やっと週末だ~!

春がきた!

良いお正月をお迎えください。

2013年12月30日 22時07分24秒 | Weblog
寒い年末になりましたね。こちらは雪の日が多くなってきました。
大阪府と奈良県の境にある1,125mの金剛山は雪景色。



そして両方の実家も雪景色。



前シーズンはエンドウを雪で失敗してるので、今年も心配‥‥。

さて恒例となりましたワースト3とベスト3の発表ですが、
3つづつ挙げられるほども無いんですよね。それが1番の反省。
あえて1つづつ挙げるとすれば、ワースト1は



落花生の「おおまさり」が実っていたのにもかかわわず、私が収穫に
行けなかったために何者かに食べられてしまったという事。
来年も忙しかったら妹にお願いしてでも収穫せねば。

ベスト1は



焼き芋、じゃなくてサツマイモ。収穫量は少なかったけど、
友達と楽しく食べられたというのが1位の理由。
来年も食材のイモから蔓を育てて植えたいと思います。

そして番外編として書いておきたいのが、師匠を亡くしたという事。
四十五日も終わりまして、先日義母から師匠の持っていた本を
受け取りました。



糸井重里氏が永田農法を紹介した本です。養分が少ない土で、水も
極力やらず、植物が生きようとする力でおいしい野菜を作る方法で、
私が日々「とにかく土を良くしないと」と悩んでいるのを和らげて
くれる内容でした。

石ゴロゴロで薄茶色の痩せた土地で、野菜自身の力でおいしく育てると
いうのは、頭では理解出来てもなかなか実践するのは勇気がいりますよね。
でも永田さんは実際にやって証明している。もちろん自分としてはやっぱり
良い土で育てたいけど、こんな方法もある、と少し気が軽くなったかな。

ではみなさん良いお正月を。来年もどうぞよろしくお願いします。


6 コメント

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Unknown (まーたん)
2013-12-31 00:44:35
えり~ぜさん
今年も今日を残すのみとなりました。
本っていいですよね 持っていた人の気持ちが伝わるというか どういう気持ちで買ったんだろうとか
想像したり・・・

今年もオフ会ではお世話になりました
来年もぜひお会いして近況でも話せたらな~と思います。
良いお年をおむかえくださいませ
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今年もありがとう (まき)
2013-12-31 08:32:57
遊んでくれて。
来年も遊びましょう。

お師匠さんの四十九日がもう済んだのですね。
お師匠さんでも本を読んで勉強されてたんですね。
適当に中途半端にやってる私が美味しい野菜が作れるわけないですね。

ではでは、良いお年を。
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お師匠様 (伝助)
2013-12-31 11:33:28
えり~ぜ様
寒い年末になりましたね一年が早く感じます
「やっと週末だ~」の原点が分かるような気がしました
素晴らしいお師匠様がおられたのですね「永田農法で究極の野菜作りに挑戦」つくって・食べよう
「植物が生きようとする力で美味しい野菜を作る」
理想ですね伝助は川口由一先生の自然農の塾に一度参加したことがありますが農民の原点をそこに見ました。
田んぼを作り畑を作るには水が全ての源だと知らされました伝助が山が欲しい原点はそこに有ります
今は水のない露地栽培で四苦八苦しています。

サツマイモ美味しかったでしょうね
良いお年を
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まーたんさまへ (えり~ぜ)
2013-12-31 14:46:12
師匠は割と正統派な畑作りをしていたので、永田農法の本を
読んでいたとは意外でした。本を譲り受けた時に「難しいかな?」と
思ったのですが、こぐれひでこさんやキョンキョンが畑作りをし、
写真がメインだったので一気に読めました

まーたんさん、最初に計画していたオフ会が実現しなくて
申し訳なかったですが、京都で御飯を食べながらゆっくり
お話も出来、あの時間はとても楽しくて嬉しかったですよ

また来年、オフ会で畑の様子など聞かせてください。
良いお年を
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まきさまへ (えり~ぜ)
2013-12-31 14:55:46
はい、元旦からお世話になります
それ以外にも遊びましょ。

師匠は本が好きだったので、きっとこれ以外にも色々勉強
したんだろうなぁって思います。まきさん、私も検定受けたり
してるけど、実際の畑ではぜ~んぜんダメですわ~
いかに自分の畑に合った方法にたどり着けるかが課題かもね。
うまくたどり付いたらあまりお世話しなくても、野菜自身の力で
おいしく育つのかも。←自信ない‥‥。来年も頑張ろら~
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伝助さまへ (えり~ぜ)
2013-12-31 15:13:50
師匠は私が芽が出た玉葱の芯を植えたり、変な色のエンドウを植えたり、
収穫量が少ない品種を植えたりしても黙って見守ってくれる
優しい人でした。野菜作りに長けた人は色々アドバイスしてくれる人も
多いのですが、師匠は見守りタイプ。そこが私のチャレンジャーな
性格にはありがたかったです。黙って脇芽を取ってくれたり
水やりしてくれたり‥‥。

「植物が生きようとする力で美味しい野菜を作る」←これですよね。
本の中でも「人間は余計な物を与えないように」という話が載っていました。

伝助さんの畑は水に御苦労されてるのですね。畑が広いので水槽に貯められている
量では少なめなのでしょうか。私も以前の畑では同じように苦労しました。
今は水はけが悪い粘土質で、常に湿っているのが気になってます。

サツマイモは焚き火で作ったという楽しさがおいしさアップに
一役買ってくれたと思います

では来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください
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