アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

島々と鍾乳洞の圧倒的存在感~ハロン湾クルーズ2

2014年04月01日 | ギャラリー
前日の正午頃、バイチャイ港を出たクルーズ船は、初日の航海と各種イベントを終え眠りについた。

そして翌朝目覚めると、静かな海面に僚船と小島を浮かべていた。



船上トップデッキでの太極拳を終える頃には、小島の間をぬう様に走り出す。船窓から望む島々の圧倒的な存在感に酔う。お天気は、前日同様あまりよくない。





しばらく走ると、ハロン湾最大のスンソット鍾乳洞への上陸ポイントに到着する。



これは、桟橋を上がった案内所に設置されたハロン湾全体の観光案内だが、この旅行ではじめて、英語併記の看板に出合う。



鍾乳洞の入口は、ここから120段ほどの曲がりくねった階段を上り詰めたところにあった。

祠の中は暗く、どの写真もブレたりしてよく撮れていないが、いずれにせよ、その規模の大きさには感心した。





また、岩は乾いていて、足元を心配することなく見学することができた。もう少し、気の利いた演出を施せば、魅力は倍増すると思った。

鍾乳洞見学を終えると、船溜まりには、観光客を乗せた船が続々と集まって来ていた。大きな写真がこちらにあります。





地元の漁師が魚を売りにやってきている。イカやエビ、大型の魚など、どれも(生簀に)生かしたまま売っていた。



これが、今回乗船したバイヤークラシック号。



船に戻ると、軽食がふるまわれたが、前日のクッキングスクールで妙技を披露したコックが、またまた、スイカをくり抜いたデザートのストッカーを造っていた。



船は、午前11時頃、港に戻り、そこで下船、解散となった。
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