原題:Sneakers
その4の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
リズはウェルナーとデートをします。
小型の録音機を持ち声紋チェックに必要な言葉をウェルナーに喋らせるためでした。
その頃マーティンたちはコズモの部屋に設置している挙動探知機のセンサーの対策をします。
センサーは動きや温度を感知するため室内の温度を体温と同じ温度に上げ、
更に動きは1秒に6センチの速さで進まなくてはなりません。
リズは何とか言葉を喋らせ残るは「パスポート」だけでしたがきっかけがありません。
仕方ないので私は「パスポート」と言う言葉に弱いの、と力技で手に入れました。
ウェルナーさんて「Glee」のサンディさんですよね。あと「HEROES」のビショップパパさん。
若い!若いですがもう既に御髪のほうはいっちゃってるんですね。
その少し前に植木のお手入れの業者に紛争したカール君。
おトイレ借りますと警備の人にお断りしてトイレからダクトを通ってボイラー室へ侵入し、
コズモの部屋の室温を体温と同じ温度に上げるためでした。
カール君がなかなか出てこないので不審に思った警備の人がトイレを見に行くとカール君がいません。
連絡しようとしたら屋外で掃除をするカール君を発見したので「?」な顔しながらもその場を納めます。
実は掃除していたのはカール君ではなく同じ服装をしたマザーなんですけどね。いや、体型が違いすぎるでしょー。
リズはウェルナーの入館カードを入手すべくウェルナーさんのお宅に来ました。
そして隙をみてお財布ごと持ち出し窓の外に待機するマザーにカードを渡します。
ウェルナーさんの声とカードを手に入れたマーティンは早速行動を開始します。
セキュリティを通り建物内に入るとまずは非常階段に設置してある監視カメラに機材を取り付けマザーたちがいる
車内のモニターに映像を送ります。マザーたちはこれで全ての監視カメラが映し出す映像を見ることができます。
次にウェルナーさんのお部屋に入り準備を整えダクトからコズモの部屋に侵入します。
その頃リズさんは電話をかけるためウェルナーさんの寝室に入りますが、リビングに置いてあるリズのバッグが
テーブルから落ちてしまいその拍子にウェルナーさんのお財布が飛び出てしまいます。
それを見たウェルナーはリズをおもちゃ工場に連れて行き受付の警備に自分の研究が狙われていると騒ぎ、
その騒ぎを見てたもうひとりの警備員がコズモに連絡します。
そしてそれを見ていたクリースとマザーはマーティンに報告します。
マーティンはゆっくりゆっくり歩みを進めブラックボックスを手に入れました。
何だかミッションインポッシブルを彷彿とさせます。
コズモはウェルナーとリズを連れてウェルナーの部屋に入りますが、タッチの差でマーティンは部屋から脱出していました。
ウェルナーが部屋を調べますが何も盗られていないのがわかるとリズに謝罪をします。
天井裏で様子を見ていたマーティンも一安心してその場を離れます。
リズが帰ろうとした時に「コンピューターデートはもうこりごり」の一言にコズモの勘が働き、
咄嗟に部屋のブラックボックスを確認しますが既に持ち去られた後だったのでコズモはマーティンの仕業だと気が付きます。
建物中に警報が鳴り響き武装した警備員がマーティンを捜索します。
クリースとマザーは映像と図面を確認しながら建物の中にいるマーティンとカールに退路を指示しますが、
コズモが館内放送でリズを盾にしてマーティンに呼びかけるとマーティンは観念します。
「ブラックボックスを返してくれ。僕は君の事は殺せない。僕を信用してくれ」
「約束だ、ブラックボックスを渡すから自由にしろ」マーティンが言うとコズモは「僕は殺せないから君が殺せ」
そう部下のウォレスに言うと部屋を出ていきます。
「本当に自由にすると思ったのか?」ウォレスが言うとマーイティンは「本当にブラックボックスを渡すと思ったのか?」
と切り返し「今だ」と叫びます。何が?と不思議そうなウォレス。
「今だ!カール」再びマーティンが叫ぶと「え?俺?」な顔をしながら天井裏にいたカールがウォレス目掛けて落ちてきました。
