どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

MDR-1ADAC、向いてる人は?

2014年11月25日 15時38分34秒 | オーディオ&ビジュアル
もうここのところ、この組み合わせで移動中も仕事中も浸っている毎日です(^m^)

各種記事やレビューを眺めていると、購入検討で悩む人、そして購入して使い込んでいる人の評価が割とクッキリしている印象を受けます。

まぁ実売で3.5万前後ですからね...慎重になってしまうのも判ります。

ヘッドホンにDACやアンプが仕込まれているってこと自体、ピンとこない感じ。

自分なりに使ってみて、この商品はどんな人に向いているのか考えて見ました。

▼外付けのポタアン・DACユーザー
いろいろな組み合わせを楽しむマニアックな人には向いてない(というかハナから相手にされてない?)かも。MDR-1ADACからさらに他へのヘッドホン出力あればな~なんて人もいますけど(^_^;


▼Mac・PCユーザー
USB直結なので、シンプルに使いたいのであればバッチリなのかも。外使いの多いノート型にはバッチリですね!

"Audirvana Plus"(知らない間に2.0なんてのが出てた、UGしなくては(^_^;)と組み合わせるとMDR-1ADACの能力を最大限に引き出せて幸せになれます。なんと言ってもシャキッとした音質とレンジの広さが凄いですから(*^o^*)

▼iPhone・スマホユーザー
スタイルとして、ほぼヘッドホン出力で繋いでいるのと変わりないので、一番向いているのかも。iPhoneは現状ハイレゾ出力不可ですけど、ALAC・AAC・MP3が化けますよ\(^o^)/

現状のポータブル環境はWalkmanメインなので、補助的なものとして考えてます。メモリも余裕無くなってるし、かなりファイルをリストラしました(´д`)

▼Walkmanユーザー
NW-A10(両機ともに同じ方式のアンプ装備してるし、MDR-1ADACには"DSEE HX"ないしね)ユーザー以外であれば良いかも。ただし、ハイレゾ楽曲データを手軽に楽しめる利点はあります。それと、最初MDR-1ADACでバッテリー切れるまで使い、無くなったらアナログ接続すれば安心って考え方もありますね(^_^;

▼ガジェット好き
これが一番向いてるのかも(^_^; 3種のプラグと5種のケーブルが付いていて、取っ替え引っ替え色んな機器と繋いでトライ&エラーできて楽しいですよ~(*´д`*)

まぁこんな感じかな...。

で、お題の「向いている人」ですが、音質をある程度重視したいMac・PCユーザーかなぁ...。次点でiPhone・スマホになるかな。

でも、これらどのカテゴリーの人でも楽しめる余地はあると思う。外付けポタアン好きはバリエの一つとして考えれば良いとワケだし、手持ちの機器とアナログ接続して、MDR-1Aとして試すこともできる。ガジェット好きと共通の嗜好だと思うけど、潜在能力は抜群だし、ヘッドホン単体として性能も高いので、どの組み合わせでもOKなんですね。

使い途も色取りミドリ、しゃぶってナンボのヘッドホンだと思いますよ、使っていてホント楽しいんで!!(*^o^*)/