ナルコユリ
今日は雲ひとつない好天気、まさに「五月晴れ」である。そんななか朝の散歩に出かけた。田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周コース。クサフジ、キツネアザミ、アカツメクサ、シロツメクサ、コモチマンネンクグサなどを撮りつつ山地の集落へ。集落にさしかかったところで、ニガナやニワゼキショウ、テイカカズラ、ノイバラ、コガクウツギなどを撮りつつ歩をすすめた。林の縁でシソバタツナミやソクシンランなどを撮っていると、すぐその近くで「お気に入り」のナルコユリを見かけた。70~80センチくらいの茎に小さな小さな筒状の花をいっぱいぶら下げている。これを今日の一枚とする。花の並んだ姿からその名があるらしい。今日のもう一枚はその近くの山の斜面にいっぱい生えていたソクシンランとする。米粒ほどの小さな小さな花をいっぱいつけている。以下、前出のシソバタツナミ、テイカカズラ、ニガナ、そして水が入った集落の田圃をUPする。
ソクシンラン(ユリ科)
シソバタツナミ(シソ科)
テイカカズラ(キョウチクトウ科)
ニガナ
水が入った山地の田圃・・・田植えもちかい