Sherlock Season 2 Episode 2 : The Hounds of Baskerville
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/3d/c0067b037a22ddeb0ed96ebc2a474343.jpg)
Directed by Paul McGuigan
Written by Mark Gatiss
その1の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
「昨夜は何があった?」と聞くシャーロックに「なぜそれを?」と驚くヘンリー。
シャーロックの推理が始まります。
始発の列車の乗った事から列車の中で惹かれた女性、そして惹かれたけどすぐに冷めてしまった事まで、
途中でジョンが諌めようとしますが、話し続けます。
挙句に「今は1本目の煙草を切望している。座りなさい、そして煙草を」
そこまで聞いてヘンリーは椅子に座りながら「何でわかったんですか?」と聞いてしまうので
「流して」とジョンがスルーしようとしますが、シャーロックは止まりません。
「自己顕示」だからと止めようとするジョンに「これが僕の仕事だ」と言います。
いつものように早口でヘンリーが持っていたナプキンから状況を暴き出すと、驚きながらも
「その通りだ」と言うヘンリーに、にっこりとちょっと嘘くさい笑顔のシャーロック。
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そしてヘンリーに近づくと真顔で
「さあ、吸って」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d5/c5aa66741e69fa6ce0c4e1d3e185f1e4.jpg)
素直に煙草に火をつけるヘンリーにやれやれとジョンが質問します。
「ご両親はふたりとも亡くなったんだよね?7歳でひとりに?」
その時ヘンリーに顔を近づけて煙草の煙を吸い込むシャーロックに固まりながら「そうです」と答えるヘンリー。
ジョンも唖然としながら「傷を負った君の心が生み出した幻影という可能性は?」とドクターらしく聞きます。
ヘンリーはルイーズと言うセラピストに通っていて、その先生からも同様の指摘を受けて
自分と向き合うために故郷に戻ることを勧められていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/57/4a138d95de4f2754eaee89bebb6fd05c.jpg)
「昨夜デュワーズ窪地で何があった?セラピーとして行ったはずなのになぜ探偵に相談を?」
シャーロックの質問にヘンリーは足跡を見たと答えます。
たったそれだけだったのでシャーロックはやっぱりトラウマだね、退屈!」と早々に切り上げ席をたちますが
ヘンリーが「大きな犬(ハウンド)の足跡だったんだ」と言うと引きかえします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3e/c4cdefe8e9cebbfdae1bf44064b618ab.jpg)
ヘンリーにもう一度同じ言葉を繰り返させると急に依頼を受けると言います。
何で急に興味を?とジョンが訝しみますが、まずはバスカヴィルに助手を派遣するからとシャーロック。
あんなに退屈だって言ってたのになぜ行かない?と怒るジョンにうさぎの事件で忙しいと答えるシャーロック。
挙句にこの顔です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f7/2545755dd2296887318ddd9ffd5c3ef7.jpg)
個人的にはこの顔大好きですが当事者は殴りたくなるんでしょうね、きっと(笑)
とうとうジョンは「わかった」と言って隠していた煙草をシャーロックに渡します。
が、シャーロックは煙草をぽいっと投げて自分もバスカヴィルに行くと言いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/62/d3f08613d295e8d2cfd6362de3105c64.jpg)
ジョンに勝ちたかっただけですか?
