有喜世之華 囲碁
この版画は明治31年に刷られた「有喜世之華」美人画シリーズの内の一枚である。
絵師 宮川春汀(しゅんてい) 版元 秋山武衛門(ぶえもん)
シリーズの一枚一枚に、それぞれ名前がつけられており、これは「囲碁」という。
縁側を開け放ち、手には団扇、夏の日の静かな午後、ゆったりと時間が流れている、、
そんな感じだろうか、、
四隅に碁石が置かれ、これから対局なのだろう、引き締まった顔が美しい。
この「囲碁」のほかに「外出」と「縫い物」の二枚が手元にある。
三枚とも骨董市で掘り出して来たものだ。どれも美しい。
「外出」は以前に「菖蒲とお嬢様」と名を付けてブログで紹介している。
「縫い物」は秋の絵。乞うご期待である。
この版画は明治31年に刷られた「有喜世之華」美人画シリーズの内の一枚である。
絵師 宮川春汀(しゅんてい) 版元 秋山武衛門(ぶえもん)
シリーズの一枚一枚に、それぞれ名前がつけられており、これは「囲碁」という。
縁側を開け放ち、手には団扇、夏の日の静かな午後、ゆったりと時間が流れている、、
そんな感じだろうか、、
四隅に碁石が置かれ、これから対局なのだろう、引き締まった顔が美しい。
この「囲碁」のほかに「外出」と「縫い物」の二枚が手元にある。
三枚とも骨董市で掘り出して来たものだ。どれも美しい。
「外出」は以前に「菖蒲とお嬢様」と名を付けてブログで紹介している。
「縫い物」は秋の絵。乞うご期待である。