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8日、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だより

2021-11-08 15:28:10 | sanpo
 曇り予報の散歩で、予報では「折り畳みくらいは持って出た方が」と言っていましたが、傘は持たずに歩きに出ました。

 散歩は遠出は無しの散歩で、まずは十二坊蓮臺寺へ。

千本通りから門をくぐって、直ぐの所にある枝垂れ桜の根元にある冬咲きのスミレ。
これから頭を擡げて花を開こうと言う態勢の様です。

 境内を奥へ歩いて、歓喜天の鳥居脇のスミレ。

ここでは二輪だけですが、しっかり咲いている花が有りました。
品種名は分りませんが、春まで咲き続けてくれます。

 歓喜天の鳥居脇の手水鉢に落ちていた水を二枚。


水が落ちていたので撮って来ましたが、今一つ?

 十二坊では長い間更地になっていた所に何かを建てるようで、北側の門が閉鎖されています。
きょうはプレハブ二階建ての現場寺務所を組み立てていましたので、工事は長いこと掛かる様です。
例年北側の門脇でミツマタの花を見ていましたが、この分では来年はダメな様です。

 十二坊を出て千本北大路へ歩いた頃から少し時雨始めました。
気象予報士の「そら見た事か。」という声が聞こえそうでしたが、本降りにはなっていないので頭にミストをかぶりながら船岡山へ。

 花の無い季節ですが、サザンカが見られました。

ここだけでは無いのですが、今年はどこのサザンカも花びらが汚い様に思います。

 サザンカの隣では、ドウダンツツジが一部ですが色づいていました。

この辺りはドウダンツツジが多い場所ですので、しっかり色づくときれいな場所です。

 船岡山公園から建勲神社の北参道へ回って、参道脇の落ち葉。

ヤマザクラが落した紅葉が道路脇に吹き溜まっています。

 北参道を歩き、神域の北側斜面からイヌホオズキ。

今年は何時までも花がある感じです。

 建勲神社へは参らずに、途中から東参道の階段を下りてキンモクセイの花を。

階段途中から稲荷社への分かれ道の所にある樹です。
匂いを漂わせているので、存在は直ぐに分かります.

 階段を降りる頃には時雨も止み、結局は傘無し散歩が正解だった様です 。

 階段を下りて建勲通りを歩き、旧大宮通りを上がって北大路通りのスーパーで買い物。
その後、旧大宮通りを上がって大徳寺へ。
観光バスは入って居ませんが、境内では4~50名ほどの観光客に出会いました。
きょは月曜日なのに、二名だけですが小学生の姿も。「大丈夫なんかいな?」と思ってしまいます。
 
 大徳寺は最初に瑞峯院へ歩いて、門内のリンドウを見に。

前回は咲き始めで蕾だらけでしたが、きょうは満開の見頃になっています。

撮っていると、中から参拝者の団体さんが出てきました。
コロナ感染者が急減して来ているので、警戒感が薄れている様です。

 瑞峯院から芳春院への通路へ。

ナツツバキやサルスベリが葉を落しているので、芳春院の庫裏がよく見える様になって来ました。
それにしても「盆栽庭園こちら」の看板は邪魔になりますね。

 通路を突き当りまで歩き、芳春院の門前から門内のツワブキを。

花がしっかりと咲き出して、花の高さも高くなっていました。

 この後は今宮神社を一応覗きましたが、モミジやトウカエデの色付きもまだなので写真は無し。
 
 以上、8日の散歩は、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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