形勢逆転したマーティンたちは屋上からはしごで地上に降りると無線で駐車場で待機していたクリースに伝え、
マザーと運転席に乗り込み迎えに行こうとした時に警備員に見つかり車から降ろされてしまいます。
しかし、状況を知り車の後ろに隠れたホイッスラーがマーティンに伝えると「屋上から指示するからお前が運転しろ」と言われます。
盲目のホイッスラーですが頑張りました。
言われた通り車を発進させると驚いた警備員の隙をついてクリースたちも形勢逆転しますが、
車はそのままマーティンに言われるまま建物に向かって一直線に走っていき無事にリズとカールの所までたどり着きます。
それを見たマーティンも下に降りようとしたその時、コズモが銃を持って現れます。
マーティンはブラックボックスをコズモに渡します。
「世界を動かすのは金でも武器でもない、数字の並ぶ電子データなんだ、一緒に世界の頂点に立とう」
コズモが懸命に説得しますがマーティンは「頂点に立っても誰もいないぞ」と一蹴。
とうとうコズモは「行くな」と銃を向けますがマーティンは「僕を止めたければ君が銃を撃て」と言いながら降りていきます。
コズモは撃てませんでした。うーん、寂しいんだよねコズモは。
屋上でひとり佇むコズモ。
ブラックボックスの蓋を開けると中は空でした。
マーティンは念のために持って行ったダミーを渡していました。
一件落着しアジトに戻るメンバーたち。
中で待っていたのは銃を構えた男たちと電話でマーティンにNSAのアボットと名乗った男でした。
「我々が所有するはずだったものが君たちの手にあるだろう」
ジェームズ・アール・ジョーンズです。大好きー。
いろいろな映画に出ていますがダースベイダーの声を演じていると知ったのは最近です。
「死んだグレッグが言っていたけどロシアとアメリカの暗号はシステムが違うから役に立たないと」
「FBIやCIAをスパイするのか?そしてNSAだけの秘密にするのか?」
みなが騒ぐとアボットは「君たちの望みは何だ?」と話しが早いです。
「俺の記録の抹消。あとは構うな」とすかさずマーティンが言います。
「わかった。さあ箱を渡せ」とアボットが言うとこれにマザーが待ったをかけます。
「ウィネベーゴを。キッチンとウォーターベッド、DVD付きで」
アボットは苦虫を噛み殺しながら承諾し「では箱を」と言えば今度はクリースがヨーロッパ旅行を要求。
更にマーティンがカール君の要求を聞くと、銃を構えたNSAの局員の女性は独身ですか?と言いだします。
それを聞いたマーティンは「チャンスなんだからもっとデカイものを要求しろよ」と言いますが、
「じゃ彼女の電話番号を」とカール君。
「それは許さん」とアボットは言いますが女性は「なんでも望めるのに私の電話番号を?」と言いつつ
あっさり電話番号を教えます。カール君は彼女が欲しかったんだもんね。
残るはホイッスラーです。
ホイッスラーはこう言いました。
「世界に平和、人類に愛を」
これにはアボットさんも怒ります。「ふざけるな。アメリカ政府はそんな事しない」
するとマーティンが「努力を」と言うのでアボットも「わかった、努力しよう」と約束します。
アボットはリズにも望みを聞きますがいらないと言うので、マーティンはブラックボックスを渡します。
持ち帰ろうとするアボットに「それは何の役にも立たないよ」とマーティンが言いますが
「構わないよ、すべては無かったことにするんだよ」と笑顔で消えていきます。
「彼らはあれを恐ろしいことに使うかもしれないわ」
リズが案ずるとマーティンは「大丈夫」と言ってCPU(でしょうか?)を見せます。
要するにブラックボックスの頭脳の部分をこっそり抜き取っていたんですね。
ニュースの映像。
「共和党の口座から全額が消えてしまいました」
「良いニュースもあります。何者かが黒人団体などに多額の寄付をしたようです」
ここで終わりです。
これは誰の仕業でしょうね・・・・
ところで今回はリヴァ―くんの追悼で彼が出演している映画の紹介のつもりでしたが、
何だかあまり活躍していませんね、すみません。主演した映画もいろいろあるだろうに、私。
でもやっぱり大好きなんですねこの映画が。
実際に観るとすごく面白い映画なのでぜひ観てみてください。
