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12日の散歩 ( 立本寺の氷と、平野の桜、北野の梅などで冬だより )

2018-01-12 15:27:56 | sanpo
 きょうは文句なしに晴れ上がりましたが、寒い一日になっています。
京都地方気象台の観測データを見ると、07:08分に最低気温-1.8℃を記録している様です。
朝の09:00分でも0.0℃の観測なので、この冬一番の冷え込みも納得です。

 その割に日中は予想より気温が上がり、13:57分に6.1℃まで上がって、これが最高気温の様です。

 散歩は千本釈迦堂からで、「区民の誇りの木」のエノキの枝先。

何が有るわけでもなく、冬枯れた枝先だけです。
久しぶりにすっきりと晴れ上がった青空を撮ったと言うお話です。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、きょうの目的の立本寺へ。
ここは本堂前に60ほどの蓮鉢があります。
晴れ上がり、気温も上がって来ているので、もう溶けてしまったかも?と思いながら行ってみると、まだしっかりと氷が残っていました。

 鉢の中で、水に浮かんだままでは面白くないので引き揚げてみると厚さが10mm以上はあります。

左の穴は蓮の茎部分があった所。
刈り取られているので、水の上には2.3cmが出ているだけなので、氷を引き抜くとこうした穴が出来ます。

氷の二枚目。

60ほどある鉢から5鉢分ほど氷を引き上げました。
その内の一つからで、右下の茶色は氷の下のケヤキの落ち葉。
一枚目より、二枚目の方が氷は薄めになっています。

 撮りだせばきりが無くて、氷だけで百枚近く撮っていました。
他にも気に入った物があるので、後日「どじ小舎」で氷特集を組んでみようかと思っています。

 氷撮りに夢中になっていると、背後で可愛い声がしていました。
振り向いてみると身重のおかーさんと、二つくらいの女の子が日向ぼっこ中。
なるほど、蓮のある場所は南向きで日当たりが良く、今日の様な日の日向ぼっこにはもってこいの場所ですね。

 立本寺から何時もの様に一条通りへ戻り、妖怪通り商店街を西へ歩いて西大路通りへ。
西大路通りを上がり、かえりの駄賃に平野神社へ。

本殿脇の十月桜です。
妙蓮寺同様たくさん花が咲いていますが、近づいて見るとあまり奇麗な花は有りません。

 平野さんからの花をもう一枚で、ニホンズイセン。

本殿前の桜の根方にたくさん植わっていますが、今の所、咲き出しているのは一か所だけの様です。

 次は、平野さんからも氷?ではなくて、手水の水。

天気が良いので、日差しを受けて光っていました。

 平野さんからの帰りは、帰りの駄賃の駄賃で、北野天満宮の梅。

平野さんの桜を載せたので、天神山からは梅。
前回は二輪が咲き出していましたが、きょうは四輪咲いていました。
とは言え、四輪ほどの暖かさには程遠い、きょうの気温です。

 以上、12日の散歩は立本寺から平野神社、北野天満宮と歩いての冬だよりでした。
明日は植物園行きですが、天気もまずまずで寒さもまずまず?氷が期待できそうです。
寒いけれど楽しみな一日になりそうです。

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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コメント
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