる?今までずっと?
どうやったらそんな事が可能になるの?
MH:ルディおじさんが手配をし・・・・
私はそれを継続するのがベストだと考えた。
ママ:なぜそうしたのかなんて聞いてないわよ、バカね。
どうやったのかって聞いてるのよ。
MH:優しい人間になりたかった。
ママ:優しい? 優しい?
お前は私たちに娘が死んだと言ったのよ。
MH:彼女がどうなったか話すよりは良いと思ったのだ。
すまない。
ずっと黙っていたパパがここで立ち上がります。
パパ:彼女がなんであろうと、今がどうだろうと、マイクロフト・・・
彼女が娘だということには変わりないんだ。
MH:私の妹でもある。
ママ:それならもっとうまくやるべきだったわね。
シャーロックが口を開きます。
SH:マイクロフトは最善を尽くしたんだよ。
ママ:なら、彼の能力が劣っているという事ね。
パパ:彼女はどこに?
MH:シェリンフォードに戻した。今回は厳重に管理している。
大勢の人が亡くなったし。
シェリンフォード近くの海岸にヘリで降り立つシャーロック。
マイクロフトのオフィス。
MH:チャンスがあれば彼女は再び殺人を犯すだろう。2度と外に出ることはない。
パパ:彼女に会えるのか?
MH:会っても無駄ですよ。
シェリンフォードに入ったシャーロックはユーロスの独房に向かいます。
マイクロフトのオフィス。
ママ:よくもそんなことが言えるわね。
MH:話さないのだ。誰とも決して話をしようとしない。
我々の及ばないところに行ってしまった。
今はもうどんな言葉も彼女には届かない。
ママ:シャーロック。
シャーロックがママを見ます。
ママ:どうなの?
シェリンフォードのシャーロック。
再びマイクロフトのオフィス。
ママ:あなたはいつも分別があったじゃない。
どうすればいい?
ユーロスの独房の前に立つシャーロック。
ユーロスは背を向けたまま微動だにしません。
シャーロックはバイオリンを取り出し、チューニングを始めます。
そしてゆっくりを弾き始めます。
シャーロックはユーロスの様子を伺いますがまったく動きません。
221B。
シャーロックとジョンが爆発の残骸を拾いながら歩いています。
ちゃんとヘッドフォンをつけてあげるジョン。
シェリンフォードでバイオリンを弾き続けるシャーロック。
その時、ユーロスが立ち上がります。
驚くシャーロック。
221Bから再びシェリンフォードに向かうヘリが映ります。
ユーロスがバイオリンを手にし、弾き始めます。
手が止まっていたシャーロックも一緒に弾き始めます。
ジョンの家。
ジョンがシャーロックに電話をしています。
JW:ああ、うん、君がここに来た方がいいと思う。
ジョンの手には「MISS YOU」と書いてあるDVDがありました。
ユーロスとシャーロックがバイオリンを弾く場面から、
ジョンの家でDVDを再生する場面に変わります。
ジョンの様子を窺うようにしたあと、テレビの画面を見るシャーロック。
笑顔のメアリーが映ると、少し悲し気なジョン。
メアリーが話し始めます。
P.S.
私はあなたたちふたりの事はよく知ってるわ。私がいなくなったらどうなるのかも。
本当のあなたたちをわかってるから。
再びシェリンフォードを訪れるシャーロックの場面からジョンの家に変わります。
ハイになるために事件を解決するジャンキー・・・
そして、戦争から未だに帰らないドクター。
バイオリンを弾くシャーロックとユーロス。
でもね、あなたたちがどんな人かなんてどうでもいいの。
つまりあなたたちは伝説的な人物であればいいのよ。冒険物語のね。
(いつでも連絡してくれ。 SH)
絶望した人たちや愛を知らない人たち、迫害された人たちにも最後の砦がある。
誰にも最後の控訴院がある。
バイオリンを弾くシャーロック。
残骸がなくなり、ジョンが壁にスプレーでマークを描きます。
シャーロックが銃でマークに向かって撃ちます。
そしてハドソンさんに怒られると。
シェリンフォード。
ユーロスの表情が柔らかくなってきました。
踊る人形。
あまりにも奇妙だったり、耐えられなかったり、
とてつもなく恐ろしい人生にも、最後の望みはある。
↑ちょっと見えづらいですがこれがポール・ウェラー扮するバイキングの衣装を着た死体です。
それでもダメな時は・・・・
むさ苦しいフラットに口論をしながら座っているふたりの男がいる。
(ほーらロージー)
(パパですよー、とか言ってるのでしょうか。それともワトソン?)
