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13日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏日だより

2022-07-13 16:05:50 | sanpo


 昨日は昼食後に外を覗くと、雨がショボショボ。
ちょっと様子を見ようと思って横になったら一時間以上眠ってしまいました。
自分でも驚きですが、そのせいで散歩は休みになりました。

 きょうは雨の心配は無さそうなので、昼寝は無しで歩きに出て来ました。
上立売通りを東へ歩いて、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

手水場裏手で咲き出していたのはセイヨウフジバカマ。
今でこそ小さなお寺ですが、雨宝院は弘法大師を開基とするお寺だそうです。
由緒あるお寺の様ですが、京都人でも知る人は少ないのでは?と思います。
私の場合は、偶々散歩の途中で出会ったお寺です。

 雨宝院から今出川通りへ出て東へ歩き、大宮通りから少し東へ歩いた所の「京都市考古資料館」。

今は閉館中で工事用の足場が組まれていました。外壁修理だけでなく、耐震工事もやるのかな?
赤字財政の京都市ながら、必要な工事は止められない。のでしょうね。

 今出川通りを東へ歩いていると、西から東へ救急車が走りました。
阿保な乗用車が救急車の前を走り、道を譲りません。
「道を譲って下さい。」何度もスピーカーから流していましたが、結局前方の信号が赤になって初めて速度を落とし左に寄っていました。
救急車のおかげで一命を取りとめた経験があるだけに、こうした車や歩行者には腹が立ちます。

 閑話休題

 京都御苑へは乾御門から入り、近衛邸址へ歩いて休憩所の植え込みからオミナエシ。

きょうは少し風があり、よく揺れていました。

 近衛邸址から桂の宮邸址へ歩いて新設の柵と草むらと。

春に完成した柵で、見えない柵の右外が桂の宮邸址南側の草むら。
柵の左は春には土が剥き出しになっていましたが、今は夏草が繁ってきました。

 夏草が繁る中で咲いていたツユクサ。

もう花を閉じた物が多い中で、数輪だけですがまだ花びらを開いている花もありました。

 エノコログサにはヒゲナガカメムシがきょうも見られました。

前回より数は減ってしまっていますが、まだ数匹のヒゲナガが見られます。

 屋敷跡の間取りを見ながら歩き、イヌホウズキの花を。

花よりも実の方が多くなって来ています。

 屋敷跡を西側の出入り口へ歩き、栗の実を。

木が白く見えるほど多くの花を着けていましたが、今は葉陰に実が見えています。

 バッタヶ原へ歩き、ビンボウカズラ ( ヤブガラシ ) の花を。

小さな花なので、等倍撮影しています。
で、計ると径は2.5㎜ほど。オレンジの濃い花が蜜を出しています。

 バッタヶ原を歩いていると、まだ刈り残されている藪の中で咲いている鬼百合が目につきました。

藪を踏み分けて花に近づき一枚。
勝手に生えた物では無く、誰かが苗を捨てた様に思えますが?さて?
花は咲いていませんでしたが、バッタヶ原の南側にも一本だけオニユリが蕾をつけていました。

 御所からはここまでですが、帰り着いた我が家からムクゲの花を。

我が家では今年最初の一輪です。
品種名はラージホワイトですが、年々花が小さくなる様で、スモールホワイトになって来ました。

 以上、13日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏日だよりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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