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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

リーマン、ドバイ、そして八起・・・

2009年12月29日 20時45分00秒 | ぶちでたん
YMO中を新幹線改札で見送ったでたん2名、その後は「YMO中、鳥、年末と言えば!」てことで、有楽町・八起へ。

既にあれこれ呑み喰いしてた我々、我々的八起定番の軍鶏鍋はもう入んないなってことで、モツ焼きその他のツマミと鶏スープで行くかってんで、お姉ちゃんに瓶ビールと併せて頼んだところ

「鶏スープ、やってないです」

と一言。な、何たるちゃ?あの八起の名物メニュー(と我々勝手に思ってただけなのか?)、鶏スープがなくなったんだそうなんです!

寒い夜や雨で冷えた時など、お店へ駆け付けでまずはこれやねってな感じで身体を暖めた、あの鶏スープ。あれがもう無いんすね。そうなんですね。嗚呼。何故。何故何故何故何故何故なのだ?

下の写真はもう一つの八起名物、チャーメン&八起おしぼり。チャーメンはニラともやしと豆腐をニンニク的な感じに炒めて味噌を添えた一皿で、素朴で何故か何気に旨いんですが、今日はそこよりも気になるのが、おしぼりの印刷。

ダルマのボディ部分が以前は赤のカラー印刷だったんが、完全白黒印刷になってるんです。これってもしかして、リーマンショックやらドバイショックやらみたいなもんの影響?そして鶏スープ廃止も、もしかして・・・?八起にも世界同時不況が押し寄せてるってワケ?

そんな感じで、何気に世知辛い年末の世相の一端を垣間見た思いのした、年末の有楽町でたん忘年会なんでした。ヒック。嗚呼、何故・・・



茅場町・鳥徳

2009年12月29日 16時57分00秒 | ぶちでたん
今日はYMO中氏と、昼呑み。越後から伊予へ帰郷前、江戸に立ち寄ったとのことで、日本橋辺りで昼エサ&一杯てなことで。

まず昼エサはYMO中氏指定のお店「鳥徳」へ。古い民家のような造りの店内へ入ると、店内は既に香ばしい鳥の薫りが漂っています。

こちら、明治期に初代の徳太郎氏が創業以来、焼き鳥には7種類の秘伝のタレを使ってんですて。そんな焼き鳥も気になるんですが、今日は3代目の章夫氏が戦後になって考案して以来、お店の定番となっている鳥鍋御飯を頂くことに。

鶏肉、鶏モツ、ネギ、豆腐、シラタキの具材を甘辛いタレで煮詰めた感じの鍋に生卵を一つ落とした作りの鍋には、ご飯と超アッサリ系の鳥スープがつきます。

この鳥スープが単体ではアッサリし過ぎかな~て感じなんですが、甘辛タレとのコントラストで、これがベストマッチ。これが濃かったら全体がチョイしつこくなるかも。良いねぇ、3代目!

YMO中、鳥、年末と言えばいつもなら八起で軍鶏なワケですが、今日はランチタイムミーティングっちうこって、たまには昼からこんな酒肴、もとい趣向も良いんではないでしょうか。ま、ただエサ喰うだけではなく、勿論呑んでんですがね。ヒック。

その後は銀座ライオンでKonoも参戦、またまた一頻り呑んだ3人組だったんでした。ヒック。