既に投稿済でしたが、トキワツユクサを間違っていました。(訂正済)
そこでツユクサ科をもう一度見直してみました。
今回投稿するのはこれ、(家前の空き地にたくさん咲いている家から移したのが知らぬ間に増えた)
トキワツユクサです。
白いツユクサはトキワツユクサと思っているのが間違いのもとでした。
間違っていたのは、これ
これは、ムラサキツユクサの白花種です。トラデスカンディア(ムラサキツユクサ)’オスプレイ’でした。
ツユクサ科の植物には、多くの園芸品種があります。
身近でよく目にするツユクサとして
☆野原や道端、畑などに多くはえる野草、雑草として、
▼ツユクサ(露草)ツユクサ属、 1年草、花期:6月~9月、ツユクサのみ2枚の花弁。
葉は卵状披針形で互生し、2枚の緑色の苞葉にはさまれるようにして青色の花を開く。
(シロバナツユクサ)ツユクサの変種。
☆山地や林などに多く生える野草。
▼トキワツユクサ(常盤露草)ムラサキツユクサ属、多年草、南米原産、花期:5月~8月、別名:ノハカタカラクサ
葉は長楕円状卵形、花は白色で径約1.5cm、葉のわきに1~3個ずつ付ける。
☆園芸品種などの野草。
▼ムラサキツユクサ(紫露草) ムラサキツユクサ(トラデスカンティア)属、多年草、花期:5月~8月、
北米原産、品種も多く、色とりどりに競い合うように咲き続けます。八重咲き品種もある。花径2.5cm位。
たくさんの茎が密生していることが多い。それぞれの茎には細長い葉が数枚つき、先端と葉腋に花序がつく。
尚オオムラサキツユクサと言われるムラサキツユクサの園芸改良種もあるようですが、大あり小ありで見た限りでは
個体差もあり区別しにくいですが、花柄や蕾(萼)が毛に覆われているとオオムラサキツユクサのようです。
ムラサキゴテン(紫御殿) ムラサキツユクサ属(トラデスカンティア属)、多年草、メキシコ原産、花期:7月~10月、
葉をはじめ茎や萼(がく)に至るまで全身紫色に染まる姿が神秘的できれいです。葉は厚みがあり多肉質で、乾燥に強い。
それぞれに斑入り品種があったりします。
Note:トキワツユクサ、ムラサキツユクサ以外の写真は昨年のものを使いました。
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