散歩中に出合った花から幾つか選びました。
▼ガウラ 和名:ヤマモモソウ、 別名:ハクチョウソウ
アカバナ科 ヤマモモソウ( ガウラ)属 、多年草、北米原産、花期:5月~11月、
花色は、赤、ピンク、白、複色等がある。
独特な形をした可憐な花を咲かせて、初夏から秋まで長期間楽しめます。
▼アケボノフウロ(曙風露) 別名:ゲラニウム・サンギネウム(学名)
フウロソウ科フウロソウ属、多年草、花期:4月~7月、
今頃咲いているのは珍しい?? 花径は4センチくらいの濃いピンクの5弁花を咲かせる。
▼ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)
アカバナ科マツヨイグサ 属、多年草、花期:5月~7月、
マツヨイグサの仲間は夜咲き、涼味を誘うものが多いのですが、この種は昼に咲き、
株全体を覆うほど多数の花が咲きます。
▼マツヨイグサ(待宵草)
アカバナ科マツヨイグサ属、越年草、南米原産、花期:5月~11月、
園芸品種として渡って来た帰化植物。
花は上部の葉腋につく。花径3~5センチくらいの黄色い花を咲かせる。
萼筒は長さ2〜4.5cm、裂片は緑色でときに赤みをおび、
開花時に反曲して下を向く。
開花時に反曲して下を向く。
(上段右写真は6月撮影のものです。)
月見草は、同じマツヨイグサ属にツキミソウの名前がある植物があります、
現在一般としてマツヨイグサ属の総称として使われていることもある。
ツキミソウは、花びらは薄く光を通す柔らかそうな花びらをしています。
咲き始めは白く徐々に朝に近づく頃、淡いピンク色に色づき静かに花びらを閉じで1夜を終える。
(花はヒルザキツキミソウによく似ている)
マツヨイグサも、花びらは4枚で夕方から一夜だけ花を咲かせます。
花が咲き終わる頃にオレンジ色に花色を変えて朝になる頃に萎む一夜花です
「富士山には 月見草がよく似合う」という太宰治の一節で知られる月見草。
花は夕暮れを待って咲き、朝日を浴びてしぼむため、「待宵草」とも呼ばれています。
▼シレネ・アルメリア 別名:ムシトリナデシコ(虫取り撫子)
ナデシコ科マンテマ(シレネ)属、1~越年草、花期:5月~8月、
シレネの種類は数が多く(300種の仲間)、また性格も違っている。
アルメリア種は細長い管の様に50~60cm伸びた茎の先に直径1センチ程のピンクの小花を咲かせます。
茎の部分に粘着性があり、虫を捕まえるイメージから別名「ムシトリナデシコ」と言われる。
▼スーパーチュニア 別名:ペチュニアハイブリッド
ナス科ペチュニア属、1年草、花期:5月~10月、
ペチュニアの新品種、病害虫に強く、あらゆる面でペチュニアより抜きんでているようです。
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