Star Wars: The Rise Of Skywalker
レイはルークの育った惑星タトゥイーンに行き、ルークとレイアのライトセーバーを埋めます。
レイの手には自作のライトセーバーがありました。
レイのライトセーバーの色は黄色でした。
これに関して諸説いろいろありますが光の三原色の赤と緑の中間が黄色だから説が多かったように思います。
タトゥイーンのふたつの太陽を見つめるレイ。
この場面をラストで見るのはちょっと感慨深かったですね。
↓E4の最初の場面です。
ルークとレイアの姿も見えます。
レイは通りすがりの老人に名前を聞かれます。
実は中盤、惑星パサーナでレイは名前とラストネームを聞かれ「ただのレイ」と答えています。
ここでは何と答えたのでしょう。
そうです、レイはルークとレイアが見守る中「レイ・スカイウォーカー」と名乗りました。
おそらく大勢のファンが「お前、レイ・パルパティーンとちゃうんか!」と突っ込んだと思われます。
なぜレイはスカイウォーカーと名乗ったのか、これも諸説いろいろありました。
中でもレイの妊娠説はよく見かけましたし私もそうじゃないかと思っていました。
ベンがレイを生き返らせるときお腹に手を当てていたのと、
アナキンの母親も性交なしで妊娠していたので(本人談)
実はアナキンの父親がパルパだった説もありました。
正統派な考察としては
ルークとレイアふたりから教えを受けたから、
血筋ではなくスカイウォーカーの教えを伝授されたから、という説が有力ですね。
しかしね、7~9を振り返ると実際の主人公ってレイではなくベンだよね?と思ったりするんです。
7はともかく8のレイの印象がすごく薄いし結局レイはなにをしたかったのかよくわからないし。
比べるとベン、カイロ・レンはちゃんと成長ストーリーになっていました。
今回のシリーズは掘り返した墓をきれいに埋めただけと揶揄されていましたがその通りです。
続編作るならE6のラストのハッピーエンドを覆すよりもっと何世代もあとのストーリーでも良かったんじゃないかと。
E4が公開されたころフォースは「理力」と訳されていましたがこれは当たらずとも遠からず、
意外にルーカスさんの考えたフォースに沿っていたような気がします。
ただのSFではない奥深いものが見え隠れしていたように思います。
リレー式だったのも迷走の原因になりましたが、
SNS上に流れた元々E9を監督する予定だったコリン・トレボロウのコンセプトアートを見ると
このストーリーも見たかったかな。
Yes, this is from Duel of the Fates. But I’d never kill R2...he just took a bad hit. Happens to all of us. https://t.co/ekGMRUdV2g
— Colin Trevorrow (@colintrevorrow) January 24, 2020
↓詳細はここに掲載されています。
コリン・トレボロウはルーカスフィルムのコンセプトに沿わないのが理由で降板していますが
JJが書いた元々のシリーズの構想はディズニーの意向に合わずかなり修正したとの噂もありました。
あらすじを読みましたが今よりは数段面白そうなストーリーでしたので
結局ルークとの関係もよくわからないままでした。ここの伏線は拾ってくれなかったのね。
主役たちの目的がとても明確でストーリーもわかりやすいし所々伏線もあるし
↓ダースモールとの戦いの動画。クワイ=ガンが(泣)