消しても消しても不死鳥のように立ち上がるメーラーのために、キーボード入力が邪魔されてしまう (2019/12/8)

　前回はCPUの熱暴走のためにパソコンが落ちるというトラブルだったが、今度はメーラーの暴走だ。

　色々なアプリケーションのインストール/アンイントールを繰り返したために、消し残したファイルの残骸でCドライブがぐちゃぐちゃになっていた。そこで２か月くらい前にWindowsを再インストールしてクリーンな状態にして、Windows updateと必要なアプリケーションだけをインストールして再出発したつもりだった。

　ところがブラウザを見ている時やキーボードから入力中に、時々Thunderbird（メーラー）が勝手に起動するようになった。しばらく使っているといくら落としても10分間に5回も起動してしまう。こうなるとワードやエクセルで入力中にも、勝手に立ち上がったThunderbirdの方がアクティブになるので、おちおちキーボードから入力もできない。



　ブラウザを見ている時も前面にThunderbirdが出てくるので、邪魔で仕方がない。仕方なくThunderbirdを最小化して、画面の左上に置いた。

☆彡　Thunderbirdからサーバーへのアクセスを停止してみた。

　通常はメーラーがサーバーにアクセスするのはバックグラウンドで動作するので、メーラーが立ち上がることはないのだが、念のためにアクセスを停止した。これでも止まらなかった。


☆彡　ウィルスに感染したのか

　トレンドマイクロ オンラインスキャンを実行したが、問題は検出されなかった。




☆彡　バックグラウンドで動いているアプリケーションやサービスがthunderbirdを起動しているのはないか

　　バックグラウンドで動いているアプリケーションやサービスがthunderbirdを起動しているのはないかと疑って、タスクマネージャーの「プロセス」の画面を監視してみた。thunderbirdが起動した時にCPUのリソースを使い始めたアプリケーションやサービスがあれば、そいつが怪しいという見立てだが、

「モバイル通信プラン Background Task Host」「DCOM Server Process Launcher」が怪しい。
これらを削除または一時停止したが、thunderbirdの勝手な起動は相変わらずだ。


　NET上で調べてみても同様な事象は出てこない。う～ん、どうにも手掛かりがない。そんなこんなやりながら2月が過ぎた。

　ところが、今日ふとキーボードを見たら以前のキーボードから取り換えたのだった。ここにヒントがあった。



　日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。