Patrick Melrose Episode 1 "Bad News"
Based on Patrick Melrose by Edward St Aubyn
Written by David Nicholls
Directed by Edward Berger
Previous → パトリック・メルローズ 「Bad News」その9
Patrick Melrose:PM(パトリック・メルローズ)
Marianne:M(マリアン)デビーの友人
David Melrose:DM(デイビッド・メルローズ)パトリックの父親
青字はパトリックの独白です。
時間が経ち食事をとったあとのマリアンヌの皿と、
何も手を付けていないパトリックの皿が映ります。
そしてパトリックは恍惚の表情です。
M:あなたアルメニア料理気に入っていると思ってたけど。
P:マティーニは最高に気に入ったよ。
M:「きみの母親と父親は、きみの人生をめちゃくちゃにした
彼らにはその気がないのだろうが、結果はこうだ」(フィリップ・ラーキン)
P:その気がないなんて誰が言ったんだろう。
M:お父さんの事をどう思っているか本人に話したことある?
P:生きてるうちはなかったな。それでよかったと思ってる。
M:なぜ?お父さんに何か言いたいことがあったんじゃないの?
P:そうだね、もし言うとしたら・・・「他の誰にもそんなことはするな」と言いたいかな。
ウェイターが皿を下げに来たのでお礼を言うマリアンヌ。
パトリックの返事と被さってしまいます。
P:僕は真面目に質問に答えたのに。
M:え、あ、ごめんなさい。なんて言ったの?
P:いいよ、何でもない。
M:パトリック、私はそろそろ帰らないと。
P:え、それはダメだよ、マリアン。
席を立ちマリアンの隣に座ります。
P:僕たち、ずっと気が合ってたよね?
気のせいではないと思うけど。
M:私はあなたとデビーがすごく好きよ。
マリアンにキスをしようとしますが拒否されます。
P:クエールードがほしいんじゃない?
マリアンは怒って店を出ます。
追いかけるパトリック。
P:変な事してごめん。
M:魔が差したのよね。(タクシーを呼びながら)おやすみなさい、パトリック。
P:うん、おやすみ。
一旦はマリアンヌを見送りますが再び追いかけます。
P:時々考えるんだ、もし理想の女性に、知性的な女性に会っていたら、
彼女は恐れずに僕をたしなめ、僕は人生を取り戻せるかもしれない。
M:お願いだからバカな真似はやめて。
マリアンヌはタクシーに乗ろうと歩き出します。
P:行かないでくれ。一緒にいてくれ。
さもないと自分が何をするかわからないんだ。
パトリックにつかまれた腕をふりほどくマリアン。
M:離してよ!冗談じゃないわ。あっちへ行って!
タクシーに乗るマリアン。
パトリックが車の窓越しに話しかけます。
P:バカだよね、本当にごめん。でも頼むから行かないで。
今日はひとりでいたくないんだ。
他に誰もいない。一緒に座っているだけでいいから。ひとりにしないでくれ!
