卵子凍結保存の話題が新聞記事になっていました。
この技術が開発された目的は、抗ガン治療などで卵子がダメージを受けて不妊になることの解消です。抗ガン治療の前に卵子を避難させようというわけです。
一般の妊娠適齢期女性の中には、これでいつでも妊娠できるんだと喜んだ人も多いのではないでしょうか。だけどそれはたぶん、ぬか喜びです・・・

2015.8.1朝日新聞記事
問題点が多々あります。
・受精卵凍結より卵子凍結のほうがずっと難しい
・凍結技術は出来上がってきたといっても、ダメージなく解凍することはさらに難しい。
・妊娠確率を考えると必要な卵子数は、20代で20個、40代で100個
(40代で100個も採卵できないでしょう、ふつう
)
・採卵時初期費用100万円で、凍結保管費用も年間1個につき1万円なんだそうです。
・もし妊娠したとしても40代では流産率のほうがずっと高く、無事に生まれる確率はとても低いのが現実
つまり、単に妊娠を先延ばしするのは、費用もリスクも大きすぎると言うことですね。
体が充実していて性欲も盛んなときに、様々な問題に振り回されることなく
素直に「さあ、子供産むぞー」と思える社会になってほしいものです。


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この技術が開発された目的は、抗ガン治療などで卵子がダメージを受けて不妊になることの解消です。抗ガン治療の前に卵子を避難させようというわけです。
一般の妊娠適齢期女性の中には、これでいつでも妊娠できるんだと喜んだ人も多いのではないでしょうか。だけどそれはたぶん、ぬか喜びです・・・

2015.8.1朝日新聞記事
問題点が多々あります。
・受精卵凍結より卵子凍結のほうがずっと難しい
・凍結技術は出来上がってきたといっても、ダメージなく解凍することはさらに難しい。
・妊娠確率を考えると必要な卵子数は、20代で20個、40代で100個
(40代で100個も採卵できないでしょう、ふつう

・採卵時初期費用100万円で、凍結保管費用も年間1個につき1万円なんだそうです。
・もし妊娠したとしても40代では流産率のほうがずっと高く、無事に生まれる確率はとても低いのが現実
つまり、単に妊娠を先延ばしするのは、費用もリスクも大きすぎると言うことですね。
体が充実していて性欲も盛んなときに、様々な問題に振り回されることなく
素直に「さあ、子供産むぞー」と思える社会になってほしいものです。





