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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

その後の低アル

2009年12月09日 02時18分00秒 | Kanother酒日記
ところでもうだいぶ前のこと。どんくらい前って、冷たい雨のなか、オープン戦を含めて市民球場で行われるプロ最終戦を観戦すべくヒロシマ遠征を結構した、今年3月のこと。

Konoが市民球場に並んでる時に手にしていた缶入りチューハイ「サントリー ほろよいレモン」。"微アルコールチューハイ"という新しいジャンルの商品として、サントリーさんの市場調査から開発されたこの商品、Kanother的には、コンセプトの弱さとCM展開から漂う市場戦略の曖昧さから、早晩その姿を消すであろうと断じたワケですが、残念ながらサントリーのほろよい、季節限定商品などをラインナップに加えながら、未だに命脈を保っております。

最も、戦略の曖昧さと言う点では、Kanother的にはそれほど予想を外したとは思っておりません。それは何故なら、キリンフリー以降のノンアル系市場の拡大と比べても、"微アルコール"というジャンルは明らかに拡がりを見せていないように見えるからです。曖昧っちうか、要は「中途半端やな~」ちうことなんすよね、これって。

てなこって、来年3月で1年を迎えるサントリーほろよいシリーズ、限定商品などでなんとか生き延ばしながらも、やはり早晩その姿を消すに違いないと言う確信に変化なし!な、Kanotherなんでした。