デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヒメオドリコソウ

2008年03月13日 | 山野草

Odorikosou080313s_2 今日も暖かい一日だった。ただ午後からは厚い雲が出てきて天候は下り気味。午前中,車のタイヤ交換(冬タイヤ→ノーマル)のために車屋さん(小鯖自工)へ。その合間をぬって,同店からおよそ2キロ地点にある「鳴滝」(なるたき)まで散歩。同周辺は公園化されているが,この時期は訪れる人もなくひっそりとしている。河瀬の音と野鳥たちの囀りしか聞こえない。シジュウカラが「ツツピー,ツツピー,ツツピー」としきりに鳴いているが,高木の随分高い位置であることからその表情をとらえることはできなかった。帰り道で「ヒメオドリコソウ」(シソ科/オドリコソウ属)が花をつけているのを見かけた。葉の間からちょこんと頭をのぞかせている。図鑑によると花期は4~5月となっているが,ここ数日暖かい日が続いていることから花をつけたのであろう。今日の一枚はヒメオドリコソウとする。


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