昨日は雨の予報で沈殿を決め込みましたが、結局の所雨は降らなかった様です。
きょうはすっきりと晴れ上がる?かの様な予報でしたが、歩きに出ると実際のところは雲が多く日差しは少な目になっていました。
予想気温も25℃の夏日予想でしたが、そこまでは上がってなくて、23.5℃が最高気温の様です。
、
とはいえ、歩くと 暑い ので、Tシャツ一枚での散歩になりました。
今年は花粉症がはっきりと症状になって出て来た様で、鼻が出るのは例年通りですが、午後になると微熱が出て軽い頭痛も出ています。
その花粉の飛散も、もう少しの間の様なので、飛散が収まって頭痛が無くなれば、この症状は花粉が原因と言えそうです。
もっとも昨日、今日と症状は軽減していますが・・・・・
さて、花粉が舞う中 ( PM2.5も? ) の散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

桜も遅咲きがまだ残ってはいますが、今が見頃のヤマブキから。
たくさんは有りませんが、この色なので目立つ花です。
ヤマブキから境内を少し奥へ入ると「寒咲あやめ」がまだ咲いていました。

これも、これで最後、これで最後と言いながら何度も載せていますね。
寒咲あやめの少し奥ではシロヤマブキが咲いていました。

この花も、最近は彼方此方で見かけるようになってきました。
きょうは、妙蓮寺では何かの法要がある様で、本堂に幕が張ってあり、読経の声も聞こえていました。
その本堂の脇から桜で「関山」。

あざとく幕をバックに入れて見ました。
妙蓮寺を出て、寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて更に東へ歩けば妙顕寺。
門を潜って直ぐの石畳脇にはモミジと松が植わっています。

写真は松ですが、飛散している花粉の正体は、ヒノキだけでなく、こいつも一丁噛みしてそうに見えますね。
妙顕寺境内の雑草の中からフラサバソウ。

花はオオイヌノフグリによく似ていますが、大きさは四分の一以下?と言う小さな花です。
どちらも、オオバコ科クワガタソウ属に分類されていますので、親戚で良い様です。
で、名前のフラサバですが、
「フランスの植物学者であるフランシェとサバティエの名前を組み合わせたものである」だそうです。
変わった名前の付け方をされたヨーロッパ原産の帰化植物です。
妙顕寺を東に抜けて、御陵前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。
神社の南側の空濠ではシャガが咲いていますが、イチハツも咲き出していました。

イチハツの蕾の膨らみ具合は?と言うくらいの積りで出かけましたが、まさか咲き出しているとは思いもしませんでした。
例年ならゴールデンウィークぐらいが見頃で、咲き出しはその少し前くらいかと思います。
上御霊神社ですので、手水の水も一枚。

絵馬堂の修理が終わり、水が撮りやすくなっています。
本殿の裏手へ廻って、神明社の前からモミジの花。

もう盛りは過ぎて、遅く咲き出した花が残っている状態です。
神明社の横からシャガの花。

植物園でも咲き出していましたし、きょうの妙蓮寺でも咲き出していました。
この花も、例年より少し早い咲き出し?
上御霊神社からの帰りは鞍馬口通りから北大路通りへ。
千本北大路から通りを下がって、帰りの駄賃は十二坊へ。

「区民の誇りの木」スモモの下草の中にキランソウがたくさん咲いていました。
広い場所では径20cm程がキランソウの紫で埋まっている場所もあります。
十二坊からのもう一枚はリキュウバイ。

今は、木の葉の緑より、花の白が勝っているくらいに咲いています。
以上、12日の散歩は薄曇りならぬ、薄晴れの中の散歩で、上御霊神社往復の春だよりでした。
カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
8728
きょうはすっきりと晴れ上がる?かの様な予報でしたが、歩きに出ると実際のところは雲が多く日差しは少な目になっていました。
予想気温も25℃の夏日予想でしたが、そこまでは上がってなくて、23.5℃が最高気温の様です。
、
とはいえ、歩くと 暑い ので、Tシャツ一枚での散歩になりました。
今年は花粉症がはっきりと症状になって出て来た様で、鼻が出るのは例年通りですが、午後になると微熱が出て軽い頭痛も出ています。
その花粉の飛散も、もう少しの間の様なので、飛散が収まって頭痛が無くなれば、この症状は花粉が原因と言えそうです。
もっとも昨日、今日と症状は軽減していますが・・・・・
さて、花粉が舞う中 ( PM2.5も? ) の散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

桜も遅咲きがまだ残ってはいますが、今が見頃のヤマブキから。
たくさんは有りませんが、この色なので目立つ花です。
ヤマブキから境内を少し奥へ入ると「寒咲あやめ」がまだ咲いていました。

これも、これで最後、これで最後と言いながら何度も載せていますね。
寒咲あやめの少し奥ではシロヤマブキが咲いていました。

この花も、最近は彼方此方で見かけるようになってきました。
きょうは、妙蓮寺では何かの法要がある様で、本堂に幕が張ってあり、読経の声も聞こえていました。
その本堂の脇から桜で「関山」。

あざとく幕をバックに入れて見ました。
妙蓮寺を出て、寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて更に東へ歩けば妙顕寺。
門を潜って直ぐの石畳脇にはモミジと松が植わっています。

写真は松ですが、飛散している花粉の正体は、ヒノキだけでなく、こいつも一丁噛みしてそうに見えますね。
妙顕寺境内の雑草の中からフラサバソウ。

花はオオイヌノフグリによく似ていますが、大きさは四分の一以下?と言う小さな花です。
どちらも、オオバコ科クワガタソウ属に分類されていますので、親戚で良い様です。
で、名前のフラサバですが、
「フランスの植物学者であるフランシェとサバティエの名前を組み合わせたものである」だそうです。
変わった名前の付け方をされたヨーロッパ原産の帰化植物です。
妙顕寺を東に抜けて、御陵前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。
神社の南側の空濠ではシャガが咲いていますが、イチハツも咲き出していました。

イチハツの蕾の膨らみ具合は?と言うくらいの積りで出かけましたが、まさか咲き出しているとは思いもしませんでした。
例年ならゴールデンウィークぐらいが見頃で、咲き出しはその少し前くらいかと思います。
上御霊神社ですので、手水の水も一枚。

絵馬堂の修理が終わり、水が撮りやすくなっています。
本殿の裏手へ廻って、神明社の前からモミジの花。

もう盛りは過ぎて、遅く咲き出した花が残っている状態です。
神明社の横からシャガの花。

植物園でも咲き出していましたし、きょうの妙蓮寺でも咲き出していました。
この花も、例年より少し早い咲き出し?
上御霊神社からの帰りは鞍馬口通りから北大路通りへ。
千本北大路から通りを下がって、帰りの駄賃は十二坊へ。

「区民の誇りの木」スモモの下草の中にキランソウがたくさん咲いていました。
広い場所では径20cm程がキランソウの紫で埋まっている場所もあります。
十二坊からのもう一枚はリキュウバイ。

今は、木の葉の緑より、花の白が勝っているくらいに咲いています。
以上、12日の散歩は薄曇りならぬ、薄晴れの中の散歩で、上御霊神社往復の春だよりでした。
カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
8728