原題:Skyfall
ショーン・コネリー演じるジェームズボンド「007 ドクター・ノオ」が公開されてから50年。
その記念として大々的に宣伝された「スカイフォール」ですが、いやほんとにすごい宣伝でしたよ。
ロンドンオリンピックもあったから余計目についたのですが、BBCの「Top Gear」でもボンドカー特集と称して、
ハモンドくんがロケ現場となったトルコまで行ってたし。
ダニエル・クレイグが6代目ボンドに抜擢されたと公表したとき、ものすごく評判悪くて特に欧米ではアンチサイトまでできたとか。
だけど、ダニエルボンドの初作品「007カジノロワイヤル」が公開されると途端に絶賛だったとか。
確かに私も今までのボンドのイメージとはかけ離れすぎてちょっと違和感もありましたよね。カジノロワイヤル観ても
私の印象は変わらなかったですけど(笑)
甘いマスクとスマートな物腰で女性たちを虜にし情報を頂いてしまうボンドとは対照的に硬派で静かなダニエルボンド。
だけど、今回のスカイフォールを観かなり好印象になりましたよ。
MやQと漫才的なやりとりも沢山あって硬派で静かな性格をかなり活用できてるし、何より今までと同じタイプのボンドだと
どうしてもショーン・コネリーとロジャー・ムーア、この名優たちと比べてしまうのでいっその事このくらい違ったボンドで
よかったのかもーと遅ればせながら納得しています。
でもダニエルさんもちゃんとしっかりスーツを着こなしているのでやっぱりボンドは身だしなみなんだなーとあらためて思いましたよ。
イギリス人がスーツで椅子に座るときボタンを外すらしいのですがちゃんとダニエルさんもやってましたね。
最近このマナーにちょっとツボってます
そして、なんと日本の軍艦島も出てくるんです。設定上はマカオの島になってしまいましたが、ちょっとびっくり。
重要なシーンとして出てくるので見ればすぐにわかります。
以下、ネタバレを含む内容となりますのでご注意ください。
各国のテロ組織に潜入しているNATO工作員のリストが奪われたのでボンドは新人エージェントイヴとともにトルコでリストを
追いかけますが、犯人と取っ組み合いになったあげくMの命令でイヴが狙撃しますがそれがボンドに当たり川に落ち行方不明に。
リストを奪った組織がロンドンのMI6のシステムに侵入した挙句本部を爆破してしまいます。
ちゃんと生きて、どこかの海沿いの街で暮らしていたボンドはそのニュースを観てロンドンに戻ります。
手がかりを追って上海やマカオを飛び回り、軍艦島(笑)で首謀者と対峙します。
シルヴァさん
ボンドはソルヴァを捕えMI6本部に拘束します。
そして彼が元エージェントでMに復讐するためにやっていることを知ります。
Mさん。
しかし、再度システムに侵入しシルヴァは逃走し、ボンドはQの援護を受けながら追いかけます。
しかし、Qって世代交代したんですねー、びっくり。
ロンドンでは、今回のリスト流出でMが政府の審問委員会にかけられます。
MI6を規制する権限を持つ政治家のマロリーもMに引退勧告するなど悪役を匂わせますが、ほんのりMを援護します。
女性の大臣から00セクションが時代遅れだし必要ないでしょと、言われますが今回の作品なかでしばしば、
時代遅れや不要論が出てきます。
Qが発明した数々のアイテムもヤングQは「おもちゃ」とか言ってるし。
シルヴァは政府の公聴会に現れますがマロリーやイヴ、そしてボンドの活躍でMは無事でしたが、シルヴァもまた逃走します。
そしてボンドはMを連れて、逆にシルバを誘い込むようQに協力してもらいます。
もちろんマロリーも協力しQに的確な指示をあたえます。
そしてもちろん、
ここでアストン・マーチンですよ!しかもちゃんとシートが飛び出すボタンや機関銃もついてます。こうでなければいけません!
