デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

はやくもシラヤマギク

2013年08月12日 | デジカメ散歩

Shirayamagiku130812   ここのところ連日の猛暑。しかも体温を超える37~38度を記録。これは山口地区における「観測史上初」だとのこと。

  そんななか,炎天下を歩くわけにはいかず,「21世紀の森」(最高地点の標高=511m)周辺および東鳳翩山(ひがしほうべんざん:標高734m)への西側登山口のある,通称「地蔵峠」近辺を散策を散策することに。山道を歩いていると,林の中から冷えた風が通り抜けていき,とても心地よい。

Fuyuichigo130812  まず目にはいったのは早くも咲きはじめたシラヤマギクである。今日の一枚はそんなシラヤマギクとする。

  その近くの山の斜面で,フユイチゴが花をつけているのを見かけたので今日のもう一枚とする。

  これらのほか,キンミズヒキ,ヒメキンミズヒキ,ヌスビトハギ,未だ健在なヤマジノホトトギスやオトギリソウ,ヤブマオやアカソの群生,ヤマニガナ,そして「地蔵峠」近くではカワラナデシコがいっぱい咲いているのを見かけたので今日の三枚目としてUPする。Kowaranadeshiki130812


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タカサゴユリ

2013年08月10日 | 山野草

Takasagoyuri130810   久々の書き込みである。この間,帰省してきた孫たちと海や川へと・・・。そのおつきあいでデジカメ散歩はしぱらくおあずけとなっていた。

  毎年この頃,道路の法面や林の縁などで白い大型の花をつけたユリをよく見かける。台湾原産の「帰化植物」タカサゴユリ(高砂百合)である。大正時代に観賞用として導入されたものが野生化したとのこと。今日の一枚はそんなタカサゴユリとする。


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