デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

田圃の雑草 イボクサの花

2024年10月16日 | デジカメ散歩日記

田圃の雑草 イボクサ(ツユクサ科)の花

今日の日中は「秋なのに28℃の夏日」だとのこと。半袖シャツに半ズボンの「真夏スタイル」での外出。スーパーへの買い物兼「カメラ散歩」で田圃の雑草イボクサや、甘い香りを漂わせていたキンモクセイ、未だ健在なにマルバルコウやアレチヌスビトハギなどを撮って帰ったのでこれらをUPする。

空地で見かけたアレチヌスビトハギ(北アメリカ原産の帰化植物)

マルバルコウ(熱帯アメリカ原産帰化植物)

辺りに甘い香りを漂わせていたキンモクセイ(常緑小高木)

未だ健在の彼岸花


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秋色に染まりはじめた樹々の葉

2024年10月11日 | デジカメ散歩日記

秋色に染まりはじめた桜の葉

今朝の最低気温は14℃だった。よってワンちゃんとの早朝散歩は長袖シャツにパーカーを着用。しかし時間経過とともに気温はたちまち20℃を超えた。今日も日中の最高気温は25℃を超すであろうと報じている。そんななか久々「スポーツの森」へ向かい周辺を散策した。秋の訪れが遅れ、森の樹々の緑は未だに濃いが、一部の葉が「秋色」に染まりはじめているのを見かけた。昨日は山地の集落・稔畑地区を散策したところだが、アキノキリンソウが咲いていなかったし、ガマズミやニシキギなどの実の色づきも例年より相当遅れていると感じた。今日は秋色に染まりはじめた「スポーツの森」の樹木の葉やハギ、野菊などをUPする。

秋色はじまった葉 ②

黄葉はじまった銀杏

ツクシハギ

今日の野菊

未だ健在な彼岸花


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咲きはじめたセンブリ

2024年10月10日 | デジカメ散歩日記

可憐な花を咲かせはじめたセンブリ(リンドウ科/センブリ属)

今朝の最低気温は16℃だったが、日中は25℃を超すであろうと報じている。「秋晴れ」の好天気のなか山地の集落・稔畑地区へ向かい、その周辺および奥地の小集落周辺を散策した。まずはセンブリの生える場を覗いてみた。あまり期待はしていなかったが、幾つか生えているなか一株だけに二輪ほど花を咲かせているのを発見。その場に座り込んで幾枚かメラに収め、その可憐な姿に魅了されしばらく見入っていた。そんなセンブリを今日の一枚とする。その周辺では色づきはじめたニシキギの実やユブコウジの実、ヤマグリやヤマガキの実、茶ノ木の花などを撮り、さらに奥地へとすすみ、サワヒヨドリ、マルバハギ、小集落周辺では咲きはじめたアキノキリンソウ、そして今日もアケボノソウに出会った。これらのうち今日のもう一枚を稔畑のアケボノソウとし、以下にミゾソバ、マルバハギ、山栗などをUPする。

稔畑のアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

ミゾソバ(タデ科)

マルバハギ

山栗

山柿の実と秋色に染まりはじめた葉


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珍しい野草 コシオガマに出会った

2024年10月09日 | デジカメ散歩日記

コシオガマ(ゴマノハグサ科/シオガマギク属)

しばらく雨模様の不安定な天候が続いたが、今日は朝から晴れ間が見える。所要を済ませ「七房林道」方面に向かい周辺を散策した。まずはヤクシソウが咲きはじめているのを見かけ、その近くでアメリカセンダングサやコシロノセンダングサなどを撮りつつ歩をすすめていると、数株の紅紫色の唇型の花を咲かせた野草を見かけた。数年前にこの場ではじめて見つけたこコシオガマである。昨年この時期この周辺で探すも確認できず「絶えたのでは」と心配していたが今年は復活しなにより。加えて株数も増え、且つ、この場から少し離れた場所でも数株確認でき今日は大収穫。そんなコシオガマを今日の一枚とする。この場からさらに奥へとすすみ峠を超えた林の縁で、オトコエシ、名の判らないアザミ、マルバハギ、野菊などを撮っていると、ここでもアケボノソウを発見した。よって以下にこれらをUPする。

七房林道のアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

咲きはじめたヤクシソウ(キク科/オニタビラコ属)

コシロノセンダングサ(北米原産の帰化植物)

アメリカセンダングサ(北米原産の帰化植物)

今日の野菊


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アケボノソウが咲いた

2024年10月05日 | デジカメ散歩日記

お気に入りのアケボノソウ(リンドウ科/センブリ属)

今朝の最低気温は15℃であったが、日中の最高気温は30℃ちかくになると報じている。その「気温差」が15℃にもおよび体調崩さぬよう「要注意」。所要を済ませ「八丁峠」経由で山地の集落・佐々波地区へ車を走らせた。ねらいはお気に入りのアケボノソウである。毎年のようにこの時期には開花していることから期待をこめてその場を覗いてみた。想定どおり幾株かが可憐な花を咲かせていた。10月に入っても暑い日が続き、開花が遅れるのではないかと思っていたが、ほぼ例年どおりの開花で一安心。花冠の斑点を夜明けの星空に見立てその名があるとのこと。そんなアケボノソウを今日の一枚とする。以下にはもう二枚アケボノソウをUPするとともに、その近くで撮ったイヌコウジュと野菊、加えて樹木のてっぺんで羽を休め時折囀っていたヤマガラをUPする。

アケボノソウ  ②

アケボノソウ ③

イヌコウジュ(シソ科)

今日の野菊

樹木のてっぺんで羽を休め時折囀っていたヤマガラ


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