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18日の散歩 ( 妙蓮寺、妙覚寺、雲林院、十二坊からの寒中だより )

2018-01-18 16:18:54 | sanpo
 昨日は雨でしたので、「どじ小舎」 の「どじ光房」に「氷特集」を掲載しました。
独断と偏見で選んだ10枚での構成になっています。気が向いたら覗いて見て下さい。

 きょうはすっきりと晴れるのかな?と思っていましたが、降ってもおかしくないくらいの曇り空です。
それでも降らないご託宣なので、歩きに出てきました。
曇り空なので遠出はやめて、「京の冬の旅」で公開している妙覚寺を覗くことにしました。
場所は御霊前通りの小川を東に入った所。時々歩く妙顕寺の北側になります。

 行きがけの駄賃に覗いたのは妙蓮寺で、「寒咲あやめ」がお目当て。

前回は見られませんでしたが、きょうは数か所で咲いていました。

 妙蓮寺から東へ歩き、堀川通り、小川通りを越えて妙顕寺へ歩きましたが、妙顕寺の写真は無し。
妙顕寺から御霊前通りへ抜けて西へ歩き、きょうの目的の妙覚寺へ。

御霊前通りから見えるのは、この何もない風景なので ( 月極駐車場になっている ) これまで覗きませんでした。
昨秋には紅葉のライトアップで公開をやっていましたが、ライトアップは嫌いなので覗かず仕舞い。

 きょう初めて庫裏から本堂と覗いて来ました。
途中、庫裏から本堂へ向かう時に、作業着姿の御仁とすれ違い、挨拶されたので「こんにちわ」と返しました。
後で知る事になりましたが、塩澤文男画伯で釈迦と四天王の絵を製作中だという事でした。

 絵に疎いので、存じ上げませんでしたが、気さくな方の様です。

 写真撮影がダメなので、妙覚寺がここまでですが、斎藤道三の遺書などがあり、信長が上洛中によく止まった ( 18回 ) お寺だそうです。

 妙覚寺から堀川通り、北大路通りと歩いて帰りは雲林院の蝋梅を見に行って来ました。
蝋梅に近づくと根方から野鳥が一羽飛び出し、石の仏塔に止まりました。

ヒヨドリくらいだろうと思いカメラで覗くと見慣れない鳥なので、慌ててシャッターを切り一枚だけ撮れました。
ネットで調べると、ツグミ科のイソヒヨドリと言うらしい。
「街中でも磯とはこれ如何に?」磯でもない街中なので、珍しいのかもしれません。
見るのも撮るのも初めてなので、土曜の「どじ小舎」でも特別に載せようと思っています。

 さて、鳥がいた蝋梅の花は二枚。


木は二本有り、色の濃いのと薄めの物と。
色の薄い方が、より蝋細工の様な気がします。

 雲林院から北大路通りを西へ歩き、千本通りを下がって十二坊へ。

咲いていた椿の花は侘助の様に思えますが、確証はありません。

 ここ三日ほどは、やけに暖かいので、勘違いしたミツマタが咲いていないかな?と思いましたが、やっぱりだめでした。

 十二坊は歓喜天の鳥居脇の山茶花を。

小さな木ですが、きれいな花を咲かせています。

 最後に鳥居脇のスミレも一枚。

この所の暖かさで、花数が増えているかと思いましたが、変化なし。
あまり奇麗な花も見られんせんでした。

 以上、18日の散歩はお寺巡りの寒中だよりですが、寒くない散歩になりました。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9

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