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18日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で冬だより

2022-02-18 15:59:00 | sanpo
 きょうも朝は冷え込んでいましたが ( -0.3℃ ) 、日中は8℃まで上がる予報になっています。
昨夕の予報で言っていた様に、雪が積もる事も無く日差しのある一日になっています。

 散歩は少し足を伸ばして京都御苑まで。
行きの駄賃は何時もの様に、上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。


小さな梅の木ですが、白梅だけでなく紅梅も咲き始めていました。

 雨宝院から上立売通りを歩き、烏丸通りを越えて相国寺へ入り放生池へ。

キンクロハジロを見たかったのですが、きょうは居ませんでした、
代わっての鳥はマガモですが、水から上がって昼寝中です。

 放生池の橋のたもとで、カワウが一羽。

頭が白くなっているのは婚姻色。目がエメラルドグリーンになっているのですが、写真では分かり難いですね。

 御所へ入り、バッタヶ原を歩いていると草むらから鳥が飛び出します。

逃げた鳥は決まった様に日陰の枝に飛び移ります。
ビンズイの、多少なりとも見つかり難くしようと言う知恵の様です。

 別の草むらではツグミも見られます。

きょうはコゲラやアトリ、エナガなども見かけましたが写真は撮れていません。

 バッタヶ原から白雲神社の北側を抜け、梅林へ入って南下。

出水口の所で「出水の小川」起点近くから「八重咲寒紅梅?」。

 出水の小川の終端近くからはロウバイ。

バッタヶ原を歩いている分にはあまり人に出会いませんが、さすがに梅林ではカメラで撮る人やスマホで撮る人に出会います。

 そのカメラウーマン二名が近づいて来たので、慌てて撮った宗像神社北側の梅。

写真右側は南で、宗像神社の塀があります。

 左の「鹿児島紅」と右の白梅を一枚づつ。


梅は、他の二人が白梅を撮っている内に紅梅を撮り、紅梅を取り出すと白梅を撮りで撮って来ました。

 梅から宗像神社へ入り、八重咲のニホンズイセン。


前ボケと後ボケで撮ってみましたが・・・・・


 この後は丸太町通りへ出て地下鉄とバスを乗り継いで買い物へ回りましたので、写真はここまでで。
バスは途中で金閣寺道を通るコースですが、金閣寺道では10名以上が降りて車内がガラガラになっていました。
相変わらず人気のお寺の様です。

 以上、18日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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17日、称念寺、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で冬だより

2022-02-17 16:10:50 | sanpo
 きょうは寒い一日になっています。朝からずっとチラチラと降っていましたが、15時現在では止んで来ている様です。
一晩で60㎝の積雪があった所も有った様ですが、京都市内は積雪にはなっていません。

 雪がちらつく中ですが、きょうは少し足を伸ばして上御霊神社まで。
行きに覗いたお寺の最初は称念寺 ( 猫寺 ) 。

ちょっと読みにくいのですが、猫寺の由来が書いてあります。
詳細は、こちら 称念寺 で、詳しく出ています。

 前回はマクロレンズで松の全体を撮れなかったので、きょうは広角系ズームを持って出ました。

後ろが狭くて引けないので、ワイド撮影で撮っています。
右端が入り口の門で、左側が本堂。弓なりに写っている石畳は門から本堂へ真っ直ぐに伸びています。
ちなみに、この松の端から端までを歩いてみると、22歩でした。
歩幅の広い方では無いので、全長10mくらい?

 称念寺から妙蓮寺へ歩いて、門を一枚。

長い事、このお寺で花の写真を撮らせて貰っていますが、門の写真を撮ったのは初めてです。
寺之内通りから見ていますが、門番小屋の着いた立派な門です。

 門の奥に小さく見えているのが庫裏で、その入り口近くで咲いている「寒咲きあやめ」。

昨年ほどでは有りませんが、花数が増えて来ています。

花を撮っていると、夫婦連れと思われる二人から花の名前を尋ねられました。
昨日に続き、珍しい接触機会です。
「寒咲きあやめ」と答え、再度「寒咲き」と言うと、旦那の方が「あー冬に咲く」と、理解してくれた様でした。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺を覗きましたが花の写真は有りません。

