６日の散歩 ( 慧光寺から立本寺、千本釈迦堂への散歩で猛暑日だより )

　きょうも 猛暑日 になっている京都ですが、昨日の 暑さ に比べればまだ可愛い。
昨日は陶芸教室でしたが、教室は室町綾小路近くのビル四階の一室を使っています。
祇園祭の鉾の一つ、綾傘鉾が真向かいと言った立地の場所で、街のど真ん中ですね。

　作業を終わり、エレベーターで一階へ下りたのが15：00時過ぎの時間。
建物から一歩出た途端、猛烈に 暑い 空気に体が包まれました。
　気象台で39.5℃の観測でしたので、街中では軽く40℃を越えた空気になります。
70年近く生きて来て、昨日の空気が一番 熱い 空気だったと思います。
新町通りから、四条西洞院のバス停まで歩くだけで、頭も体もぼーっとする感じ。
バス停では5分ほどでバスが来てくれたので一息も二息もつけました。

　それに比べれば、きょう13:59分観測の36.1℃など可愛いものだと言えます。
言えますがしかし、曇り空ならまだしもでしたが、日差しが強く当たりだすと 暑い！
おまけに、週の後半はまた台風騒ぎになりそうです。
今も東北では水害になっていますし、これ以上災害の種は来て欲しくないですね。

　さて、散歩は遠出を避けて歩いて来ました。
最初は、浄福寺通りを下がり、今出川通りを越え、笹屋町通りを下がった所の慧光寺から。

芙蓉を見に行って来ましたが、花数が一気に減ってしまっています。
暑い のを嫌ったのか？もう花が終わりなのか？

　全く咲いていないと言う分けではないので、もう一枚。

普通の芙蓉の半分以下くらいの大きさの花もありますが、これも 暑さ のせいなのか？？？？？

　慧光寺からお向かいの浄福寺へ入り、夾竹桃を。

鐘楼近くの木は枝が垂れ下がっているので、目の高さで花が見られます。

　浄福寺を南へ抜け、土屋町通り ( 西陣京極 ) を仁和寺街道まで下がって西へ。
七本松通りで立本寺へ入り、山門近くからエノコログサを。

まだ穂が出だしたばかりだと思っている間に、しっかり種 ( 実 ) を着けて来ています。

本堂前の蓮の中から、明日にはしっかり咲き出していそうな一輪。

隣の鉢では、葉陰に隠れて咲いていたものが有りました。

今は蜂の水がかれて来ている物もあり、蓮自体も枯れて来ている物が見られます。
以前に比べれば、栽培がおざなりになって来ている様です。

　立本寺からの帰りはホームセンターにより、陶芸で使用する工具のパーツに使える材料探し。
使えそうなものを見繕って七本松通りを北へ。
上七軒から真っすぐ上がると千本釈迦堂で、南側の門を。

日頃は何もない門ですが、きょうは提灯が見られました。
明後日八日から六道参りという事で、準備が進んでいる様です。

　提灯ついでに、本堂 ( 国宝 ) に吊られた提灯も。

と言っても、外が炎天下ですので、本堂の中は何も見えませんね。

　以上、６日の散歩は慧光寺、浄福寺、立本寺、千本釈迦堂と歩いた近場散歩の猛暑日だよりでした。
明日７日は早くも立秋。秋が立つには 暑 過ぎますね。
その立秋の明日は、 暑い 中、姪っ子が六月に産んだ赤ちゃんを見に行く予定です。
従って、ブログ更新は休みになりそうです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT　12-60㎜　F2.8-F4.0

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