ツルマンネングサ(ベンケイソウ科/キリンソウ属)
昨日は一日中「降る」「吹く」の大荒れだったが、今日は一転し朝から穏やかな晴天である。所そんななか所要を済ませ、久々「河川敷公園」(平川地区)を歩いた。まず目にうつったのはコマツヨイグサである。草丈20センチくらいの茎の先端に淡黄色の花をつけている。その近くではツルマンネングサやナワシロイチゴの花、アカツメクサ、シロツメクサ、芝地ではキキョウソウ、ヒメギキョウ、ニワゼキショウなどを見かけた。これらのうち今日の一枚はサツルマンネングサとする。図鑑によると、原産地は朝鮮、中国で古くから帰化した植物だとのこと。黄緑色の花をいっぱいつけあたり一面に拡がっていた。今日のもう一枚はこの時期川岸などでよく見かけるナワシロイチゴの花とする。そのうち実をつけ赤く熟す。以下前出のコマツヨイグサ、アカツメクサ、河川敷整備の際に植栽されたであろう山桑の木(花がおわり実をつけていた)。そして風景をUPする。
ナワシロイチゴの花
コマサツヨイグサ
アカツメクサ
実をつけた山桑