撮ってきた写真は多宝塔で、右側の石畳の先に見えているのが山門。
山門を出た所が裏千家の今日庵です。

 本法寺を出て妙顕寺へ回り、慶中大菩薩前の紅梅。

まだまだ花は少なく、絡まった枝の中で咲いていて、撮りにくい花ばかりです。

 隣で咲き出している白梅も一枚。

早くから咲き出していた木では無く、まだ10輪ほどしか咲いていない木です。

 妙顕寺からは何時もの道をたどって上御霊神社へ。


何時もの様に手水場の水を、きょうは二枚。
明日が「囀りいち」と名付けられた手作り市なので、下準備で薪ストーブが出ていました。
白く円形状にボケて目障りなのが、薪ストーブです。

 絵馬堂前の植え込みで咲き出している紅梅。

鹿児島紅は枝が多すぎる?

白梅はまだ花数も少なめながら、楽しまさせてくれています。

 最後に、藤棚の下で咲いているニホンズイセン。

帰ってモニターで見ると、花の天辺に蜘蛛がいました。
こう寒いと餌には有りつけないのでしょうね。

 以上、17日の散歩は、称念寺、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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16日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で冬だより

2022-02-16 16:14:04 | sanpo
 きょうは歩いていると白い物がちらついていましたが、概ね晴れの散歩です。
天気予報でもにわか雪は言っていましたので、散歩は遠出はせずに近場を歩いて来ました。
 
 最初は千本通りを上がって十二坊蓮臺寺から。

階段を上がって門を入った所。
石組み上に見えている木は枝垂れ桜。周りに見えている緑がスミレです。
枝垂桜は早咲きなので、ソメイヨシノより早くから咲き出してきます。

 桜は咲き出すまで間が有りますが、スミレは今も真っ盛りで咲いています。

この枝垂れ桜周りだけでなく、境内あちこちで見られるスミレです。

 歓喜天の鳥居をくぐった所からで、ビワ。

花が終わって、実を作る態勢に入っている?様です。

 鳥居を出て、ソメイヨシノの根方近くで咲いているニホンズイセン。

ナンテンと一緒の場所で、目一杯の花を咲かせています。

 十二坊を出て、千本通りから北大路通りを歩いて、船岡山へ。

船岡山へ入って少し歩いた所に水生植物を植えた場所があり、ガマの穂が綿毛を飛ばし始めました。
何故か?この場所は鉄柵で囲われていて、中へは入れません。
公共の公園なので、こうした措置は如何なものか?と思いますが・・・・・
という以前の問題で、なぜこんな場所が此処に有るのか?と言う疑問があります。

 船岡山からのもう一枚はアセビ。

ちょっと高い樹なので、下から見上げて撮っています。
この船岡山を歩いている頃が、白い物の量が多かったのですが、時折り顔に当たって「冷たっ」と思う程度、全く傘の出番は有りませんでした。

 船岡山は建勲神社の北参道へ回り、東参道の階段を下りて旧大宮通りへ出て北上。
大徳寺へ入って芳春院の門前から紅梅。

花数は増えて来ていますが、これで精一杯?の咲き方です。


頑張って咲いていますので、花をアップにして二枚。

 大徳寺では塔頭の「聚光院」が特別拝観で公開されています。
きょうはその前で、写真を撮ってくれとスマホを渡されました。
以前は年に一回くらいは撮影を頼まれる事も有りましたが、コロナ後はきょうが初めて。
外を歩く時はマスクをしていないので、「私で良いのか?」と思ってしまいましたが、
頼まれごとなので快く一枚。
撮った私より、頼んだ女性のほうが勇気ある?ですね。
まーっ、当たりには私しか居なかったので、致し方なくではあるのでしょうが。

 帰りは今宮神社を覗きましたが、10名以上の参拝者が見られました。 ( これにもちょっと驚き )
今宮さんからの写真は無しで、帰りは弧蓬庵坂を登って帰って来ました。

弧蓬庵の北向いには盲学校の石垣があります。
その石垣の隙間から伸びってロゼット状に葉を伸ばしているのはハルノノゲシ?
ちょっと面白かったので、撮ってきましたが、こんな物を面白がるのは私ぐらいでしょうね。

