どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

若おかみは小学生!、鑑賞

2018年10月13日 19時50分00秒 | アニメ
ネットで高評価だし、なんだか非常に気になっちゃって...でも...どこか心理的な抵抗もあって、これまで何度も行こう...いや止めておこう...を繰り返して、やっと(^_^;

場所は立川シネマシティ・gスタジオ...。

客入りはこんな感じ。

最終的にはもう1〜2割増えていた気もします。

年齢層は小学生くらいの子供連れの親子から、私みたいな中高年まで老若男女まんべんなくという感じでした。

おっこちゃんもロビーでお出迎えです(^_^)


...で、ストーリーに触れずネタバレ無しでの感想になりますが、私の印象としてはまぁまぁって感じでしたね。

アニメーションとしてのクオリティーは一級品、スタジオジブリで作画監督や原画として腕を磨いてきた高坂希太郎さんによる監督作品で、冒頭お神楽舞いのシーンはじめ、「和」のシットリとした情景描写はどこを切り取っても大変美しいものになっています。

観客の反応、笑いも結構おきてましたし、クライマックスではすすり泣く音もアチコチから伝わってきました。

...でも、なぜだか自分には響くモノが薄かったように感じまして...(^_^;

これはもう理屈で云々いえることじゃないんですよね。見るタイミングや環境で印象が変わる作品なのかもしれません。

「君の名は。」の印象に近いのかも...一回目(映画館)二回目(テレビ)で違いましたので。

同様にテレビ画面のサイズで見るとまた違う印象なのかもしれません。

個人的に一番心に響いたのは、オデコにチュッとする場面ですね...どこで誰がと説明するとネタバレに繋がるので、ここまでとしておきます(^_^;

それとキャラデザインですが、大人の女性...特におっこちゃんのお母さんの顔つきが松本零士さんっぽい...メーテルを想起させるような感じで良いなぁと(*^o^*)

パンフは品切れ...残念!


自分的な琴線にはちょっと届きませんでしたが、鑑賞後感は爽やかなものを感じましたので、やはり観に行って良かったと思っています。一見の価値は多いにあり!(^_^)

実は同館で続けてもう一作品「日日是好日」を観ました。これも「和」を感じさせるものでしたが、感想は次回にて...。



10月12日(金)のつぶやき

2018年10月13日 05時59分29秒 | 事件・事故・災害