今回はしばらく投稿に間が開きました花木です。
白い小花が集まって咲いている花の名前はお手上げですので
次の機会にすることにしました。
▼ヤマボウシ (山法師)
ミズキ科ミズキ属、落葉高木、花期:6月~7月、果実:8月~9月、
枝先に4枚の白い花びらのように見える部分は、苞です中央部ごく小さな緑色が花です。
中央の球状に集合した花を坊主頭に白い花びらのような苞を白い頭巾に見立てて、比叡山延暦寺の山法師になぞらえて名付けられた。
果実は赤く熟し食用になり、果肉は柔らかく甘さがあり、ジャムや果実酒に利用する。
▼常緑ヤマボウシ’ホンコンエンシス
同じようにミズキ科ミズキ属ですが、1年中葉が茂っている。
中国原産で品種もいろいろあるようです。
近くで見た種類は、花も似ていて木も少し小振りで場所もとらず庭のシンボリツリーとして人気のようです。
▼センダン センダン科センダン属落葉高木、 ▼ナツツバキ ツバキ科ナツツバキ属落葉高木、
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クチナシ(梔子)アカネ科クチナシ属、常緑低木、花期:6月~7月
純白の6弁花で強い香りを漂わせる、果実は熟しても裂開しないので、口を開かないことからクチナシと名付けられた。
▼ヤエクチナシ
こちらは花は豪華ですが、実は付かないようです。庭園に多く利用されている。
▼ヤエウツギ(八重空木)
ユキノシタ科ウツギ属、落葉低木、花期:5月~7月、
見た通り八重のウツギで、他で目にした一番外側が赤紫色はサラサウツギだそうです。(*下に6/24サラサウツギ追加)
*▼サラサウツギ
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ハコネウツギ(箱根空木) 別名:ゲンペイウツギ(源平空木)
タニウツギ(スイカズラ)科タニウツギ属、落葉低木、花期:5月~6月、
似た花にニシキギウツギがあります、ハコネは海岸沿いを中心に、ニシキギは山地に多く分布とありましたが、花筒の膨らみがハコネはふっくらとニシキギは膨らみが緩やかなのが特徴とありましたので、ハコネウツギとしました。
▼ヒメコウゾ(姫楮)
クワ科コウゾ属、落葉低木、花期:4月~5月、果実:6月~7月、
コウゾと言えば和紙の材料と思っていましたが、本種とカジノキとの雑種とあった。
ここで問題となったのは、コウゾとヒメコウゾとカジノキの違いでした。
チョット見た目では違いが分からない位に似ています。
ヒメコウゾは、雌雄同株雌雄異花です。コウゾは雌雄異株とあった。
ヒメコウゾは枝上部に雌花が咲き、下部に雄花を付ける
▼花後の雌花 ▼果実
▲暗紫色のイソギンチャクみたいな雌花 ▲球状の雄花
カジノキは雌雄異株で果実は大きくクワの実のような少し長い形です。
▼シュロは、ヤシ科ヤシ属の総称、粒状の黄色い、 ▼ウチワサボテン サボテン科の亜科、
▼コバノズイナ ユキノシタ科ズイナ属、落葉低木、北米原産、花期:5月~6月、
木葉のズイナと言うからにはズイナがあるはずですが、見たことがないので、
これがコバノズイナかどうかははっきりしてません。調べてもごちゃごちゃです。
この花は鉢植えにされていたので多分コバノズイナとしておきます。
▼コムラサキ(小紫)
クマツヅラ科ムラサキシキブ属、落葉低木、花期:7月~8月、
紫色の実がなるときれいですが、コムラサキとムラサキシキブは非常に似ています。
一番よく言われるのは、
ムラサキシキブは葉柄の付け根から花茎が一緒に出ている、葉の全縁に鋸歯がある。
コムラサキは葉柄の付け根から2,3mm離れたところからでる。葉の半分先端に鋸歯がる。
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