M:あなたはひとりではないでしょう。
(タクシーに)出して。
走り去るタクシー。
彼女の言う通りだ。おまえはひとりじゃない。この先もずっと。
歩き出すパトリック。
「死と破壊。」
上からヘリコプターがパトリックを照らします。
「恥と暴力」
「抑えきれない恥と暴力」
ヘリに向かって叫びます。
「Just fuck off!」
続きます。
いやー、しんどいですね。
ストーリーもしんどいですがフラッシュバックや妄想が飛び交っているので
文字で表すのはかなり無理があり、意味不明状態になっていると思います。
次で終わりますのでおつきあいいただければ嬉しいです。
(E2もやりますけど・・・・すみません。)
エミー賞は残念でしたね。もう何度目・・・・(泣)
そしてまさかのダレン・クリスでびっくりしています。
アメリカン・クライム・ストーリーのヴェルサーチ暗殺は
ずっと見たかったのでこれを機に見てみようかしら。
Based on Patrick Melrose by Edward St Aubyn
Written by David Nicholls
Directed by Edward Berger
Previous → パトリック・メルローズ 「Bad News」その9
Patrick Melrose:PM(パトリック・メルローズ)
Marianne:M(マリアン)デビーの友人
David Melrose:DM(デイビッド・メルローズ)パトリックの父親
青字はパトリックの独白です。
時間が経ち食事をとったあとのマリアンヌの皿と、
何も手を付けていないパトリックの皿が映ります。
そしてパトリックは恍惚の表情です。
M:あなたアルメニア料理気に入っていると思ってたけど。
P:マティーニは最高に気に入ったよ。
M:「きみの母親と父親は、きみの人生をめちゃくちゃにした
彼らにはその気がないのだろうが、結果はこうだ」(フィリップ・ラーキン)
P:その気がないなんて誰が言ったんだろう。
M:お父さんの事をどう思っているか本人に話したことある?
P:生きてるうちはなかったな。それでよかったと思ってる。
M:なぜ?お父さんに何か言いたいことがあったんじゃないの?
P:そうだね、もし言うとしたら・・・「他の誰にもそんなことはするな」と言いたいかな。
ウェイターが皿を下げに来たのでお礼を言うマリアンヌ。
パトリックの返事と被さってしまいます。
P:僕は真面目に質問に答えたのに。
M:え、あ、ごめんなさい。なんて言ったの?
P:いいよ、何でもない。
M:パトリック、私はそろそろ帰らないと。
P:え、それはダメだよ、マリアン。
席を立ちマリアンの隣に座ります。
P:僕たち、ずっと気が合ってたよね?
気のせいではないと思うけど。
M:私はあなたとデビーがすごく好きよ。
マリアンにキスをしようとしますが拒否されます。
P:クエールードがほしいんじゃない?
マリアンは怒って店を出ます。
追いかけるパトリック。
P:変な事してごめん。
M:魔が差したのよね。(タクシーを呼びながら)おやすみなさい、パトリック。
P:うん、おやすみ。
一旦はマリアンヌを見送りますが再び追いかけます。
P:時々考えるんだ、もし理想の女性に、知性的な女性に会っていたら、
彼女は恐れずに僕をたしなめ、僕は人生を取り戻せるかもしれない。
M:お願いだからバカな真似はやめて。
マリアンヌはタクシーに乗ろうと歩き出します。
P:行かないでくれ。一緒にいてくれ。
さもないと自分が何をするかわからないんだ。
パトリックにつかまれた腕をふりほどくマリアン。
M:離してよ!冗談じゃないわ。あっちへ行って!
タクシーに乗るマリアン。
パトリックが車の窓越しに話しかけます。
P:バカだよね、本当にごめん。でも頼むから行かないで。
今日はひとりでいたくないんだ。
他に誰もいない。一緒に座っているだけでいいから。ひとりにしないでくれ!
M:あなたはひとりではないでしょう。
(タクシーに)出して。
走り去るタクシー。
彼女の言う通りだ。おまえはひとりじゃない。この先もずっと。
歩き出すパトリック。
「死と破壊。」
上からヘリコプターがパトリックを照らします。
「恥と暴力」
「抑えきれない恥と暴力」
ヘリに向かって叫びます。
「Just fuck off!」
続きます。
いやー、しんどいですね。
ストーリーもしんどいですがフラッシュバックや妄想が飛び交っているので
文字で表すのはかなり無理があり、意味不明状態になっていると思います。
次で終わりますのでおつきあいいただければ嬉しいです。
(E2もやりますけど・・・・すみません。)
エミー賞は残念でしたね。もう何度目・・・・(泣)
そしてまさかのダレン・クリスでびっくりしています。
アメリカン・クライム・ストーリーのヴェルサーチ暗殺は
ずっと見たかったのでこれを機に見てみようかしら。
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