ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

田原から御前崎を回って伊豆の道の駅「くるら戸田」にやってきた(2016/3/4)

2016年03月04日 | 2016/3 春を感じに房総に
めっくんはうす田原は穏やかな朝だ。



ここの野菜を買ってから出発しようと、9時の開店を待っていた。このあたりはキャベツの産地なのかな。大きなキャベツが110円だが、ちょっとクルマでの二人旅では持て余す。それでセロリ、ブロッコリー、スナップえんどう、ミニとまとを買った。みんな110円だ。

 出発してしばらく走ると国道23号線、1号線と信号のないバイパスを走っていく。これがトラックの後ろにくらいついて走る面白くもないドライブ。少しペースを落とすとどんどん追い越されて、おいていかれる。世の中の迷惑になっているのかな?



 浜名湖大橋の先から横目でちらりと浜名湖が



 やはりこれでは単に移動しているだけで、楽しさがない。このアラモではドライビングの楽しみはないが、ゆっくりと走ると見える景色が変化して面白い。そこで浜松から国道150号線の御前崎経由で静岡に向かう。



こんな道を走っていくと道の駅「風のマルシェ御前崎」に着く。





ここは3度目か4度目か。国道1号線から離れて静かに車中泊ができるし、野菜も安い。

 この先は御前崎。



御前崎から見る太平洋は広い。丘の上には御前崎灯台。

 



上まで上がる歩道(石の階段)があるが、かなり急でところどころ休憩のベンチがある親切設計だ。







 御前崎を後にして再び国道150号線を走り静岡で国道1号線に入る。ここからただ走るだけ。
沼津で海岸沿いの道に出てのんびり走る。この道は千本松原の脇の道でこういう道が落ち着く。



 沼津から伊豆へ入る。そして伊豆長岡で温泉は「あやめ湯」\300だ。



無色透明でちょっと熱め。1分も入っていると体が真っ赤になる。小さな浴槽なのに湯口から熱いお湯がズンズンと入ってきて、正面に座っていると熱いお湯の流れにたじろぐ。
弱アルカリ性低張性高温泉で二つの源泉温度は60度と62度。共に成分総計は0.6グラム/Kgで主な成分はナトリウムイオン160mg前後、硫酸イオン180mg前後、塩素イオン120mg前後だ。

 すっかり温まって戸田に向かう。一旦、三津の海岸に出てから少し海岸沿いに走る。ちょうど夕日が沈んでいくところだ。



この先から戸田へは山越えでかなりの急坂を昇り降りする。アラモでは上り3速2000rpm、下り2速3000rpmだ。20台以上の乗用車に先に行ってもらった。この山道は通勤ルートになっているようだ。

 やっと道の駅「くるら戸田」に着いた。



昨年オープンの新しい道の駅で夜間の照明もきれいだ。キャブコン5台、バンコン5台くらいが先着していた。ここには日帰り温泉もあったので、あえて伊豆長岡で温泉に入ることもなかったかな。

 明日から伊豆をぐるり回ってみようかな。明日は暖かないい天気で日曜日は雨のようだが寒くはないようだ。

本日の走行は261.9キロ、燃費は11.0Km/Lだった。







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