どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

アオイホノオ、Blu-rayボックス鑑賞

2014年11月30日 16時52分34秒 | DVD・Blu-ray
購入してから、二週ほどかけてチビチビと、特典映像含め一通り見終わりました(^_^)

買ってまで観て良かったなと思ったのは3点。

まず、ヤノケン登場シーンを多く観ることができたところ(^_^)

唐突に現れ、ホノオくんの気持ちをイチイチ逆なでし掻き回して去っていく役割として、原作以上に大きな存在となり、毎回登場を楽しみにしていたのですよね。

それなのにTVシリーズ後半であまり顔を出さなくなり、寂しいなぁと思ってたんです。やはりかなり多くのシーンが撮影されていた様で、ディレクターズカット版(第2・5・7・8・11話)のなかりの尺で見事復活!

思った以上に活躍してくれていて嬉しかったです!これはBD・DVD最大の特典です(*^o^*)b

やはりこのドラマの特質とメリハリ付けに、甘口トンコ・辛口ヤノケンは絶対に必要なんだと思うんです。天使と悪魔の役割としてね。

この毒気は原作にないモノでしたし、監督の福田さん独自のアレンジセンス!このドラマの白眉だと思います!

次に特典ディスクのメイキングにおける島本和彦さんのハシャギッぷりと、ガイナックスメンバーら本人のコメントですね。


時折、現場に現れては、いろいろと口出し、演者が辟易とする様はご本人の著作「吼えろペン」などで見せている状況マンマなんですな(^_^;

演者にダメだしできるのは監督だけなのに、原作者権限での横やり...これは相当ウザかったと思います(笑)

まぁ皆想定内という顔してますけどね(^_^;

あるシーンの収録に立ち会ったところで号泣までしてて...マジで凄え人だわ...。

ガイナックスの面々それぞれ今回のドラマに関わりながらも、ホント不思議な気持ちだったでしょうね。

映像特典では、岡田・武田・山賀・赤井各氏の思いをこめたコメントを聞くことができます(^_^)


そして、リアルきっちゃん...こんな感じだったんだ...原作マンガに出てくる雰囲気マンマだし、人の良さそうな感じもドラマ版で活かされてたんだなと...。

この人、どこでどうしているんでしょうねぇ(´д`)

あ、そうそう!ドラマのラストで現代のホノオくんの仕事場ね、あの巨匠漫画家の場所をお借りしていたんですね!ビックリしました(*゜ロ゜)

裏方で作品を支えた一本木蛮さんもチラチラ出ていて、仕事人ぶりを垣間見ることもできます(^_^)

詳細は購入者だけのオイシイ部分ですので、ここでは省きます。ドラマの放映を楽しめた人なら、買って損は無いボックスだと思いますよ(^_^)