花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

大型の植物タチアオイがいっぱい, ゼニアオイ、ムクゲ 等(アオイ科)

2019-07-05 | 花の写真
昨日の投稿でアブチロンがアオイ科だったとそこで、
今日はアオイ科の今頃どこでも目に付くタチアオイを集めてみました。
 
 ▼タチアオイ(立葵)   別名:ホリホック
アオイ科タチアオイ属、多年草(1年草)、花期:7月~8月、
様々な花色の一重咲き、八重咲きがある。
又、草丈は2~2.5m程度ですが、草丈1mの矮性種もある。
梅雨入り頃、花穂の下から咲き始めて順々に咲き上がり、花が終わるころに梅雨が
明けるといわれています。( この花だけ見れば梅雨明け間近いか?)
         
 
 
 
 
 
 
          
 
  ▼ゼニアオイ(銭葵)  別名:コモンマロー
 アオイ科ゼニアオイ(マロウ)属、  多年草、 ヨーロッパ原産、花期:6月~8月 、  
 ゼニアオイはウスベニアオイの変種で、ウスベニアオイとゼニアオイはよくにています。
ウスベニアオイは白地に薄紅色で、茎に毛があり、葉の切れ込みが深い違いがある。
花だけでは見分けが付かないくらいですが、これは茎は無毛で葉の切れ込みも浅い。
     
   
 
 ▼ムクゲ(槿)
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属、落葉低木、中国原産、花期:7月~9月、
夏には欠かせない花木の一つ、庭木や生け垣などに栽培されている。
普通は紅紫色であるが、白色、花の底が紅色のもの重弁などおおくの品種がある。
         
花木となるとフヨウの花がそっくりですが、今回は割愛する、以前投稿済17/8/29参照。
 
  アオイ科は魅力的な花が多いですが、オクラの花が遠くに見えました。
  ▼オクラ  アオイ科トロロアオイ属、実が食用でお馴染みですね。
       
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