山を歩いて高山植物を見るツアーに参加した。
ほぼ登山コースで、石がごろごろしている道をながながと登ったりハクサンシャクナゲなどの樹林帯を分けながら下ったり。
山岳ガイドさんが「この先に行くと○○があるよ~」とか
「頑張って向こうの尾根を回ってコマクサをみようね~」とか声をかけるので
人参をつるされた馬のように頑張ってしまった。
そして思いがけずサンカヨウに出くわした。ここのパンフレットにもでていなかったので、感激ひとしお。
憧れのサンカヨウ(山荷葉)
荷葉は蓮の葉という意味
この白い花は雨に濡れるとガラス細工のように透明になるが、この日は残念ながら晴天で、
ただただイメージする
ミヤマダイコンソウ
ニッコウキスゲ
ハクサンチドリ
博学の山岳ガイドのおかげで、確認できた植物は40種類を超えた。
歩きながら写真を撮りながらメモしたが、メモはすごい走り書きで読み取れない。
しかも、なんども出くわした花はこれで絶対名前を忘れないと思ったにもかかわらず
一晩寝たらずいぶん忘れた(-_-;)