可憐な花を咲かせはじめたセンブリ(リンドウ科/センブリ属)
今朝の最低気温は16℃だったが、日中は25℃を超すであろうと報じている。「秋晴れ」の好天気のなか山地の集落・稔畑地区へ向かい、その周辺および奥地の小集落周辺を散策した。まずはセンブリの生える場を覗いてみた。あまり期待はしていなかったが、幾つか生えているなか一株だけに二輪ほど花を咲かせているのを発見。その場に座り込んで幾枚かメラに収め、その可憐な姿に魅了されしばらく見入っていた。そんなセンブリを今日の一枚とする。その周辺では色づきはじめたニシキギの実やユブコウジの実、ヤマグリやヤマガキの実、茶ノ木の花などを撮り、さらに奥地へとすすみ、サワヒヨドリ、マルバハギ、小集落周辺では咲きはじめたアキノキリンソウ、そして今日もアケボノソウに出会った。これらのうち今日のもう一枚を稔畑のアケボノソウとし、以下にミゾソバ、マルバハギ、山栗などをUPする。
稔畑のアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)
ミゾソバ(タデ科)
マルバハギ
山栗
山柿の実と秋色に染まりはじめた葉