18時前に「家中に響き渡る ブッブー!ブッブー!火災が発生しました!・・・・」という警報にびっくり。
すぐに書斎のある一階フロアに異常がないことを確認して、二階のキッチンで夕食の準備をしている奥に、何か異常はないかと確認したら、「何なのこれは」という落ちついた声が返ってきた。
我が家では調理はIHでガスは給湯(お風呂と床暖房)だけ。火災の心配があるとすればオーブントースターの過熱かその他の家電製品の異常くらいか。
そうこうするうちにSECOMの監視センターから電話がかかってきた。
見たところでは特段の異常はないようだと告げたが、センサーの故障の確認のために駆けつけ要員を派遣してくれるということだった。
そこまで対応して二階のキッチンに上ってみたらもうもうたる煙に覆われている。
どうしたのかと奥に聞いてみたら、「夕食の調理で手羽を炒めていたら少し煙が出たけど燃えたわけじゃあないよ。火災警報が出てびっくりしたよ」とのこと。レンジフードのファンも回していないそうだ。これには脱力した。
もう出動の必要はないとSECOMのセンターに電話をかけたら、混み合っているといって繋がらない。そのうち駆けつけ要員の人がやってきたが、事情を話して帰ってもらった。
とにかくびっくりした。奥にしてみれば火が出てそこら中に燃え広がったら火災警報が出ると思っていたらしい。
今回は検知器が動作してSECOMのの監視システムが正常に機能していることが確認できたし、奥のおかしな認識が少し改まったのがよかったという評価はできるかな。まあ、SECOMさんにはお騒がせしました。
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