琵琶湖の西側を走る湖西線の車窓から見える琵琶湖と対岸の山並み
私の故郷は、新潟県柏崎市、よくテレビで「柏崎刈羽原発」とニュースで取り上げられる所である。
この度二年ぶりの帰郷。新大阪から特急サンダーバードで金沢まで。金沢から特急北越で柏崎まで。
家を出てから柏崎まで7時間の特急列車の旅である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0f/fb51d4c31d38f583965862cd4b199cbf.jpg)
湖西線をひたすら走る
湖西線はそのほとんどが琵琶湖に沿って走っている。
行けども行けども琵琶湖が見える。
さすが、日本一の湖、淡路島が丸々入ってしまう大きさなのだ。
湖西線に乗っているとその大きさがよくわかる。
水を満々と湛えた琵琶湖はまるで海のようだ。
北陸線に入るまで、しばらくは水面も見ながらゆったりと過ごそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/13/eaf2e7edaad32786dbe973400e57a792.jpg)
金沢でお楽しみのお弁当
新大阪から約3時間で金沢に到着。
その間に車内で幕の内弁当を購入し、ゆっくりと頂く。
自分の料理にうんざりしている私にとって、何もせずに頂ける
お弁当は「ご馳走」なのである♪
幕の内弁当の包み紙は、金沢らしく雅な雰囲気である。
そして、金沢は私にとって特別な所、、
まだ独身の頃、背の君とよくデートした思い出の街なのである。
はるか昔の思い出は美しい、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ea/8f16c6cd36f79d9fcf5a7da5fd0ce6fe.jpg)
鶏肉の味噌和え
材料はなにか、味付けはどうか、、これだけの品数を自分で作ったら
どれほどの時間がかかるだろうか、、などなど、色々と考えながら
楽しく頂いた。中でも左上に見えている「鶏肉の味噌和え」はとても
美味しかった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b0/082d55694a344fd61dc1ac9c6bd78c17.jpg)
富山平野
石川県を出ると次は富山県に入る。
ここでは、青々とした田んぼが気持ちよく広がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5a/a42bab11fe88b6e596d8de2ceee0a065.jpg)
空は快晴
富山県も過ぎようとする頃、この山のトンネルをくぐり、もうしばらく
行くといよいよ新潟県だ。
青い空に白い雲。よく晴れて気持ちがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/82/5510eac073ff25adc70283e1709b5ddf.jpg)
故郷の山 米山
新潟に入ってしばらく行くと、見えて来るのが「米山」だ。
「こめやま」と書いて「よねやま」と読む。
この山を見ると
ああ、、帰って来たなぁ、、懐かしさがこみ上げてくる。
この山は993m。中学校の時に遠足で登らせられた。
山頂に7mの塔が立っていて、それを登るとちょうど1,000mの高さになる。
若かったし、大勢で登ったから、さほどの苦しさも無かったようだが、遠足で
行くには結構な高さである。自分は登山向きでないことを教えてくれた山である。
それ以来、米山は仰ぎ見るだけの、故郷の象徴である。
米山の裾を海岸線沿いにぐるりと回るといよいよ柏崎に近づいて来る。
金沢から2時間20分で到着。
湖西線、北陸本線、信越本線と乗り継いで、北陸特急の旅は終了である。
湖あり、山あり、谷あり、海あり、、まるで人生のような北陸路。
異なる土地の人々の営みを感じつつ走る車窓の旅であった。
* では、また明日(7月24日)お会いしましょう。
私の故郷は、新潟県柏崎市、よくテレビで「柏崎刈羽原発」とニュースで取り上げられる所である。
この度二年ぶりの帰郷。新大阪から特急サンダーバードで金沢まで。金沢から特急北越で柏崎まで。
家を出てから柏崎まで7時間の特急列車の旅である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0f/fb51d4c31d38f583965862cd4b199cbf.jpg)
湖西線をひたすら走る
湖西線はそのほとんどが琵琶湖に沿って走っている。
行けども行けども琵琶湖が見える。
さすが、日本一の湖、淡路島が丸々入ってしまう大きさなのだ。
湖西線に乗っているとその大きさがよくわかる。
水を満々と湛えた琵琶湖はまるで海のようだ。
北陸線に入るまで、しばらくは水面も見ながらゆったりと過ごそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/13/eaf2e7edaad32786dbe973400e57a792.jpg)
金沢でお楽しみのお弁当
新大阪から約3時間で金沢に到着。
その間に車内で幕の内弁当を購入し、ゆっくりと頂く。
自分の料理にうんざりしている私にとって、何もせずに頂ける
お弁当は「ご馳走」なのである♪
幕の内弁当の包み紙は、金沢らしく雅な雰囲気である。
そして、金沢は私にとって特別な所、、
まだ独身の頃、背の君とよくデートした思い出の街なのである。
はるか昔の思い出は美しい、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ea/8f16c6cd36f79d9fcf5a7da5fd0ce6fe.jpg)
鶏肉の味噌和え
材料はなにか、味付けはどうか、、これだけの品数を自分で作ったら
どれほどの時間がかかるだろうか、、などなど、色々と考えながら
楽しく頂いた。中でも左上に見えている「鶏肉の味噌和え」はとても
美味しかった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b0/082d55694a344fd61dc1ac9c6bd78c17.jpg)
富山平野
石川県を出ると次は富山県に入る。
ここでは、青々とした田んぼが気持ちよく広がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/5a/a42bab11fe88b6e596d8de2ceee0a065.jpg)
空は快晴
富山県も過ぎようとする頃、この山のトンネルをくぐり、もうしばらく
行くといよいよ新潟県だ。
青い空に白い雲。よく晴れて気持ちがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/82/5510eac073ff25adc70283e1709b5ddf.jpg)
故郷の山 米山
新潟に入ってしばらく行くと、見えて来るのが「米山」だ。
「こめやま」と書いて「よねやま」と読む。
この山を見ると
ああ、、帰って来たなぁ、、懐かしさがこみ上げてくる。
この山は993m。中学校の時に遠足で登らせられた。
山頂に7mの塔が立っていて、それを登るとちょうど1,000mの高さになる。
若かったし、大勢で登ったから、さほどの苦しさも無かったようだが、遠足で
行くには結構な高さである。自分は登山向きでないことを教えてくれた山である。
それ以来、米山は仰ぎ見るだけの、故郷の象徴である。
米山の裾を海岸線沿いにぐるりと回るといよいよ柏崎に近づいて来る。
金沢から2時間20分で到着。
湖西線、北陸本線、信越本線と乗り継いで、北陸特急の旅は終了である。
湖あり、山あり、谷あり、海あり、、まるで人生のような北陸路。
異なる土地の人々の営みを感じつつ走る車窓の旅であった。
* では、また明日(7月24日)お会いしましょう。