彼らはいつもそこにいたし、これからもそこにいる。
私がこれまで出会った中で最も素晴らしく賢明な男たち。
My Baker Street boys.
(やっとご両親が面会できる状態になりました。マイクロフトの手をにぎるママ。)
Sherlock Holmes and Doctor Watson.
以上です。
拙訳を最後まで読んでくださりありがとうございます。
メアリーのメッセージはイマイチ自信ありません・・・(いつもだけど)
次は感想を書きます。
しかし、シャーロックのバイオリンを弾く姿は相変わらず美しいですね。
Director:Benjamin Caron
Writers:Mark Gatiss and Steven Moffat
場面が入り組んでいるのでわかりづらいかもです。
メアリーのメッセージは青字にしました。
ラストです。
マイクロフトのオフィス。
マイクロフトの向かい側にパパが座っていますがママは立ち上がってマイクロフトに詰め寄っています。
その後ろでシャーロックが静かに立っています。
ママ:生きてる?今までずっと?
どうやったらそんな事が可能になるの?
MH:ルディおじさんが手配をし・・・・
私はそれを継続するのがベストだと考えた。
ママ:なぜそうしたのかなんて聞いてないわよ、バカね。
どうやったのかって聞いてるのよ。
MH:優しい人間になりたかった。
ママ:優しい? 優しい?
お前は私たちに娘が死んだと言ったのよ。
MH:彼女がどうなったか話すよりは良いと思ったのだ。
すまない。
ずっと黙っていたパパがここで立ち上がります。
パパ:彼女がなんであろうと、今がどうだろうと、マイクロフト・・・
彼女が娘だということには変わりないんだ。
MH:私の妹でもある。
ママ:それならもっとうまくやるべきだったわね。
シャーロックが口を開きます。
SH:マイクロフトは最善を尽くしたんだよ。
ママ:なら、彼の能力が劣っているという事ね。
パパ:彼女はどこに?
MH:シェリンフォードに戻した。今回は厳重に管理している。
大勢の人が亡くなったし。
シェリンフォード近くの海岸にヘリで降り立つシャーロック。
マイクロフトのオフィス。
MH:チャンスがあれば彼女は再び殺人を犯すだろう。2度と外に出ることはない。
パパ:彼女に会えるのか?
MH:会っても無駄ですよ。
シェリンフォードに入ったシャーロックはユーロスの独房に向かいます。
マイクロフトのオフィス。
ママ:よくもそんなことが言えるわね。
MH:話さないのだ。誰とも決して話をしようとしない。
我々の及ばないところに行ってしまった。
今はもうどんな言葉も彼女には届かない。
ママ:シャーロック。
シャーロックがママを見ます。
ママ:どうなの?
シェリンフォードのシャーロック。
再びマイクロフトのオフィス。
ママ:あなたはいつも分別があったじゃない。
どうすればいい?
ユーロスの独房の前に立つシャーロック。
ユーロスは背を向けたまま微動だにしません。
シャーロックはバイオリンを取り出し、チューニングを始めます。
そしてゆっくりを弾き始めます。
シャーロックはユーロスの様子を伺いますがまったく動きません。
221B。
シャーロックとジョンが爆発の残骸を拾いながら歩いています。
ちゃんとヘッドフォンをつけてあげるジョン。
シェリンフォードでバイオリンを弾き続けるシャーロック。
その時、ユーロスが立ち上がります。
驚くシャーロック。
221Bから再びシェリンフォードに向かうヘリが映ります。
ユーロスがバイオリンを手にし、弾き始めます。
手が止まっていたシャーロックも一緒に弾き始めます。
ジョンの家。
ジョンがシャーロックに電話をしています。
JW:ああ、うん、君がここに来た方がいいと思う。
ジョンの手には「MISS YOU」と書いてあるDVDがありました。
ユーロスとシャーロックがバイオリンを弾く場面から、
ジョンの家でDVDを再生する場面に変わります。
ジョンの様子を窺うようにしたあと、テレビの画面を見るシャーロック。
笑顔のメアリーが映ると、少し悲し気なジョン。
メアリーが話し始めます。
P.S.
