花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

草藪昆虫園より、チョウ目から地味なものを集めてみました。

2019-07-28 | 昆虫
家の周りのチョウ目から地味なものばかりですが集めてみました。

<チョウ目>
キアヤヒメノメイガ  ツトガ科ノメイガ亜科
▼ヒメセスジノメイガ? ツトガ科       ▼ウスヒメトガリノメイガ  ツトガ科
 
ウスキヒメアオシャク  シャクガ科     ▼??  ツトガ科
ヒロオビトンボエダシャク   シャクガ科エダシャク亜科

イチモンジセセリ セセリチョウ科セセリチョウ亜科
ダイミョウセセリ  セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科
ウラゴマダラシジミ シジミチョウ科シジミチョウ亜科▼ベニシジミ  シジミチョウ科

ツバメシジミ(♀)シジミチョウ科シジミチョウ亜科
 
ルリシジミ シジミチョウ科シジミチョウ亜科   ▼ヤマトシジミ  シジミチョウ科
▼ルリシジミ                ▼ヤマトシジミ(♀)?
アカシジミ  シジミチョウ科シジミチョウ亜科

キタキチョウ シロチョウ科モンキチョウ亜科 ▼モンシロチョウ シロチョウ科
 


  
  モンシロチョウが求愛するも♀チョウにしっぽを上げて拒否されました。 
  
ヒメウラナミジャノメ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
  花の陰でなく翅の一部が無くなっていて哀れ。
▼ヒメアカタテハ タテハチョウ科タテハチョウ亜科


蝶と蛾の違いについて、
蝶は昼間飛び、蛾は夜飛ぶや、蝶は美しく、蛾は茶色い保護色で地味のイメージ、又は蝶は胴体が細く、蛾は太い、
など一般的には言われています、
蝶は蝶は翅をたたんでとまるが蛾は広げてとまる、しかしタテハチョウの仲間は広げてとまる、蛾が昼間飛び、
美しいのもいるので、例外が多く、明確に区別するのは難しいようです。
生物分類学上でも区別されておらず鱗翅目とされている(科で分ける)。
日本語や英語では区別されているが、フランス語やドイツ語など多くの言語で区別されていない。
あえて日本では、触角を見るのが良いようです。
蝶の触角の先がこん棒状又はカギ状、
蛾は触角の先がくし状(オス)又は尖っている(先まで真っ直ぐ)。
又、毛虫が成虫になると蛾になるは少なくとも日本では正しい。
但し毛のない蛾の幼虫もたくさんいる。
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