 以上、16日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で冬だよりでした。

 きょうの失敗
 昨日から、きょうは冷え込んで風も強くなり寒い日になると、天気予報で何度も言っていました。
なので、昨日は木綿の半そでTシャツだった所を、長そでの発熱下着で出かけました。
もちろん、上からフランネルシャツとダウンを着ています。
船岡山を下りた頃から暑くなり、しっかりと汗をかいた散歩になってしまいました。
今の季節、下手に汗をかくと風邪をひきそうです。
今は風邪ぐらいじゃ医者にもかかれず、他の病を疑われそうですよね。

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15日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、地蔵院、平野神社、北野天満宮への散歩で冬だより

2022-02-15 15:45:06 | sanpo
 きょうは12℃予想の京都ですが、しっかりと曇って来ているのでそこまで上がるのか?
とは言っても、歩くと暑くて汗をかく散歩になっていました。 ( 帰って直ぐに着替えました )

 俄雨もありそうと言っていたので、散歩は遠出はせずに傘を持っての散歩です。
 
 近場の散歩の最初は千本釈迦堂からですが、毎年今頃はきれいな椿が見られる場所ですが、ここもきれいな花が無いと言いたい所ですが、椿の花そのものが見られません

椿が無いのでシキミの花ですが、これにした所で例年よりは花が小さくシミも多くなっています。

 釈迦堂から慧光寺へ歩き、八重咲のニホンズイセン。

ここでは花を期待していなかっただけ、この花に出会えてラッキーだったかも。

 慧光寺から浄福寺を抜けましたが写真は有りません。
石畳を抜ける間、浄福寺幼稚園の園児の賑やかな声が聞こえていました。
年少さんの発表会をやっていた様です。

 浄福寺から一条通りを歩き、七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂前のハルノノゲシ。
これはいずれ引き抜かれる雑草ですが、境内を見回すと桜の苗木が七本ほど植えられていました。
数年経つと、春は華やかなサクラが見られそうです。

 立本寺から一条通りへ戻り、西大路通りまで歩いて地蔵院へ。

散り椿周りの竹垣はまだ工事中でした。
とっくに出来上がっているだろうと思っていましたが、今は写真の状態です。
作業は一人でやっておられる様で、時間が掛かるのも仕方が無い?
散り椿はまだ蕾が固い感じですので、咲き出しは三月?かな?

 地蔵院から西大路通りを上がって平野神社へ入り、東参道脇のニホンズイセン。

倒れてしまっている花も多いのですが、しっかり直立している花も見られます。

 奥の桜園へ入って、オオイヌノフグリ。

朝のうちの日差しと、少し上がった気温で花が開いています。

 近くでは、タネツケバナも花が開き気味。

少しづつ春が近づいている。と言いたい所ですが、明日からは又冷え込む様です。

 咲き出しているナノハナも一枚。

春らしい花ですが、寒いこの時期にも何本かが花を咲かせています。

 桜園の地面を見ながら歩いて、撮りやすそうなヒメオドリコソウも見つけています。

本番はもっと暖かくなっての花ですが、せっかく咲いているので撮らないわけにはいかない?

 平野神社からの帰りは桜橋を渡って、北門から北野天満宮へ。

本殿裏手の雲龍梅。満開の木と、四分咲きくらいの木とがあります。

 本殿東側へ廻って、一重咲きの紅梅。

品種名は分かりませんが、少し大ぶりの花です。

 東門脇の竃社前の紅梅。

鳥居脇で咲いていますが、この紅梅は少し小振りの花です。

 天神さんを東門から出て、五辻通りを東へ歩けば千本釈迦堂ですが、手前の七本松通りを上がって帰ってきましたので写真はここまでです。

 以上、15日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、地蔵院、平野神社、北野天満宮への散歩で冬だよりでした。

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14日、妙顕寺と上御霊神社への散歩で冬だより

2022-02-14 15:57:20 | sanpo
 きょうは文句なしに晴れるかと思っていましたが、ちょっと雲が広がりすっきりとは晴れませんでした。雨が降らないだけ、贅沢は言えないので少し足を伸ばして、きょうは上御霊神社まで。

 行きは寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺を覗きましたが、花数が増えていた「寒咲きあやめ」は昨日の雨の影響で花弁がべたっとなっていました。
今一つ「寒咲きあやめ」らしく無いので写真は無しです。

