花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

つる性植物(6-7月)クラウンベッチ、宿根スイートピー、モミジバルコウソウ、他

2019-07-03 | 花の写真
 つる性の植物を集めてみました。

 ▼クラウンベッチ(コロニラ バリア) 別名:ツルレンゲ、タマザキクサフジ、
 マメ科コロニラ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:春~夏、
 花はレンゲ、葉はカラスノエンドウに似た植物で、雑草よけ、グランドカバーにと
 入ってきたようですが、広がりそうな気がしてそのうちにどこでもはびこりそう。
 

 ▼宿根スイートピー
マメ科レンリソウ属、多年草、地中海シチリア島原産、花期:6月~8月 
切り花で出回っているのは1年草のスイートピーで花も大きいが、この種は花期が遅く咲くのでサマースイートピーと呼ばれる。
茎や葉柄に立派な翼があるのはどちらも同じです。   
   

 ▼モミジバルコウソウ(ハゴロモルコウソウ)
ヒルガオ科ルコウソウ属、熱帯アメリカ原産、花期:7月~11月、
本来は多年草ですが、寒さで枯れる為に1年草です。
ルコウソウとマルバルコウソウの交雑種。花は赤で、花冠は5角形に開く。
  

 ▼トケイソウ(時計草) (別名:パッションフラワー)
トケイソウ科トケイソウ属、多年草、ブラジル原産、花期:6月~9月、
3つに分かれている雌しべが時計の針のようです。
トケイソウ属の果実栽培用をパッションフルーツと呼ばれている。
  

 ▼クレマチス   四季咲き、春咲き、夏~秋咲き、冬咲き等種類は多い。
キンポウゲ科センニンソウ属、多年草、北半球の各地に分布
イギリスでは、「つる性植物の女王」として親しまれているとか、



 つる性が出たのでここで、果実、野菜のも載せてしまいます。
 ▼スイカ(西瓜)
ウリ科スイカ属、アフリカ原産、収穫のピークは6月中旬から7月 
園芸分野では野菜として扱われますが、市場や栄養学上では果物として扱われています。  


 ▼キュウリ(胡瓜)
ウリ科キュウリ属、インド北部、ヒマラヤ山麓原産、
野菜の一種として食用にされる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー