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4日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で冬だより

2022-02-04 14:58:17 | sanpo
 きょうは立春。全国的に「春は名のみ・・・・・」になっている様で、京都も同様です。
とは言え、きょうは日差しも有り、かぜも穏やかで、昨日に較べれば凌ぎやすい一日です。

 散歩は今宮神社まで歩いて帰ってで、まず最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

門をくぐった所に有る枝垂れ桜の根元で咲くスミレ。
きょうはたっぷりの日差しを受けているので、花が元気そうに見えます。
るとすぐ右側に長く伸びた ( 高く出はなく ) 松があります。と言うのは人間の勝手な見方?

 歓喜天の鳥居脇からで、サザンカ。

花も二三輪は残っていますが、きれいな花が見られないので、きょうも蕾でお茶濁しです。

 文句なしにきれいに咲いているのは、ソメイヨシノの根方で咲いているニホンズイセン。

平野神社ほど多くは有りませんが、これも日差しを浴びて元気に咲いています。

 平野神社から、千本通りを上がり、弧蓬庵坂を歩いて今宮神社へ歩きましたが撮る物がありません。
境内では、婚礼衣装の前撮りが一組と、観光客らしい参拝者が10名ほど見られました。
花嫁さんを撮るわけにもいかないので、今宮神社はスルーで大徳寺へ。

大徳寺は芳春院への通路へ歩いて一枚。
正面に見える屋根が芳春院の庫裏。
夏場は繁みで見えなくなります。

 通路を突き当たって右を向くと、今の時期は紅梅が見られます。

チラホラ咲きですが、中々満開の見られない樹です。

せっかくですので、近づいて一枚。
やはりこれも「八重咲の寒紅梅」?

 大徳寺でも、観光客らしき参拝者を10名ほど見かけました。
「京の冬の旅」で開いている塔頭も有るのにこの数字では少ないと言う事になり、せっかく特別拝観で開けた塔頭も実入りが少なくて当て外れですね。
憎っき新型コロナ、とぼやきも出るかと思います。
とは言え、この時期にもかかわらず出歩いている人が居ますね。などと、見てきた私が言っても仕方が無いですね。

 大徳寺を出て建勲神社の階段登りから船岡山へ歩き、階段を登った所から見た比叡山。

比叡山の上は、市内よりも雲が多く浮かんでいます。
何度も書いている様ですが、この辺りから見る比叡山が、二番目に形よく見える様に思います。
一番は何処かと言うと、宝が池の国際会議場辺りから見る比叡山が一番だと思っています。

 比叡山を見て船岡山公園へ歩き、咲き出していたアセビ。

三つの花が先端を開いていますので、咲いたと言って良いかと思います。
毎年早くから咲いてくる木で、応仁の乱の際に掘った空濠を跨ぐ橋の近くに植わっています。
アセビの多い場所ですので、他の木も追々咲き始めて来ると思います。

 以上、4日、立春の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

 難儀なことに当分の間、見るTVが無くなってしまいますね。
中国が、チベットやウイグル、南モンゴルで行っているジェノサイドに抗議して北京オリンピック開催に反対を叫ぶデモが各国で行われている様です。
習近平とトーマス・バッハ ( ぼったくり男爵 ) の為のオリンピックにどんな意義が有るのか?
正義はデモの方にありますね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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