ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

13日の散歩 ( 仁和寺往復で名残の桜と初夏?だより )

2018-04-13 16:17:58 | sanpo
 昨日よりは気温が下がっていますが、歩けばやはり 暑い ですね。
13日の金曜日、汗をかきながらの散歩は仁和寺往復。

 今年の仁和寺は四月に入った早々に、御室桜満開のニュースが流れていました。
花が見頃の内は拝観料を徴収されるので、花が終わっただろうと判断した今日に歩いて来ました。
週明け早々でも良かったのですが、何かと野暮用もありできょうになった次第です。

 「きぬかけの道」を歩き、龍安寺の前を素通りし、塔の下バス停から「きぬかけの道」をそれて、
聾学校前から仁和寺裏門へ出る何時ものコースで境内へ。
裏門に設置の仮料金所はもうとっくに撤去されていて跡形も無し。
この分では仁和寺さんも、今年は稼ぎが少なかったのではと思ってしまいます。

 さて、その仁和寺からの一枚目は花梨。

一応、この花は確実に見られるだろうと言う、想定内の花。
あまり大きくない樹ですが、満開状態です。

 仁和寺はまだまだ人出が多く、団体さんらしき一団を避けながら、金堂の裏手へ廻るとシャクナゲが見頃に。

仁和寺で見られるシャクナゲは白っぽい花ばかりでした。

 例年なら今頃からが見頃の御室桜のエリアへ入り、昨年も載せた「泣き桜」。

「春の終わりを彩る桜で、仁和寺にしか無いと思われ、仁和寺でもこれ一本だけ。」
と言う勿体を付けた桜ですが、遅咲きのおかげで毎年無料で見られます。
ちなみに、昨年にこの桜を撮ったのは4月28日でした。
昨年より、二週間咲くのが早いですね。

 せっかくですので、「泣き桜」のアップも一枚。

白く咲いて、ほんのり赤味を帯びて散っていくようです。

 ここまで、人を避けて撮って来ましたが、実際は・・・・・

こんな風に人で一杯の仁和寺です。
ちなみに、帰りに五智山蓮華寺を抜ける時に仁和寺の駐車場を見ると、観光バスが二十台ほども入っていました。
例年の開花に合わせれば、この時期の桜見物になりますよね。
今年は桜が早すぎて、予定が狂った人がたくさん居そうです。

 仁和寺の桜をもう一枚で、御衣黄桜。

中門を潜り、山門へ向かう途中に一本植わっています。

 仁和寺からの帰りは龍安寺下から等持院前を歩いて、西大路通りを上がり平野神社へ。

ここも予定が狂った口で、早くも花見茶屋の片づけが始まっています。
例年なら四月末までは営業できたのに・・・・・ですね。
で、茶屋の上に若葉を繁らせて来ているのは全てソメイヨシノです。

 奥の桜園へ入り、カラスノエンドウ。

先日の尺取虫を探して見ましたが、もちろん?居ませんでした。

 桜園から境内へ出て櫻池の中に居たキチョウ。

空池なので水はありません。
手前に写っている金平糖状の草は、昨日載せたフラサバソウの様です。

 櫻池から一度本殿前へ廻って突羽根桜。

前回は、まだ開きかけでしたが、きょうはもう満開になっています。

 本殿前から楼門近くへ戻ってシャクナゲを。

丈の低い木ですが、花をたくさん付けています。
石楠花の後ろの幹は「おけさ」と言う桜で、花が満開なのでシャクナゲは無視されていたりです。


 再び櫻池に戻ると、アゲハチョウが見られました。

左のメスに、右のオスが盛んにアタックを試みていました。

 このアゲハチョウや仁和寺の「泣き桜」を見ていると、春もそろそろかな?と思ってしまいます。
という事で、少しだけ初夏?だよりかと。

 以上、13日の散歩は仁和寺往復で、桜だより、初夏?だより散歩でした。

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

8846
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする