どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の(さらにいくつもの)片隅に、公開前トーク

2018年10月21日 20時12分53秒 | イベント・ライブ

既報の通り(^_^;、「2ヶ月」は外してと言うことで。

制作を代表する形で真木さんが「申し訳ない」とバツが悪そうだったけど、少なくてもイベントに集まった人たちは理解できている空気に包まれて、良い雰囲気での2時間でした(^_^)

白眉はやっぱり新作カットだったなぁ(o^^o)

ホンの数秒ずつの短いものを5〜6カットでしたが、これだけで今日出かけた甲斐が充分あった!

その内の1カットを新谷真弓さんと尾身美詞さんがアテレコしてくれちゃって、もう!(;ω;)

どのカットも鳥肌モノで涙でくもってしもうた...。全てに息づかいと体温感じて、「入魂」という言葉そのものでした。

これなら完成するまでジックリ待てますよ〜!(*´∇`*)


10月20日(土)のつぶやき

2018年10月21日 06時03分15秒 | 事件・事故・災害

2001年宇宙の旅(IMAX版)、鑑賞

2018年10月21日 01時15分00秒 | 映画
...ということで観てきました(*^o^*)

ロビーにはこんな説明書きが...。

映像なしで音楽だけとか、インターミッション(休憩)あったりとか、今の映画にはない仕掛けが多いから、前もって必要なんですかねぇ(^_^;

客入りはこんな感じ。

中高年層がほとんどで、男女比は7:3くらいかな。

IMAXは大画面が売りですが、この作品は70mmなので、もうちょっと横に広がりがほしいなぁと感じてしまいました。

「ツァラトゥストラはかく語りき」と共にMGMの表記がすごくカッコイイ(*^o^*)

画質は...やはり元が50年も前のものなので、曇りの無いイチからデジタル制作のシャキッとした映像を見慣れてしまっている現在、ザラッとしてところどころ不鮮明な印象は否めません。

あと...やはりデジタル変換での影響なのか、かなり階調が失われていてノッペリもしてましたね...フィルム版を観てみたかったなぁと改めて思ってしまいました。

音響は大きくて迫力ありましたけど、ちょっと歪み気味。

そのため月面でのモノリス発掘現場における「ビイィィィィィ〜!!」と響く信号音は本当に耳をつんざくかのような刺激の強いものでした(^_^;

IMAXの大画面、効果発揮したのはやはりスターゲートのシーンですね。

ここは本当に意識が吸い込まれていく感じがして、やはり映画館の醍醐味を感じた次第です。

ボーマン船長の眼前に突如あらわれるホテル?の部屋。

ガヤガヤと声のような、物音のような...こんなに賑やかだったのかと。

今回の鑑賞で、初めて気づいたのはラストのスターチャイルド出現のシーンです。

新たな?地球を眺めるように胎児となったボーマン船長?ですが...。

これまでもなんとなく目がピクッと動いたかな...程度は認知していたのですが、キョロキョロと盛んに左右を見回していたんだと!

まるでスクリーンの向こう側から客席を見渡し、こちらの胸の内を見透かされているような気分に...(^_^;

大きな画面で観て、ハッキリと知覚でき、個人的に新たな発見ができて、ちょっと嬉しかったです!

...と同時に、オマエ等、コレ観てどう思ったよ?どんだけ判ったつもりよ?と問い詰められたようにも感じて、あ〜オレはまだ何も判ってないんだなと...(´д`)

IMAX上映、収穫は確かに多かったけど、まだまだ修業が足りないことも実感した次第です(^_^;