ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

グレータンクの内側にこびりついた汚れ、色々やってみたが清掃にはこの方法がよさそうだ (2018/9/23)

2018年09月23日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 2か月のたびは長かった。帰ってきたら色々片付けることが山積だ。まずアラモのメンテナンスの内、気になる所から対処していこう。

 ブラックタンクは当たり前のことをすればいいが、今回はグレータンクが大問題だ。アラモのグレータンクは20Lのポリタンクで蓋が小さいので手は入らない。これまでは少し汚れている程度なので、ハイターを少々濃いめにして数時間放置しておけば十分きれいになった。



 今回は外から見たら焦げ茶色の汚れがこびりついているように見える。この汚れはおそらく食器に付いた脂分を洗剤で洗い落したものが、グレータンクの中で再度油脂として分離したものが中心になっていると思われる。食器に付いた油脂類はまずティッシュで拭ってから最後に洗剤で洗うようにしているが、長期にわたるとこうなってしまうようだ。

 従来の方法のハイターは単純に次亜塩素酸ナトリウムなので、このこびりついた汚れが溶けるとは思えない。そこでレンジフードにこびりついた油汚れの掃除に使う「ワイドハイター」(粉末)を使ってみることにした。



 1Lくらいのぬるま湯と粉剤を入れて6面それぞれ2時間くらい下にして、最後に大きく振ると少しきれいにはなった。それでもまだ側面にこびりついている。



 かくなる上は次の手だ。ポリタンクの口から入るたわしがあればいいのだが、手元になかったので代わりのものを作ってみた。



 お風呂用のナイロンタオルとゴルフボールでこんなものを作ってみた。



 これを先ほどのワイドハイターの入ったポリタンクの中に入れて、思い切り振り洗いする。

 よしよし、全体的には元の真っ白なタンクになってきたぞ。だが小さく入り組んだ部分は汚れが取れない。その程度は次亜塩素酸ナトリウムで漂白すればいいかな。

 そうだな、細かいところまで当たるようにするには中身はゴルフボールではなくて、15mmくらいの砕石を軽く入れた方がよかったかもしれないな。その方が重いのでインパクトもある。


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