 妙蓮寺から堀川通りへ出ると、新しく出来た横断歩道が通行可になっていました。
これまで南側だけだったのですが、北側にも出来て横断しやすくなっています。
ただ、「たったこれだけの工事にいったい何時までかかるのや!」と言いたくなるくらい長い工事期間でした。言いたくはないけど、日当稼ぎか?と思った工事でした。

 ぼやきはさておき、この後は堀川通りを上がり本法寺へ梅を見に行きましたが、まだ蕾で花は無し。
本法寺を北へ抜けて、上御霊前通りを東へ歩いて明覚寺のロウバイも覗きましたが、ここも写真は無しです。
 
 妙覺寺から南へ下がって妙顕寺へ入り、「慶中大菩薩」前の梅を見に。

低く拵えてある白梅は見頃になっています。
後ろに見えている鳥居と階段が慶中大菩薩の社になります。

 たくさん咲いている白梅の中からアップにした花を一枚。

見頃に咲いていますが、蕾もあるので、まだまだ楽しめますね。

 紅梅は三輪が咲き出していましたが、いずれも咲く向きが悪い。

悪いながらも一枚だけ掲載。

 妙顕寺を東に抜けた所で、道端に咲くハルノノゲシ。

日差しが足りない?のか、花は少し窄まり気味です。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩いて、何時もの様に手水の水を。



一枚目は、白い車が通りましたので、バックが白くなっています。
いつもは写真を撮っていても、参拝者の邪魔をする事は無いのですが、きょうは二人の方が手水を使いに来られました。
もちろん、撮るのを止めて手水を優先ですが、こんな事は年に一度?の事です。
但し、参拝者が多いのか?と言うと、そうでも無く見かけたのは五人ほどです。

 手水場から絵馬堂兼休憩所の前に回って、咲き出していた鹿児島紅の木。

まだ高さの無い樹で、十輪ほどの咲き出しです。

咲いている花も撮ってきましたが、バックの枝がうるさいですね。

 上御霊神社からの最後はニホンズイセン。

形の悪い花も有りますが、次々と咲き出している花です。

 この後は鞍馬口通りを歩き、途中で買い物をして帰って来ました。
で、帰り着いた玄関でサクラソウが一輪咲き出していましたので掲載。

私は水やり一つしませんが、咲き出してくると毎年撮っています。

 以上、14日の散歩は、妙顕寺と上御霊神社への散歩で冬?だよりでした。

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13日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-02-13 07:26:58 | Weblog
 12日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:25分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は咲き出して来た早春の花が撮れていますので、半分は花での更新になっています。


 掲載漏れの方は春の花を二枚。

最初はオオイヌノフグリを。
午後二気温が上がっての撮影で、日差しを受けた花が元気に見えます。

 次は落ち葉の中で咲くクロッカス。

ワイルドガーデンで毎年咲き出していますが、特に手入れされている様子が無いクロッカスです。
毎年、花が小さくなってゆく様な気がしています。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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12日、京都府立植物園からの冬だより

2022-02-12 16:04:33 | Weblog
 12日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も野鳥が入りますが、早春の花が五枚ほど入る更新になりそうです。

 朝は1℃まで下がり、日中は12℃を越えて来ているきょうの京都です。
暖かくなるごとに、来ている物を一枚脱ぎ、二枚脱ぎの植物園行きでした。

 植物園行きの最初は、何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

日差しが良く当たっている右岸は霜が融けていますが、まだ日陰気味の左岸は白っぽく見えています。

 その左岸から露に着いた霜。

夜更けに露を着け、明け方の冷え込みで、露に周りから霜が降りています。

 植物園に入って、梅園から紅梅を。

きょうは多くの人出で、梅園も花を撮る人、鳥を撮る人で人だらけでした。
写真の紅梅には「鹿児島」の札が掛かっていました。

 球根ガーデンからは今が見頃のスノードロップ。

撮っている時には分かりませんでしたが、帰ってモニターで見ると、右の花に蚊が止まっていました。
虫が日向ぼっこに出てくる程度には気温が上がっていた様です。

 早秋の花でウグイスカグラ。

以前から少しづつ咲いていますが、ちょっと早めの咲き出しなので花がいじけ気味です。

 昨日から芝生広場にビニールハウスの簡易温室で「早春の草花展」を開催しています。
毎年恒例になっていて、これを目当てに来る人もいる?

