こんばんは、あっきーです。
先週日曜日の「50PJホームコンサート」・・・ほんと有意義な時を過ごしました。
かっちゃんも書いてくれていましたが、第2部はイタリアからいらしたピアニストJunko 渡邉さん、Giuseppe Massimo Massagliaのお二人、すべて連弾で演奏され・・・実は私、大人の方の連弾を初めてお聴きしました。すごい!迫力!
お二人が息を合わせている時の表情や息遣いが、すぐ傍で感じることが出来る、しばし贅沢♪
何といっても「楽しそう」のレベルが高い!
終了後、お二人と少しお話しました。演奏された曲は連弾のために作られた曲ですかと伺うと、やはりそうで、日本ではあまり連弾はされないそうです。実際、連弾曲はたくさんあるのだそうですよ。
もう一つの贅沢、Tさんのグランドピアノ・・・蓋ガバっと開けて弾くとね、私の音はどこへ行ったのって感じ。音が広がるって意味なのですけど。たいていの自宅用はアップライトピアノで、壁の方から自分に音がまわってくるので。
リハーサルはグランドピアノで行ったので、いかに普段、家でちまちま弾いているかと思いましたね。
だから本番は「今日は自由に弾いていいんだ♪ 」 と嬉しかったし、気持ち良かった。
このままラストへ!と思った瞬間こけた。よくあることです。聞いてくれている方々には申し訳なかったのですが・・・・まあ良く練習しましたよ。忙しいから工夫してね。夜中も弾いた。ヘッドホンしてね。でも完璧に弾けることはなかった。くやしいけど。
練習の過程、本番での精神力。これに鍛えられるのですよ。素人も、プロも初めはそう。それで伸びてゆく。だから、発表する場があることが大事なんですね。目的が必要。
また、人の演奏が聴けるというのも色々なことに気付いて良いですね。同じ楽器でもそれぞれ違う音を出すのです。似通ってはいても、同じではない。Tさんの弾くピアノの音はとっても優しく・・・あたたかい。
そうそう、参加された方に、とっても嬉しいことを言われました。エントリー曲「農婦の歌」を聴いた時、すぐに、公演で聞いたことを思い出して下さったそうです。
自作の曲はこの「農婦の歌」とフィナーレ曲「銀杏に向かいて」、どちらも耳に残るような、お客様が帰り道に口ずんでくれるようなものを、と思い作りましたので、覚えていて下さったことは本当に感慨深いです。
コンサートを企画、主催して下さったやまと塾生のTさん、奥様のMさん、参加させて頂き有難うございました。娘も全く初めての経験なので、刺激、教訓、自信など沢山プレゼントを頂いたと思います。
お世話になりました。
さて、この週のひこばえの稽古、1回はコンサートで欠席しました。
22日(月)港北社会協議会にて。
台本が出来上がり、皆で製本作業です。低学年の子供たちも自分の台本をつくります。
100ページに及ぶ台本。一枚ずつ丁寧に折っていく。間違えてやり直ししたり、教えあったり・・・・ スタッフさんの分もキャストが作る。いいことです。
この日の稽古。
「体」がどうしたいか、何となく感じていても「気持ち」がうんと言わない。この折り合いをつけるのは大変。
私なら、自分の中にもう一つ「考える」部分を設定し、「体」の味方をさせる(2対1で勝利!)。 体の感じることを表現できるように協力しあうようにさせる。気持ちが体に協力したら表現も倍増する。「考える」ことも加われば更にパワーアップ。
また、イメージ、創作、表現・・・トータル的な力を養うことは難しいけれど、子供も大人も頑張ります。絡みも出て、思うようにいかなかったり、思わぬ処で良い方向へいったりと、全く面白いです。
そして今日25日(木)の稽古は、六角橋ケアプラザ。
ダンスレッスンです。ストレッチから入り、まず歩くことから。足の運びやステップの練習等々。
本番に向けて一歩、一歩・・・