演劇やまと塾公式ブログ

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観劇

2012年10月04日 21時13分12秒 | Weblog

こんばんは、あっきーです。



先週土曜日、先日外部参加した劇団JIBのメンバーからのお誘いで観劇?しました。

ケンブリッジ大学の学生他による「マクベス」。

大学のイベントに応募するので、一緒にどうかと聞かれたのは一カ月位前だったかな・・・

「他に行かれる人がいないようなら行きま~す」

抽選で当たったことを知り、これは大変だ!!英語劇ですよ!!それも通訳・字幕なし!?

いろいろ抱えていて、原作を読む時間がない。ネットでほど良い説明を見つけました。

それと・・・重要な台詞と和訳。

 

ところが読めない文字があり過ぎる。それに・・・どうしてそういう訳になる!? うぅ

娘に「勉強の合間に、辞書で調べることまでしなくていいからね、説明を書き込んで・・・」

頼みました。

英語は少しは自信のある娘、勉強ほおって「マクベス」やってる。 あぁ

聞いてみると、見慣れない単語と、やはり和訳に興味を持ったらしい。

蛍光ペンですっかりカラフルになったプリントには、単語の読みから、省略されている言葉まで

記入してある。 すごっ・・・

面白かったらしい。

その日から私は、お勉強です。

 

さて当日、応募人のMさん(三姉妹の下の妹役)、座長のHさん(三姉妹の姉)と吉祥寺駅で

待ち合わせして成蹊大学へ。

整理券持って並んでいる年配の方々や、どう見ても大学生より若い人たち。すごい客層だなぁ。

舞台上には白地の布を張ったつい立てが3枚。その裏にパイプ椅子が出演者より多く並べてある?

中央には古めかしいおもちゃ箱が二つ、人形が見えている。

始まった・・・おもちゃ箱は時々背もたれのある椅子になる。

つい立ての布はスクリーンとなって色々映し出される。たまに、裂けて役者が出入りする。

時に明るい舞台でつい立てを持ち上げ移動させ、別の場面を作る。幕の代わりか?

あの椅子・・・やはり。着替えも見せる。音響もやる、体や床を使って効果音を出している。

舞台とつい立ての後ろ側では歩き方も変わる。

面白~い♪♪♪

 

だが、言葉が分からないのは致命的。観劇どころか、ホントに「見てるだけ」だったし・・・・

勉強の成果は、少しリスニングが出来ただけのこと。劇とは程遠い。

音声ってとっても大事。

教訓、これからは、日本語をしっかり話すように練習しよう。