その「早春の草花展」から、野菜の花で「タアサイ」。
26℃まで上がっている、簡易温室内で咲いているアブラナ科の花です。

 「早春の草花展」からもう一枚で、ムラサキハナナ。

タアサイはここだけですが、ムラサキハナナは季節になれば球根ガーデン近くでたくさん咲き出します。その頃にはまた掲載する事も有るかと思います。

 以上、2月12日の京都府立植物園からの冬?だよりでした。

 
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11日、賀茂川からの冬?だより

2022-02-11 15:30:19 | sanpo
 きょうは文句なしに晴れてくれて、陽射しも暖かい京都です。
と言う事で、きょうはちょっと目先を変えて久しぶりに賀茂川を歩きました。
 
 七本松から河原町今出川までバスに乗り、加茂大橋の袂から賀茂川へ。

目論見が外れて川風が強い賀茂川でしたが、公園から東山を見て、左が比叡山で右が大文字。
「ブラタモリ」でも訪れていた場所なので、人出もそれなりに多い。
川の飛び石を渡る人、土手で寝転ぶ人などが良く見られる場所です。
きょうは賀茂川右岸を上流へ歩きましたが、観光客?も含め結構人出は多い方?

 上流へ歩き、出町橋の下をくぐった所の風景。

川の左右に魚道?がありますが、賀茂川で魚道が有るのはここだけです。
ここだけじゃ意味が無いので、魚道じゃない? としたら水の流れる階段は何なのか?

 上の写真の上流に半分見えている葵橋をくぐるとカワアイサに出会いました。

石 ( コンクリート片? ) の上でメスが昼寝中でした。
川面に浮かんだまま寝ている姿はよく見かけますが、こうして川から上がって寝ているのは珍しい?

 少し上流へ歩くと、オカヨシガモが見られました。

こちらは食事中で、しきりに顔を水中に入れていました。

暫く見ていると、メスと合流しましたので、この二羽でつがいの様です。

 更に上流へ歩いて、カワアイサのオス。

川面を下流へ流れていました。

そのオスを追うメスが見られたので、こちらもつがいの様です。

 この少し上流の落ち込みの上で出会ったのはヒドリガモ。

賀茂川では群れて居るのが普通ですが、この鴨は一羽だけで居ました。
私が見ていないだけで、近くに多くのヒドリガモが居るのだろうとは思います。

 ヒドリガモの近くで水中から出てきたのはキンクロハジロ。

これも一羽だけで、盛んに潜って浮いてを繰り返していました。

 対岸の草むらに居たアオサギも一枚。

こんな草むらでは餌も取れないだろうと思いますが、きょうの様に冷たい北風が強い中で、じっと動かず佇む様は修行者の趣です。

 この後は紫明通りで岸に上がって帰って来ましたので、写真はここまでです。
実の所、毎年見られるオオバンやオナガガモも見たかったのですが、今年は一羽も見られませんでした。残念!

 以上、11日の散歩は、賀茂川への散歩で冬?だよりでした。

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10日、地蔵院、北野天満宮、平野神社への散歩で冬だより

2022-02-10 14:39:36 | Weblog
 きょうは雨の予報になっている京都ですが、昼食が終わっても降っていなかったので歩きに出ました。
 
 最初は、降り出さない内に買い物を済ますべく、白梅町へ歩きました。
買い物を済ませた後は、一条通りへ下がって地蔵院へ。

相変わらずきれいな椿が無いので、きれいに刈り込まれていた「散り椿」の生垣を。
先日、竹の柵を撤去していましたが、きょうは北側半分だけ竹柵が出来ていました。
残った東側はこれからで、材料が置いてあります。
 
 主役は竹柵でも生垣でも無く、中に有る「散り椿」なので、花が咲き出すまでに周りのお化粧直しと言った所です。
十年ほど前に較べたら、「散り椿」を見に来る観光客は各段に増えている様ですので、回りをきれいにするのもサービスの一環でしょうね。

