デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

散歩道の風景

2017年04月19日 | デジカメ散歩日記

蓮華田

  雲ひとつない好天気である。時折通り抜ける風は少し冷たいが、歩くには好条件だ。川岸を川下側へおよそ2キロ下った地点でUターンし、田園地帯から山地の集落(熊坂地区)を経由し我が家までのおよそ5キロ余コース。いまだ健在なオドリコソウ、小さな黄色い花をつけたコメツブツメクサ、あちこちで咲きはじめたカタバミ、シャガ、マツバウンランの群生などを撮りつつ田園地帯へ。あちこちで蓮華田を見かけた。今日は、蓮華田のある風景など、「散歩道の風景」三枚と、前記、カタバミとマツバウンランをUPする。

キンポウゲの群生と風景

青空とこいのぼり

散歩道のあちこちで見かけたカタバミ

お気に入りマツバウンラン


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ショウジョウバカマに出会った

2017年04月18日 | デジカメ散歩日記

ショウジョウバカマ(ユリ科)

  昨日は一日中雨だった。しかも時折激しく降り強風も吹き荒れた。一夜明けて今日は、時折晴れ間も見えるほどに天候は回復した。そんななか、朝の散歩は田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周のおよそ4キロ余コース。数日前まではあちこちで桜が楽しましてくれたが、昨日の激しい風雨で飛び散ってしまった。よって散歩道はなんだか寂しく感じたが、その分、野草たちが散歩道を賑わしてくれている。クサフジ、オニタビラコ、コオニタビラコ、蓮華草、カキドオシ、ムラサキサギゴケなどを撮りつつ山地の集落へ。山地の集落では、美しい花をいっぱいつけたコバノミツバツツジが出迎えてくれたほか、可憐な花をつけていたゴヨウアケビ、クサイチゴ、咲きはじめたニガナ、ハルジオン、ジシバリなどをカメラに収めつつ歩をすすめていると、ショウジョウバカマの姿を見かけた。毎年この時期、この場で出会うことのできるショウジョウバカマを今日の一枚とする。以下、可憐な花をつけたゴヨウアケビをはじめ、前記ハルジオン、咲きはじめたニガナ、ジシバリなどをUPする。

ゴヨウアケビの花

ハルジオン

咲きはじめたニガナ

ジシバリ

美しい花をいっぱいつけたコバノミツバツツジ


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今日もフデリンドウに出会った

2017年04月16日 | デジカメ散歩日記

今日もフデリンドウに出会った

  昨日は夕刻から雷雨になるなど一日中不安定な天候だったが、今日は一転好天気である。そして気温も一気に上昇し、まるいで初夏をおもわせるほどの陽気である。そんななか所要を済ませ、久々「宮野湖」周辺から「八丁峠」方面に向けJeepを走らせた。「ソメイヨシノ」は終わったが幾種類かの「ヤマザクラ」はまだ花をいっぱいつけている。これらやコバノミツバツツジ、キブシなどを撮りつつ「宮野湖」周辺に到着。ここでは、ツルカノコソウ、サツマイナモリ、ナガバモミジイチゴの花、ムラサキケマンなどをカメラに収めた後「八丁峠」方面に向かった。過日、「兄弟山」周辺の林道でフデリンドウに出会ったところであるが、今日は「八丁峠」へ向かう途中の山道で落葉の間からフデリンドウが顔を出しているのを見かけた。実に可憐なその姿を今日の一枚とする。さらに奥へ奥へとすすみ「八丁峠」近くで、他の場所では見かけたことのないミヤマシキミ(ミカン科)に出会った。これを今日のもう一枚とするとともに、前記の、キブシの花、ツルカノコソウ、ナガバモミジイチゴの花ななどをUPする。

ミヤマシキミ

キブシ

ツルカノコソウ

ナガバモミジイチゴの花

コバノミツバツツジ

ヤマザクラ


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小さな小さな花

2017年04月15日 | デジカメ散歩日記

ノヂシャ(オミナエシ科):一つ一つが2mmくらいの小さな花の集団

  晴れたり曇ったり、しかも急に雨が落ちてきたりという極めて不安定な天候。そんななか遠くに出かけるわけにもいかず、所要を済ませ我が家周辺を散歩。まず見かけたのはノヂシャ(オモナエシ科)の群生である。これを今日の一枚とする。しばらく歩をはすすめ、ムラサキケマンやオドリコソウ、オニタビラコ、カラスノエンドウ、そして田圃の中ではコオニタビラコを見かけカメラに収めた。帰り道、SLが通りかかったのでこれを撮って帰宅。以下、ノジシャのズームアップ、カラスノエンドウ、コオニタビラコなどをUPする。

ノヂシャの花をズームアップ・・・ひとつひとつは5弁の花だ

カラスノエンドウ

田圃の中でコオニタビラコ

ムラサキケマン

帰途、SLやまぐち号が・・・


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フデリンドウに出会った

2017年04月14日 | デジカメ散歩日記

落葉の間から顔を出していたフデリンドウ

  昨日同様、360度見渡しても雲ひとつみあたらない好天気である。そんななか、久々「兄弟山」(おとどいやま)周辺の山林道を歩くこととした。ここはとても静か、聞こえてくるのは、ウグイスの鳴き声だけ。近くでそして遠くから聞こえるウグイスたちの「競演」を耳にしながら、ゆっくりゆっくり歩をすすめた。まず見かけたのはツルカノコソウ、林の中ではサツマイナモリの群生、やや湿った場所いではオオバタネツケバナの群生も見かけた。幾種類かのスミレやムラサキケマン、カキドオシなどを撮りつつ、さらに歩をすすめていると、林の縁でフデリンドウが落葉の間から顔を出しているのを見かけた。実に可憐なその姿をしばらく見つめていた。そんなフデリンドウを今日の一枚とする。もう一枚フデリンドウをUPするとともに、以下、さらに奥地へすすんだところで見かけたナガバモミジイチゴの花をUPするほか、前記のサツマイナモリ、スミレ、オオバタネツケバナ、そして今日も満開の桜をUPする。

もう一枚フデリンドウ

林の縁でナガバモミジイチゴの花を見かけた

林の中でサツマイナモリ(アカネ科)の群生を見かけた

山地の水ぎわに生えるオオバタネツケバナ

美しいスミレ(シハイスミレだろう)

今日も桜(公園の桜が見頃)


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