チョット珍しい緑のバラがありました。
撮ったのは6月4日で場所は東大本郷キャンパスの理学部生物学科建物の前です。
懐徳門から入れば直ぐ左側にある。
(タイミングがあっていないので全開してませんが)
近くにあった名札によると、緑花のバラはコウシンバラの突然変異体である。
コウシンバラは園芸的に広く栽培されているハイブリッド・ティー系のバラの祖先となった原種の一つ。
葉が変形して花器官になっていることが見て取れる表現型、コウシンバラ一般と同じように四季咲き性を示す。(名札の抜粋)
コウシンバラと言えばコウシンは庚申(かのえさる)暦で60日間隔それくらいに
花を咲かすので、花期は5月頃ですが四季咲きです。
ついでに近くに咲いてたものを
イヌムラサキシキブ ニゲラ(クロタネソウ)
ムラサキシキブとヤブムラサキの交雑種。
以下はバラが緑だけでは寂しいので散歩途中及び自宅で撮ったバラの花達です。
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