 地蔵院に入った辺りから、ミストが少なくなった髪を透して頭皮に当たる様になってきました。
まだ傘がいるほどでは無いのですが、ここから帰路を辿る事にして、今出川通りから北野天満宮へ。

御前通り側の駐車場入り口で咲いている紅梅。
毎年早めから咲き出す紅梅で、車を出迎えるにはもったいない気もしますが・・・・

 駐車場を北へ抜けて、上七軒側の東門から天神さんへ。

東門近くに手水場があり、その近くで咲き出している一重咲きの紅梅。

 本殿の裏手へ歩いて、「雲龍梅」を。

枝がグネグネになる木で、花も併せて彼方此方を向いて咲いています。
こちら向きで咲いているのは少ない様に感じる木です。

 この辺りから傘が欲しい降りになって来ましたので、折り畳み傘を開きました。
曇りがちから、少し降り出していると言う天気ですが、そう多くは無いながらも人出が絶えない天神さんでした。

 天神さんを北門から抜け、桜橋を渡って平野神社へ入り、奥の桜園からオオイヌノフグリ。

気温はともかく、きょうは日差しが無いので花は窄まり気味です。

 タネツケバナもきょうは花弁を窄め気味。

7日の天気が良い日に撮ったタネツケバナと同じ花ですが、日差しが有るのと無いのとでは、花の機嫌も変わるようです。

 日差しの有る無しでは変化が見られない花で、ヒメオドリコソウ。

一度咲くと花を閉じられない?ヒメオドリコソウは、園内あちこちで小さな花を見せてくれています。

 最後に桜園を出た所で咲いているニホンズイセン。

これも前回撮った花と同じ花だと思いますが、スイセンも日差しが無いとか雨だとかは関係なく花を見せてくれます。

 平野さんへ入ったあたりから雨止みになり、傘を畳みましたがこれ以上歩く場所も無いので写真はここまでです。

 以上、10日の散歩は、地蔵院、北野天満宮、平野神社への散歩で冬だよりでした。

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9日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で冬?だより

2022-02-09 14:33:23 | sanpo
 きょうも穏やかに晴れて、風の無い日向を歩けば春の陽気です。
何度まで上がったのかは?ですが、早々にダウンを脱いでの散歩になりました。

 散歩の最初は千本通りを歩いて十二坊蓮臺寺へ。

境内を撮った一枚ですが、少し春の気配が見える?
楠の青葉ですので、そうは見えない?

 奥へ歩き、歓喜天の鳥居脇からサザンカ。

逆光の木漏れ日が当たっていたので、撮る気になりました。

 鳥居脇からのもう一枚はスミレ。

暖かい日差しを喜んでいる様に見える?と言うのは人間の勝手。

 今が見頃になって来ているソメイヨシノの根方のニホンズイセン。

20本ほどの花が見られます。

 十二坊蓮臺寺から千本通りを上がり、弧蓬庵坂、今宮神社参道と歩いて今宮神社へ入りましたが写真は有りません。写真は有りませんが、ここでジョウビタキのメスを見かけました。
どこにでも居るものですね。

 今宮さんから大徳寺へ入り、芳春院への通路へ廻って門前の紅梅。


天気の良い青空へ抜いたものと、近くの花をアップにしたものと。
ここでも花が日差しを喜んでいる様な?

 余談ですが、きょうの大徳寺には奈良交通の観光バスが入っていて、境内を歩いただけで20名以上の拝観者に出会いました。
奈良県でもオミクロン感染者は増えていますので、今更注意しても?ですかね。
奈良県は知事さんが蔓延防止等重点措置に拒否感を持っておられるので、発出要請をされていません。
これはこれで一つの見識でしょうね。蔓延防止等重点措置が出たからと言って感染が減っている分けでも無いようです。
近畿では滋賀県と奈良県が蔓延防止等重点措置に懐疑的な様です。
ただ、医療現場への負担を軽減する措置はしっかりと考えて欲しいですね。

 大徳寺からは何時もの様に、旧大宮から建勲通りを歩き、建勲神社の階段を上がって船岡山へ。

咲き出しているアセビの木が増えて来ました。

 きょうは花の無い場所を選んで歩いた?分けでも有りませんが、写真は少な目で、ここまでです。

 以上、9日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で冬?でした。

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