21日、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だより

　夕方から雨になる予報でしたので、傘は持たずに歩きに出て来ました。
朝に定期健診へ歩いた時は日差しは有っても気温が低めで汗もかきませんでしたが、午後に歩きに出た時は日差しは無くても気温が上がっていて湿度も高め。
千本釈迦堂の境内へ入るとムッとした熱気に包まれる感じでした。

　釈迦堂は素通りで、上七軒へ出て西へ歩きお茶屋街へ。
お茶屋街の特定局で切手を購入しました。昨日覗いた特定局ではディズニーのトイストーリーデザインの切手しか残っていませんでした。
ジブリならいざ知らず、ディズニーは嫌いですので購入は止めて、きょうの再購入になりました。

　切手を買った後は七本松通りへ戻って南下。

立本寺の本堂前のエノコログサ。
早くから伸びていたエノコロで、もう種の部分がほとんど無くなっています。
髭や茎が赤くなって来ているので、この部分だけ見るなら秋到来？

　本堂の西、ケヤキの根方の草むらからでヤマトシジミ。

ちょっと翅が褪せて来ていますが、シロツメグサの蜜を吸うのに忙しいヤマトシジミです。

　同じくケヤキの根方の草むらで、まだ花びらを閉じずにいたツユクサ。

花の巾が１cmほどと、小さめの花だったので等倍撮影しています。
花びらはまだ閉じていませんが、蕊類は巻き上げ完了まで後少し。
で、撮っては見ましたが、蕊類がどう絡まっているのか？判じ物の様な絡まり具合です。
これだけごちゃごちゃに絡まれば、自家受粉も楽勝？の様です。

　立本寺から一条通りへ戻り、北野商店街を歩いているとアーケードの切れた所で雨粒が当たり始めました。
傘を持って出ていないので、ちょっとどうなるか心配しましたが、
妖怪通り商店街へ入ると止んできたので、それは良かったのですが、おかげで湿気が一段上がった様な？

　妖怪通り商店街を歩き、成願寺へ入って白花のフヨウ。

前回より花数が増えて来ています。

　成願寺から西大路通りへ出て北へ上がりましたが、きょうは洛星学園の下校時間とかち合ってしまいました。
相変わらず道一杯に広がって歩き、他の歩行者に道を譲らない横着な学生たちです。

　学生たちをかき分け北へ上がって平野神社へ。

まだ花が残っているムラサキシキブです。

　草むらのエノコログサに来ているヒゲナガカメムシ。

立本寺の赤いエノコログサとは違う品種で、種が落ちるまでにはまだ間がありそうです。

　同じ草むらのキクムグラはそろそろ花が終わりかけ？

きょう見られたのはこれ一輪だけ。
もっとも、等倍撮影でこの大きさの花ですので、見えない所で咲いていても不思議はありません。

　しぶとく咲き続けているクサノオウ。

一度刈られた後に伸び出して咲いている花です。

　桜園から東参道へ廻り、桜園の柵近くで蔓延っているコニシキソウ。

花と実が混在しています。
秋まで刈られずに残っていると赤く色づいてくれますが、秋までには刈り取られるでしょうね。

　鉄柵から伸びだしているハコネウツギの枝に絡まっているビンボウカズラ。

等倍撮影した花には蟻が来ていました。

　きょうは定期健診でかかりつけのクリニックへ行きました。
このクリニックは通常診療の他に、別時間を取って発熱外来もやっています。
九時の診療開始前から電話がひっきりなしに入り、発熱外来の予約 ( 発熱外来は要予約 ) を取っていました。
これまでこのような事は無かったので、京都でもコロナ感染第七波は確実に進行している様です。
今、臨時ニュースの字幕で、東京は３万人を越えてくると流れていました。

　以上、21日の散歩は、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だよりでした。

　

　光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜　F2.8 Macro　ASPH

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