翌朝。
ハドソンさんとチャタジーさんの喧嘩を尻目にバスカヴィルに出発しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c9/b3cf622268d83c98dd7723a211719324.jpg)
高く積まれた岩の上に立ちあたりを見回すシャーロックと地図を見ながらどこに何があるか確認するジョン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2f/fa366cc732db89bfd5b5c99da5203ca6.jpg)
デュワース窪地とバスカヴィル軍事施設、そしてそばに地雷原らしきところもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/d57750c19021a97a82ef022c3188cc3f.jpg)
宿泊するホテルに到着すると、そばで魔犬観光ツアーを説明する青年がいました。
ヘンリーが出演したドキュメンタリーですっかり有名になったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/35/762becbd8de7bf7b811602343f6b90e5.jpg)
襟を立てながら歩くシャーロックを横目で見るジョン。
視線を感じたのか「寒い」と呟くシャーロックでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/89/bee7c5b6add71d46c78cdd8c66c3b243.jpg)
その頃ヘンリーはセラピーを受けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/49/bbf275b71819dadfb75b096fe7990657.jpg)
父親が殺された場面を思い出しながら「言葉が見える」と言うヘンリー。
「リバティ」
「イン」
この言葉の意味はヘンリーにもわかりませんでした。
ホテルではジョンが宿泊の手続きをしています。
「ダブルベッドじゃなくて悪いね」とお髭のご主人に言われちゃってました。
きっぱり拒否もできないまま視線を下に移すと食肉と書かれた伝票がありました。
このホテルはベジタブル料理を売りにしていたのでジョンはこっそりその伝票を頂いてしまいました。
すっかり探偵助手のジョンでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3d/18a520f6154b82af516ca3a097ee9f51.jpg)
更にジョンはご主人から地雷原の事などを聞き出している間、シャーロックもウロウロと観察をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/23/e803f286c96a7df5ae99a2ff05ce678f.jpg)
この場面がファッション雑誌に出てくるモデルのようにキレイですっかり気に入っている私です。
魔犬とヘンリーに感謝してる、おかげで観光客が増えたと言うご主人。
「目撃した?」
ジョンが聞くと「俺はないけどフレッチャーが」と外にいる青年を見ました。
魔犬観光ツアーをやっていた青年でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/75/74e301160e96ec815c9c007e8e4684b3.jpg)
その3に続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/3d/c0067b037a22ddeb0ed96ebc2a474343.jpg)
Directed by Paul McGuigan
Written by Mark Gatiss
その1の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
「昨夜は何があった?」と聞くシャーロックに「なぜそれを?」と驚くヘンリー。
シャーロックの推理が始まります。
始発の列車の乗った事から列車の中で惹かれた女性、そして惹かれたけどすぐに冷めてしまった事まで、
途中でジョンが諌めようとしますが、話し続けます。
挙句に「今は1本目の煙草を切望している。座りなさい、そして煙草を」
そこまで聞いてヘンリーは椅子に座りながら「何でわかったんですか?」と聞いてしまうので
「流して」とジョンがスルーしようとしますが、シャーロックは止まりません。
「自己顕示」だからと止めようとするジョンに「これが僕の仕事だ」と言います。
いつものように早口でヘンリーが持っていたナプキンから状況を暴き出すと、驚きながらも
「その通りだ」と言うヘンリーに、にっこりとちょっと嘘くさい笑顔のシャーロック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d9/293f443698401f032a1c72d01ddb622a.jpg)
そしてヘンリーに近づくと真顔で
「さあ、吸って」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d5/c5aa66741e69fa6ce0c4e1d3e185f1e4.jpg)
素直に煙草に火をつけるヘンリーにやれやれとジョンが質問します。
「ご両親はふたりとも亡くなったんだよね?7歳でひとりに?」
その時ヘンリーに顔を近づけて煙草の煙を吸い込むシャーロックに固まりながら「そうです」と答えるヘンリー。
ジョンも唖然としながら「傷を負った君の心が生み出した幻影という可能性は?」とドクターらしく聞きます。
ヘンリーはルイーズと言うセラピストに通っていて、その先生からも同様の指摘を受けて
自分と向き合うために故郷に戻ることを勧められていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/57/4a138d95de4f2754eaee89bebb6fd05c.jpg)
「昨夜デュワーズ窪地で何があった?セラピーとして行ったはずなのになぜ探偵に相談を?」
シャーロックの質問にヘンリーは足跡を見たと答えます。
たったそれだけだったのでシャーロックはやっぱりトラウマだね、退屈!」と早々に切り上げ席をたちますが
ヘンリーが「大きな犬(ハウンド)の足跡だったんだ」と言うと引きかえします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3e/c4cdefe8e9cebbfdae1bf44064b618ab.jpg)
ヘンリーにもう一度同じ言葉を繰り返させると急に依頼を受けると言います。
何で急に興味を?とジョンが訝しみますが、まずはバスカヴィルに助手を派遣するからとシャーロック。
あんなに退屈だって言ってたのになぜ行かない?と怒るジョンにうさぎの事件で忙しいと答えるシャーロック。
挙句にこの顔です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f7/2545755dd2296887318ddd9ffd5c3ef7.jpg)
個人的にはこの顔大好きですが当事者は殴りたくなるんでしょうね、きっと(笑)
とうとうジョンは「わかった」と言って隠していた煙草をシャーロックに渡します。
が、シャーロックは煙草をぽいっと投げて自分もバスカヴィルに行くと言いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/62/d3f08613d295e8d2cfd6362de3105c64.jpg)
ジョンに勝ちたかっただけですか?