ボンドたちが向かったのは「スカイフォール」と呼ばれるボンドの生家でした。
何と、パパとママのお墓もあります。それにしてもボンドって本名だったんですね(笑)
壮絶な戦いの末、シルヴァを倒しますがMもまた致命傷を負い殉職します。
すべてが終わりマロリーのアシスタントを務めるイヴに呼ばれマロリーの部屋に行くと、
次の任務を与えられます。そう、マロリーがMを引き継いでいました。
そしてイヴはミス・マネーペニー?と、ここは明確になっていませんでした。
50周年ということで、かなり派手な宣伝でどんだけ?と思っていましたが、面白かったです。
007はCGを多用しないのも好きなところですね。
ダニエルさんはもうしばらくボンド役をやるそうですが、こんな渋いボンドもいいと思います
カジノロワイヤルと慰めの報酬で文句言ってすみませんでした
ショーン・コネリー演じるジェームズボンド「007 ドクター・ノオ」が公開されてから50年。
その記念として大々的に宣伝された「スカイフォール」ですが、いやほんとにすごい宣伝でしたよ。
ロンドンオリンピックもあったから余計目についたのですが、BBCの「Top Gear」でもボンドカー特集と称して、
ハモンドくんがロケ現場となったトルコまで行ってたし。
ダニエル・クレイグが6代目ボンドに抜擢されたと公表したとき、ものすごく評判悪くて特に欧米ではアンチサイトまでできたとか。
だけど、ダニエルボンドの初作品「007カジノロワイヤル」が公開されると途端に絶賛だったとか。
確かに私も今までのボンドのイメージとはかけ離れすぎてちょっと違和感もありましたよね。カジノロワイヤル観ても
私の印象は変わらなかったですけど(笑)
甘いマスクとスマートな物腰で女性たちを虜にし情報を頂いてしまうボンドとは対照的に硬派で静かなダニエルボンド。
だけど、今回のスカイフォールを観かなり好印象になりましたよ。
MやQと漫才的なやりとりも沢山あって硬派で静かな性格をかなり活用できてるし、何より今までと同じタイプのボンドだと
どうしてもショーン・コネリーとロジャー・ムーア、この名優たちと比べてしまうのでいっその事このくらい違ったボンドで
よかったのかもーと遅ればせながら納得しています。
でもダニエルさんもちゃんとしっかりスーツを着こなしているのでやっぱりボンドは身だしなみなんだなーとあらためて思いましたよ。
イギリス人がスーツで椅子に座るときボタンを外すらしいのですがちゃんとダニエルさんもやってましたね。
最近このマナーにちょっとツボってます
そして、なんと日本の軍艦島も出てくるんです。設定上はマカオの島になってしまいましたが、ちょっとびっくり。
重要なシーンとして出てくるので見ればすぐにわかります。
以下、ネタバレを含む内容となりますのでご注意ください。
各国のテロ組織に潜入しているNATO工作員のリストが奪われたのでボンドは新人エージェントイヴとともにトルコでリストを
追いかけますが、犯人と取っ組み合いになったあげくMの命令でイヴが狙撃しますがそれがボンドに当たり川に落ち行方不明に。
リストを奪った組織がロンドンのMI6のシステムに侵入した挙句本部を爆破してしまいます。
ちゃんと生きて、どこかの海沿いの街で暮らしていたボンドはそのニュースを観てロンドンに戻ります。
手がかりを追って上海やマカオを飛び回り、軍艦島(笑)で首謀者と対峙します。
シルヴァさん
ボンドはソルヴァを捕えMI6本部に拘束します。
そして彼が元エージェントでMに復讐するためにやっていることを知ります。
Mさん。
しかし、再度システムに侵入しシルヴァは逃走し、ボンドはQの援護を受けながら追いかけます。
しかし、Qって世代交代したんですねー、びっくり。
ロンドンでは、今回のリスト流出でMが政府の審問委員会にかけられます。
MI6を規制する権限を持つ政治家のマロリーもMに引退勧告するなど悪役を匂わせますが、ほんのりMを援護します。
女性の大臣から00セクションが時代遅れだし必要ないでしょと、言われますが今回の作品なかでしばしば、
時代遅れや不要論が出てきます。
Qが発明した数々のアイテムもヤングQは「おもちゃ」とか言ってるし。
シルヴァは政府の公聴会に現れますがマロリーやイヴ、そしてボンドの活躍でMは無事でしたが、シルヴァもまた逃走します。
そしてボンドはMを連れて、逆にシルバを誘い込むようQに協力してもらいます。
もちろんマロリーも協力しQに的確な指示をあたえます。
そしてもちろん、
ここでアストン・マーチンですよ!しかもちゃんとシートが飛び出すボタンや機関銃もついてます。こうでなければいけません!
ボンドたちが向かったのは「スカイフォール」と呼ばれるボンドの生家でした。
何と、パパとママのお墓もあります。それにしてもボンドって本名だったんですね(笑)
壮絶な戦いの末、シルヴァを倒しますがMもまた致命傷を負い殉職します。
すべてが終わりマロリーのアシスタントを務めるイヴに呼ばれマロリーの部屋に行くと、
次の任務を与えられます。そう、マロリーがMを引き継いでいました。
そしてイヴはミス・マネーペニー?と、ここは明確になっていませんでした。
50周年ということで、かなり派手な宣伝でどんだけ?と思っていましたが、面白かったです。
007はCGを多用しないのも好きなところですね。
ダニエルさんはもうしばらくボンド役をやるそうですが、こんな渋いボンドもいいと思います
カジノロワイヤルと慰めの報酬で文句言ってすみませんでした
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