その4の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
リズはウェルナーとデートをします。
小型の録音機を持ち声紋チェックに必要な言葉をウェルナーに喋らせるためでした。
その頃マーティンたちはコズモの部屋に設置している挙動探知機のセンサーの対策をします。
センサーは動きや温度を感知するため室内の温度を体温と同じ温度に上げ、
更に動きは1秒に6センチの速さで進まなくてはなりません。
リズは何とか言葉を喋らせ残るは「パスポート」だけでしたがきっかけがありません。
仕方ないので私は「パスポート」と言う言葉に弱いの、と力技で手に入れました。
ウェルナーさんて「Glee」のサンディさんですよね。あと「HEROES」のビショップパパさん。
若い!若いですがもう既に御髪のほうはいっちゃってるんですね。
その少し前に植木のお手入れの業者に紛争したカール君。
おトイレ借りますと警備の人にお断りしてトイレからダクトを通ってボイラー室へ侵入し、
コズモの部屋の室温を体温と同じ温度に上げるためでした。
カール君がなかなか出てこないので不審に思った警備の人がトイレを見に行くとカール君がいません。
連絡しようとしたら屋外で掃除をするカール君を発見したので「?」な顔しながらもその場を納めます。
実は掃除していたのはカール君ではなく同じ服装をしたマザーなんですけどね。いや、体型が違いすぎるでしょー。
リズはウェルナーの入館カードを入手すべくウェルナーさんのお宅に来ました。
そして隙をみてお財布ごと持ち出し窓の外に待機するマザーにカードを渡します。
ウェルナーさんの声とカードを手に入れたマーティンは早速行動を開始します。
セキュリティを通り建物内に入るとまずは非常階段に設置してある監視カメラに機材を取り付けマザーたちがいる
車内のモニターに映像を送ります。マザーたちはこれで全ての監視カメラが映し出す映像を見ることができます。
次にウェルナーさんのお部屋に入り準備を整えダクトからコズモの部屋に侵入します。
その頃リズさんは電話をかけるためウェルナーさんの寝室に入りますが、リビングに置いてあるリズのバッグが
テーブルから落ちてしまいその拍子にウェルナーさんのお財布が飛び出てしまいます。
それを見たウェルナーはリズをおもちゃ工場に連れて行き受付の警備に自分の研究が狙われていると騒ぎ、
その騒ぎを見てたもうひとりの警備員がコズモに連絡します。
そしてそれを見ていたクリースとマザーはマーティンに報告します。
マーティンはゆっくりゆっくり歩みを進めブラックボックスを手に入れました。
何だかミッションインポッシブルを彷彿とさせます。
コズモはウェルナーとリズを連れてウェルナーの部屋に入りますが、タッチの差でマーティンは部屋から脱出していました。
ウェルナーが部屋を調べますが何も盗られていないのがわかるとリズに謝罪をします。
天井裏で様子を見ていたマーティンも一安心してその場を離れます。
リズが帰ろうとした時に「コンピューターデートはもうこりごり」の一言にコズモの勘が働き、
咄嗟に部屋のブラックボックスを確認しますが既に持ち去られた後だったのでコズモはマーティンの仕業だと気が付きます。
建物中に警報が鳴り響き武装した警備員がマーティンを捜索します。
クリースとマザーは映像と図面を確認しながら建物の中にいるマーティンとカールに退路を指示しますが、
コズモが館内放送でリズを盾にしてマーティンに呼びかけるとマーティンは観念します。
「ブラックボックスを返してくれ。僕は君の事は殺せない。僕を信用してくれ」
「約束だ、ブラックボックスを渡すから自由にしろ」マーティンが言うとコズモは「僕は殺せないから君が殺せ」
そう部下のウォレスに言うと部屋を出ていきます。
「本当に自由にすると思ったのか?」ウォレスが言うとマーイティンは「本当にブラックボックスを渡すと思ったのか?」
と切り返し「今だ」と叫びます。何が?と不思議そうなウォレス。
「今だ!カール」再びマーティンが叫ぶと「え?俺?」な顔をしながら天井裏にいたカールがウォレス目掛けて落ちてきました。
形勢逆転したマーティンたちは屋上からはしごで地上に降りると無線で駐車場で待機していたクリースに伝え、