翌朝。
ハドソンさんとチャタジーさんの喧嘩を尻目にバスカヴィルに出発しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c9/b3cf622268d83c98dd7723a211719324.jpg)
高く積まれた岩の上に立ちあたりを見回すシャーロックと地図を見ながらどこに何があるか確認するジョン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2f/fa366cc732db89bfd5b5c99da5203ca6.jpg)
デュワース窪地とバスカヴィル軍事施設、そしてそばに地雷原らしきところもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/d57750c19021a97a82ef022c3188cc3f.jpg)
宿泊するホテルに到着すると、そばで魔犬観光ツアーを説明する青年がいました。
ヘンリーが出演したドキュメンタリーですっかり有名になったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/35/762becbd8de7bf7b811602343f6b90e5.jpg)
襟を立てながら歩くシャーロックを横目で見るジョン。
視線を感じたのか「寒い」と呟くシャーロックでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/89/bee7c5b6add71d46c78cdd8c66c3b243.jpg)
その頃ヘンリーはセラピーを受けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/49/bbf275b71819dadfb75b096fe7990657.jpg)
父親が殺された場面を思い出しながら「言葉が見える」と言うヘンリー。
「リバティ」
「イン」
この言葉の意味はヘンリーにもわかりませんでした。
ホテルではジョンが宿泊の手続きをしています。
「ダブルベッドじゃなくて悪いね」とお髭のご主人に言われちゃってました。
きっぱり拒否もできないまま視線を下に移すと食肉と書かれた伝票がありました。
このホテルはベジタブル料理を売りにしていたのでジョンはこっそりその伝票を頂いてしまいました。
すっかり探偵助手のジョンでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3d/18a520f6154b82af516ca3a097ee9f51.jpg)
更にジョンはご主人から地雷原の事などを聞き出している間、シャーロックもウロウロと観察をしています。
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この場面がファッション雑誌に出てくるモデルのようにキレイですっかり気に入っている私です。
魔犬とヘンリーに感謝してる、おかげで観光客が増えたと言うご主人。
「目撃した?」
ジョンが聞くと「俺はないけどフレッチャーが」と外にいる青年を見ました。
魔犬観光ツアーをやっていた青年でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/75/74e301160e96ec815c9c007e8e4684b3.jpg)
その3に続きます。
バスカヴィルの続きがみたいのですが記事が見つけられなくて´д` ;
どこで見られますでしょうか?
コメントありがとうございます!
読んでいただいて本当に嬉しいです。
そして、す、すみません!!
年明けからS3の邦訳記事をUPしていたのでずっと中断したままなんです。
もうすぐ終わりますのでそしたらすぐに再開します!
ライヘンバッハまで頑張りますので見捨てないでくださいね(笑)