私はあなたたちふたりの事はよく知ってるわ。私がいなくなったらどうなるのかも。
本当のあなたたちをわかってるから。
再びシェリンフォードを訪れるシャーロックの場面からジョンの家に変わります。
ハイになるために事件を解決するジャンキー・・・
そして、戦争から未だに帰らないドクター。
バイオリンを弾くシャーロックとユーロス。
でもね、あなたたちがどんな人かなんてどうでもいいの。
つまりあなたたちは伝説的な人物であればいいのよ。冒険物語のね。
(いつでも連絡してくれ。 SH)
絶望した人たちや愛を知らない人たち、迫害された人たちにも最後の砦がある。
誰にも最後の控訴院がある。
バイオリンを弾くシャーロック。
残骸がなくなり、ジョンが壁にスプレーでマークを描きます。
シャーロックが銃でマークに向かって撃ちます。
そしてハドソンさんに怒られると。
シェリンフォード。
ユーロスの表情が柔らかくなってきました。
踊る人形。
あまりにも奇妙だったり、耐えられなかったり、
とてつもなく恐ろしい人生にも、最後の望みはある。
↑ちょっと見えづらいですがこれがポール・ウェラー扮するバイキングの衣装を着た死体です。
それでもダメな時は・・・・
むさ苦しいフラットに口論をしながら座っているふたりの男がいる。
(ほーらロージー)
(パパですよー、とか言ってるのでしょうか。それともワトソン?)
彼らはいつもそこにいたし、これからもそこにいる。
私がこれまで出会った中で最も素晴らしく賢明な男たち。
My Baker Street boys.
(やっとご両親が面会できる状態になりました。マイクロフトの手をにぎるママ。)
Sherlock Holmes and Doctor Watson.
以上です。
拙訳を最後まで読んでくださりありがとうございます。
メアリーのメッセージはイマイチ自信ありません・・・(いつもだけど)
次は感想を書きます。
しかし、シャーロックのバイオリンを弾く姿は相変わらず美しいですね。
長丁場本当にお疲れ様でした。 大変な作業だった事だと思います。
それにしても何時もの様にワクワク感が無かったし、色々考えさせられる事ばかりでしたから
余計に疲れましたよね。 半年がかりになりましたね。
これから感想ですか。 色々噴出すと思いますので 又改めてジックリ話し合いをさせて頂きた
と思います。
私の方もヤッツケで今日終わらせましたが、追加で色々感じた事等を続けるつもりです。
言いたい事イッパイありますもんね。
又改めてお訪ねしますね。
兎に角大作本当にお疲れ様でした。
本編を見るのとはまた違った目線でじっくりと考えることができました。
感想も楽しみにしております!
こんばんは。
ありがとうございます!
そうなんです、私もやり切った感みたいなのがあまり無いんですよね。
半年がかりだったのも言われて初めて気づきました(ばか)
毎回、少しだけ感想を書いていたので同じよう愚痴になると思いますが
後悔のないように書き尽くしたいと思います(笑)
Yam Yamさんのお疲れさまでした。
私はひたすら訳すだけでしたけどYam Yamさんはいろいろリサーチは豆知識など
ここよりも100倍中身が濃いので大変だったと思います。
ぜひぜひ改めてお話させてください。
私こそ最後までおつきあいくださって本当に感謝です。
何とか放送前に終わることができました(意味のない目標でしたけど・・・笑)
感想、また愚痴っぽくなりそうですけど頑張りますね。
色々言いたいことはありますが、シャロママが「いつも分別があったじゃないの」とおっしゃった時は、思わず「ええ?そうだっけ?!」と声に出して突っ込みを入れてしまってました。もう、別人と思った方がいいのかもしれませんね。私もやっぱりため込まずに感想書こうかなと思いますが、トロイので…dicoさんの感想を楽しみにしてます~
ありがとうございます!
楽しいとも言えなかったけど(涙)過去シリーズに比べるとセリフが少なかったような気がするんです。
私も感想書く前にE1から見直そうと思いましたが、ロージー誕生のあたりで止まってます(笑)
ママの分別~のセリフは苦し紛れなので間違っているかもです~(汗)
原文です。
You were always the grown-up.
しかし、S4は別人と思ったほうが良いし、
何ならストレンジ先生が演じていると思えば少し楽に(?)なるかもです。
感想、気長にお待ちしておりますのでごゆっくりと~
大丈夫、ちゃんとコメント送信できています。
なんで、ムラがあるんでしょうね。
E2はまるっきりストレンジ先生だったし、本人も区別ついてないんじゃ・・・
分別、大丈夫でしたか。良かった~
でも、そうなるとママの認識がちょっと「?」になっちゃいますね。
親ばか?
今日、感想を書いてたのですが文句が止まらなくなっちゃって、
無駄に長い感想になりそうです(涙)