マザーと運転席に乗り込み迎えに行こうとした時に警備員に見つかり車から降ろされてしまいます。
しかし、状況を知り車の後ろに隠れたホイッスラーがマーティンに伝えると「屋上から指示するからお前が運転しろ」と言われます。
盲目のホイッスラーですが頑張りました。
言われた通り車を発進させると驚いた警備員の隙をついてクリースたちも形勢逆転しますが、
車はそのままマーティンに言われるまま建物に向かって一直線に走っていき無事にリズとカールの所までたどり着きます。
それを見たマーティンも下に降りようとしたその時、コズモが銃を持って現れます。
マーティンはブラックボックスをコズモに渡します。
「世界を動かすのは金でも武器でもない、数字の並ぶ電子データなんだ、一緒に世界の頂点に立とう」
コズモが懸命に説得しますがマーティンは「頂点に立っても誰もいないぞ」と一蹴。
とうとうコズモは「行くな」と銃を向けますがマーティンは「僕を止めたければ君が銃を撃て」と言いながら降りていきます。
コズモは撃てませんでした。うーん、寂しいんだよねコズモは。
屋上でひとり佇むコズモ。
ブラックボックスの蓋を開けると中は空でした。
マーティンは念のために持って行ったダミーを渡していました。
一件落着しアジトに戻るメンバーたち。
中で待っていたのは銃を構えた男たちと電話でマーティンにNSAのアボットと名乗った男でした。
「我々が所有するはずだったものが君たちの手にあるだろう」
ジェームズ・アール・ジョーンズです。大好きー。
いろいろな映画に出ていますがダースベイダーの声を演じていると知ったのは最近です。
「死んだグレッグが言っていたけどロシアとアメリカの暗号はシステムが違うから役に立たないと」
「FBIやCIAをスパイするのか?そしてNSAだけの秘密にするのか?」
みなが騒ぐとアボットは「君たちの望みは何だ?」と話しが早いです。
「俺の記録の抹消。あとは構うな」とすかさずマーティンが言います。
「わかった。さあ箱を渡せ」とアボットが言うとこれにマザーが待ったをかけます。
「ウィネベーゴを。キッチンとウォーターベッド、DVD付きで」
アボットは苦虫を噛み殺しながら承諾し「では箱を」と言えば今度はクリースがヨーロッパ旅行を要求。
更にマーティンがカール君の要求を聞くと、銃を構えたNSAの局員の女性は独身ですか?と言いだします。
それを聞いたマーティンは「チャンスなんだからもっとデカイものを要求しろよ」と言いますが、
「じゃ彼女の電話番号を」とカール君。
「それは許さん」とアボットは言いますが女性は「なんでも望めるのに私の電話番号を?」と言いつつ
あっさり電話番号を教えます。カール君は彼女が欲しかったんだもんね。
残るはホイッスラーです。
ホイッスラーはこう言いました。
「世界に平和、人類に愛を」
これにはアボットさんも怒ります。「ふざけるな。アメリカ政府はそんな事しない」
するとマーティンが「努力を」と言うのでアボットも「わかった、努力しよう」と約束します。
アボットはリズにも望みを聞きますがいらないと言うので、マーティンはブラックボックスを渡します。
持ち帰ろうとするアボットに「それは何の役にも立たないよ」とマーティンが言いますが
「構わないよ、すべては無かったことにするんだよ」と笑顔で消えていきます。
「彼らはあれを恐ろしいことに使うかもしれないわ」
リズが案ずるとマーティンは「大丈夫」と言ってCPU(でしょうか?)を見せます。
要するにブラックボックスの頭脳の部分をこっそり抜き取っていたんですね。
ニュースの映像。
「共和党の口座から全額が消えてしまいました」
「良いニュースもあります。何者かが黒人団体などに多額の寄付をしたようです」
ここで終わりです。
これは誰の仕業でしょうね・・・・
ところで今回はリヴァ―くんの追悼で彼が出演している映画の紹介のつもりでしたが、
何だかあまり活躍していませんね、すみません。主演した映画もいろいろあるだろうに、私。
でもやっぱり大好きなんですねこの映画が。
実際に観るとすごく面白い映画なのでぜひ観てみてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます